ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

Lumix G100D

1月 30th, 2024 by PureJyam

なんだかものすごく久しぶりのデジカメねた。特にLumixについては、直近で書いたのがGH6発売に関するやつなので、2年ぶりである。まぁそもそもPanasonicもカメラ分野についてはやる気をなくしてしまったのか、新製品の話もあまり出てこないので書くこと自体がないわけではあるのだが、去年の12月になんかひっそりと新しいのが出ていた。

新しいといっても、2020年に発売していた「G100」とかいうVLOG向けカメラのマイナーチェンジ版なので、目新しさは何もない。
G100が出たときに、VLOG向けとか言っていてよくわからん用途だなぁと思ったのだが、世間一般もやはり同じだったようで、このカメラの主な用途は旅行用のコンデジ代わりだったようだ。4年間製造中止にもならずにこれたのは、そういう用途で地味に売れていということなのだろう。
で、結局今回もうVLOGとかいうのはやめて、旅行向けのコンパクトなカメラという面を強調し、EVFやら端子の若干の変更と新しくWレンズキットとして望遠のズームレンズを付けるといったことで延命を図ったという感じなのかな。今さら新機種を出すのもそれなりにお金がかかるからね。

今回これを書くにあたってLumixのサイトを久しぶりに覗いてみたが、コンデジのほとんどが生産終了になっていて、マイクロフォーサーズ機も下位のコンパクト系がやはり生産終了ということで、ほんとデジカメの凋落を目の当たりにした感じ。もう一般向けの市場はなくて、マニア向けの高級機しか売れないのだろうな。

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未解決事件は終らせないといけないから

1月 27th, 2024 by PureJyam

「Starfield」はとりあえずメインクエストだけでも終わらせようとしたのだが、底の浅いクエストのオンパレードに辟易してまさかの途中離脱。そうなるとこのために加入した「PC GAME PASS」をどうしようか迷っている。ラインナップを見る限り他にもやりたいゲームはいろいろあるので、もうしばらく続けてもいいかなとも思うが、「PlaystationPlus」の方とも結構被っているのも多いので、わざわざこっちに加入しているメリットはないかなという気もしていて、あと一月くらいは様子見でもいいかな。

「未解決事件は終らせないといけないから」は、Steamをふらついていて見つけたやつ。圧倒的好評という評価が付いていたので、気になって買ってしまった。720円だったしね。
韓国のインディーズゲームらしいが、ちゃんと日本語にローカライズされている。しかし分類が難しいゲームだ。推理アドベンチャーともいえるし、テキストパズルみたいな感じでもある。
未解決に終わった少女行方不明事件。かつてそれを担当した刑事の記憶に残る関係者の証言の断片を、それを誰がいつ言ったものであるか推理しつつ適切な場所に配置してゆくというゲームだ。
素晴らしくよくできている。登場人物の関係は複雑で、証言だけ見ても誰が言っているものなのかすぐには分からないものも多い。ミスリードも巧みで、ストーリーもよい。
リニアに読み進む小説では表現できない形式なのだよね。ゲームならではの表現といっていい。いやいやなかなかの拾いものでした。
ただ一点、翻訳の問題か韓国との制度の違いなのか判断できないのだけど、年齢がちょっと日本の解釈と一致していなくて、それは伏線なのか?と思ってかなり混乱した。ここは修正するべきかなぁと思う。

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パルワールド

1月 25th, 2024 by PureJyam

話題のあのゲームである。わたしとしては、「クラフトピア」の会社が作った新ゲームということで、どんなんだろうなぁと気になっていたのだが、世間的にはポケモンのパクリゲーとして物議をかもしている。基本的には新生クラフトピアと同じようなオープンワールドのクラフトゲーなのだが、その世界に生息するモンスターを捕獲していろいろできるという要素が追加されている。で、このモンスターが論争の的になっているというわけだ。しかしゲーム本来の面白さから故か、リリース5日で800万本売れるというとんでもない事態になっている。

何と言ってもそのデザインがポケモンにそっくりというのが、いろいろ言われている。まぁあくまでデザインの傾向が似ているというだけで、そのものをパクッているわけでもないのだが、恐らくあえてぎりぎりのラインを攻めているせいもあって、論争を巻き起こしているわけだ。

ゲームをしてみるとそれほどポケモン感は感じないのだけど、デザインの類似は否めないかなぁ。そもそもこの会社は「クラフトピア」でもゼルダのパクリとか言われていたので、こういうことにあまり頓着しないみたいなのだよね。インディーズ会社で広告費用もあまりかけられないから、パクリと言われることでの炎上商法的な広告手法をあえてとっている感じ。ただ今作はポケモンそっくりということで、ポケモンファンの逆鱗に触れたせいもあり、騒動が過熱している。もっともそういうことも含めてのマーケティングっぽいので、何か言えば言っただけ思うつぼという気がしないでもない。ただこの会社もまさかここまで売れるとは思っていなかっただろうが。

