007 カジノロワイヤル
買っても見ていないBDがまだあるにもかかわらず、また新しいものを買ってしまう(^^;)
「ダニエルグレイグコレクション」
カジノロワイヤルの評判がよかったのは知っていたものの、先日のHDD急逝事件でまだ見る前にテレビ放映時の録画を消失してしまい、そのうちまたやったときに見ればいいかと思っていたら、新作のキャンペーンの一環なのか知らないが、今までの3作まとめて2800円とお買い得だったので買ってしまう。
ダニエル・グレイグは今までのボンドとイメージが違い色男という感じではないが、角度によってスティーブ・マックイーンを思わせるとこがなかなか魅力的。
お話も今までの007シリーズとは雰囲気が違い、普通のスパイ物ぽい。かつ一話完結でなくて続きものになっていたのに驚いた。
3作の中では、スカイフォールが一番よいかなぁ。映像のセンスがよいんだよね。
カジノロワイヤルと慰めの報酬は、女に未練残してるとこがいま一つ。
でも3作見てしまうと、新作のスペクターも見たくなるねー(^^;)
「イコライザー」
ネットで見かけて、なんとなく気になったので買ってしまったが、あまりよくなかった。
引退して普通のおっさんとして暮らす元CIA?の凄腕エージェントが、知り合った娼婦の女の子を助けようとして、マフィアと対立してしまうというものだが・・・
脚本がなんだかなぁという感じ。
主演のデンゼル・ワシントンはかっこよいが、主人公を有能に見せるために敵を間抜けに描くのはいい加減やめにしてほしい。
元CIA対元KGBのプロとプロの戦いなはずが、結局敵が間抜けな作戦を採って負けるという、どうしようもない展開。
それに、娼婦役はクロエグレース・モレッツなのだけど、重要な役回りのはずが最初と最後にちょこっと顔を出すだけ・・・
残念。
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