ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

The Last of Us

7月 1st, 2013 by PureJyam

TheLastofUs

ここんとこ、本を買ったまま読まなかったり、Blu-ray買っても見なかったり、アニメを録画しても見なかったりすることが増えた気がする・・・
コンテンツ無消費症候群とでも名付けようかな(-_-;)
そのわりにゲームだけはしてたりするわけで、先日買った二ノ国がまだ半分も終わっていないにもかかわらず、別なゲームを買ってしまう。
というか、そもそもこっちの「The Last of us」はわりと前に予約していたものなので、どちらかというと半額セールにつられて買ってしまった「二ノ国」の方がイレギュラーなのだけどね。

日本の新作は7~8千円なのだけど、これは洋ゲーのせいか新作なのに5千円以下だったので内容もあまり知らないのについつい予約しちゃったんだけど、やってみるとかなり面白い。
特にグラフィックがやたらとよい。
謎の疫病のせいで荒廃した近未来のアメリカのお話しなので、都市は廃墟でほとんど草に覆われているのだが、その風景の描写が超リアル。
光の使い方と植物の描写がうまい。
それと、登場人物の肌の質感が、今まで見たゲームの中で一番それっぼいのだ。
この前やった「Deus Ex」は街の描写はまぁまぁなのに、人がまるで人形にしか見えない出来だったのだが、こっちはまるで実写かと見紛うほどにリアル。
まぁ制作年に数年の違いがあるわけなので、それだけ技術が向上しているのだろう。

ゲームはひょんなことから14歳の少女を運ぶことになった主人公の裏の運び屋が、廃墟の都市をひたすら旅するという物語だ。
敵は人間狩りをしているギャングのようなチンピラたちと疫病にかかって凶暴化した人間で、チンピラと感染して間もないやつは、後ろからそっと近寄って締め落とすこともできるが、病が進行したやつはキノコのようなものに覆われるようになり、そういうのはなんらかの武器がないと倒せない。
ゲーム的には「Deus EX」とかなり似ている。基本は隠れつつ隙を見て一人づつ減らしていき、見つかったらドンパチである(^^;)
「アサシングリード」以来、どうもこの手のゲームにはまっている。
連れの少女は何もしなくてもひたすら後についてくる。主人公が隠れれば同じように隠れる。
ただ、途中で銃を持つようになるとやたらと前に出てくるようになるので、なんだか見ていて危なっかしくて、心の中で「お前は危ないから後ろに下がってろ」と叫んでしまう。
まるで父親のような気分である・・・

ちゃんと日本語化されていて、主人公の吹き替えは山寺宏一だ。やはりちゃんとした声優が吹き替えしてると安心してゲームに没頭できるのがよいね(^^;)
盛り上がるとこでいきなり棒読みとかされたひには、ほんと興ざめするもの。
別にどのゲームがとは言いませんけど・・・

Posted in ゲーム

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