ゲームシステム自体はARKをまねていると言われているが、個人的には「KENSHI」っぽい印象。捕獲したモンスターを働かせていろいろ自動化できるとこがそれっぽい。

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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

1月 22nd, 2024 by PureJyam

去年かなり話題になったやつ。ブルーレイを買う気はなかったが、AmazonPrimeに来ていたので見てみた。

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」 2023
監督も脚本も知らん人。他に何を作った人なのかもわからない。日本語のWikipediaがないのだよね。日本語版の声優は、宮野真守、畠中祐、志田有彩。
ストーリーは特に説明することもないかも。ピーチ姫に迫るクッパをマリオとルイージが排除する話。
個々のシーンはよくできていて面白い。ゲームの小ネタもふんだんに盛り込まれていて見ていて楽しい。ただ、映画としてどうかというと、あまり面白くないのである。ブツ切りのエピソードをつないでいるだけという印象なんだよね。
公開当時、批評家の評価は悪いが観客の評価は高いみたいに言われてて、確かに興行収入がアニメ作品の歴代2位になるほどの人気だったので、批評家に見る目がなかったんじゃないのくらいに思っていたわけだが、実際見てみるとうーんという感じ。批評家の意見ももっともだったのだなと。
まぁ観客を楽しませるという意味では成功しているので、客が入ったのも納得できるのだが、個人的にはあんま面白くは見られなかったなぁ。

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トランザム7000

1月 20th, 2024 by PureJyam

年が明けて大分経ってしまったが、ようやく今年の1本目。

「トランザム7000」 1977
ハル・ニーダム監督、バート・レイノルズ主演のカーアクションコメディ。
伝説のトラック野郎バンディッドは成金親子に依頼され、相棒スノーマンと共にビールをテキサスからアトランタまで運ぶことになる。しかしその道中、結婚式の途中で逃げ出した花嫁のキャリーを拾ったことで、保安官親子に追われることになってしまう。
バート・レイノルズはテンガロンハットをかぶったカウボーイ風で、わたしの中ではバート・レイノルズと言えばこのスタイルという印象が強いのだが、もしかするとこの映画をテレビで見ていたのかもしれない。見たという記憶はないのだけどね。
原題は「Smokey and the Bandit」で、アメリカ映画にありがちな名前重ねである。邦題はバート・レイノルズが乗っている車の名前で、カーアクション主体のこの映画にはこっちの方が合っている気がする。
激しいカーチェイスとカーアクションが売りだが、現在のCGばりばりの映像と比べるとどうしても地味目ではある。ただ、やはり本物の車によるアクションは本物ならではの味があるのだよねぇ。
バート・レイノルズが無線で運転手仲間たちと連絡を取り合って警察を出し抜くところが、なんとも時代を感じさせる。保安官の吹き替えをしている富田耕生が絶品。

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Apple Vision Pro その2

1月 18th, 2024 by PureJyam

去年6月のWWDCで発表された「Vision Pro」が、とうとう2/2に発売されるらしい。明日の19日から予約開始だそうだ。もっとも米国での話であって、日本での発売は今のところ未定。まぁなんといっても3500ドルということで、現在のレートで約52万という高級機なわけなので、発売されたからといって爆発的に売れるものでもなさそうではある。

さすがAppleなのは、この発売に合わせてちゃんと3D映画等のコンテンツを用意してすぐに提供できるようにしているところ。某SONYのように出したら出しっぱなしみたいなことはしないんだよねぇ。
そのSONYも今年のCESでまた新しいヘッドマウントディスプレイを出してきて、片目あたり4Kとかいうスペックを強調しているが、いまだにハードのスペックだけで勝負しようとしているところがもうなんともねって感じ。もっともこのハードは工業デザイン向けの業務用ということで、一般向けではないので別にVision Pro対抗というわけではないのだろう。

業務用というかVR開発者向けのものとしては、あの完全メガネ型のXREALの上位機種である「XREAL Air2 Ultra」というのも出てきた。日本円で99,800円ということで、まぁお手軽といえばお手軽な製品。ただこっちはあくまでディスプレイのみの機能しかないので、別途本体が必要という意味では、微妙なところではある。スマホも全部が全部つながるわけでもなさそうだしね。ただ下位機種として既に「XREAL Air2 Pro」というのがあって、6万くらいで買えるので、普通に使う分にはこっちでよいのかもしれない。

とはいえ、わたしは「PlayStation VR2」で懲りたので、当面VRはいいかなとは思ってる。

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2024年冬アニメインプレッション

1月 15th, 2024 by PureJyam

秋は結局「葬送のフリーレン」しか見なかったが、今期はそこそこ多めである。もっとも全部最後まで見る可能性は少ないかもしれないが。

ダンジョン飯
これは期待のアニメ化。原作がそもそも面白いので、つまらなくはならないだろう。制作はTriggerだしね。実際面白かった。魔物を料理しつつダンジョンを攻略するというアイディアもさることながら、魔物自体の設定がよく考えられているとこが好き。

異修羅
多分異世界転生物。ただ一話を見る限り視点が転生者ではなく地元の人間であるところが、普通とは違う点か。展開は全くわからないが、異世界から来た連中が強さを競う系な感じ。

魔法少女にあこがれて
大体1期に1本くらいはあるエロ系アニメ。この手のはお話がそもそもつまらないのだけど、魔法少女にあこがれる少女がなぜか敵の女幹部に登用されて、魔法少女をいたぶる側に回るという設定がちょっと面白そう。

魔都精兵のスレイブ
ギャグ路線なのかシリアス路線なのか今のところよくわからないが、平凡な男が獣化させられて奴隷になるという展開を見る限り、恐らくはコメディ風のアクション。

姫様”拷問”の時間です
タイトルは知っているが、原作を読んだことはないが、気になってはいたやつ。拷問というの名のメシテロアニメである。一発ギャグ風のこのネタで果たしてどこまで引っ張るのかが気になる。

メタリックルージュ
完全オリジナルSFアニメ。火星を舞台にしたアクション系っぽいが、1話からいろいろ盛り込みすぎてどういう方向性でいくのか全く見えない。こういう説明なく進むやつは嫌いじゃないが、説明がないなりに一本すじを通さないと散漫な印象を与えるのだよね。

百妖譜
中国製の妖怪退治アニメ。もはやほとんど日本製と区別がつかない。お話に突飛な飛躍がないオーソドックスな印象だが、まぁ手堅く質のよいものを作るという方向性はそれはそれでよいのかも。

葬送のフリーレン
連続2クールなので、今期もまだ続いている。2クール目は一級魔法使い試験編ということで、1クール目よりも登場人物が大幅に増えてアクションも増し増しになるので、さらにアニメ映えはしそう。ただ前半の穏やかな旅路的な雰囲気が好きだったという人には厳しいかもしれない。

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GRANBLUE FANTASY: Relink

1月 13th, 2024 by PureJyam

Cygamesのソシャゲである「グランブルーファンタジー」の世界観を引き継いだコンシューマー版のアクションRPG。2月1日の発売を前に唐突にデモ版が公開されたので、やってみた。
そもそもベースである「グランブルーファンタジー」をやったことがないので、登場人物やら設定やらに馴染みがないため、印象はまぁ普通のJRPGっぽいなぁというところ。
デモ版のせいか、最初から数人のパーティを組んでいて、フィールド上もぞろぞろと移動する。ストーリーはさっぱりわからないが、とりあえず道中の敵を倒していくだけ。
アクションは普通なのだけど、攻撃エフェクトが派手目なので、敵が複数で味方も複数なため画面がうるさすぎて何をしているのかよくわからない。スペシャル技とかを使うとさらにド派手になるので、もはやボタンをポチポチしているだけみたいな感じになってしまうのが、今一つ。
本編では、最初一人で徐々にメンバーが増えていくような展開なのであれば、少しづつ慣れていくかもしれない。
ただなんか、いずれゲームカタログの方に加わりそうな気もするので、すぐに買うことはないだろうな。デモ版の評判はけっこうよいが、個人的にはそこまで面白いという感じではないのでねぇ。

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2023年に見た映画の総括

1月 10th, 2024 by PureJyam

去年は、見た映画の感想をX(Twitter)で呟くということをしていた。去年の総数は72本。できれば80本は行きたかったのだけど、微妙に足りなかった。
今年に入ってブログに書くネタがなくて、どうしようかと考えた末に、その去年見た映画の総括でも書いておくかということを思いついたので、やる。

まずはよかったやつ
1. スリー・ビルボード
2. ヘイトフル・エイト
3. その男、凶暴につき
4. フォレスト・ガンプ
5. アスファルト・ジャングル
かなり迷った。1と2は今現在の気分ではこの順だが、日が変わったら逆になるかもしれないくらい甲乙つけがたい。3と4も同じくらいに僅差。

よくなかったやつ
1. 映像研には手を出すな
2. スモーキン・エース2
3. デッド・フォール
まぁこっちはあまり言及しないでおこう。
異論はあろうが、全部わたしの個人的な趣味によるものなのでご了承ねがいたい。

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ことよろ

1月 2nd, 2024 by PureJyam

なんだか、不穏な幕開けとなった2024年。波乱の1年となるのかこれで打ち止めとなるのか。混沌である。なんとか1年生きながらえたので、今年も何とか生き延びたい。

世の中で動画作成なんぞが一般化してしまうと、逆にもう情熱を失ってしまうんだよねぇ。ということを何もしない言い訳にしてしまうのもどうかと思うが、しょうがない。

去年も今年こそはとか書いていて、きっと来年も書くだろうと言っていたが、もうあまり言ってもしょうがないので、できたらやる。くらいにしておきたい。

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