ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

SONY SRS-WS1 その3

4月 25th, 2024 by PureJyam

ちょうど1年前くらいにネックの部分が割れてしまったSRS-WS1だが、ここにきてさらにもう一か所割れてしまい、テープで補強してみたもののもうどうしようもない感じだったので、しょうがなく新しいのを買った。

もう5年も経っているわけなので、新しい機種を導入したかったのだが、前にも書いた通り今販売されている機種の大半はBluetooth接続のもののため、遅延が怖くて使えない。先日出たPanasonicのゲーム用のやつは、遅延に対処した独自方式のものだったにもかかわらず、入力部分がUSBということで、今の環境には合わず断念。しかも高いしね。
で、SONYから最近新機種が発表されたので、期待して見に行ったら、これまたBluetooth接続だった。しかもゲームするときは有線で繋げとか書いてある。全く残念だ。

ということで、結局SRS-WS1をまた買ったわけだ。ただこの機種ももう生産中止になっているようで、販売店も在庫限りみたいな扱いになっているところが多い。もう少し様子を見たかったが、これ以上伸ばすと手に入らなくなる可能性もあるので、まぁ割り切って買ってしまったわけだ。

こうして比べてみると、汚れがひどい。5年も使っていればまぁそうなるわなという感じ。ただ今回は前回買ったときにはまだなかった専用カバーというのも一緒に買ったので、本体の汚れは防げるだろう。

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Insta360 X4

4月 23rd, 2024 by PureJyam

初代の「Insta360 ONE X」を買ったのは2019年なので、もう5年も経っているのだねぇ。ついに4代目まで来た。大体2年で新機種を発売してきているので順当ではあるが、いつもは秋なのになぜか春ということで少しだけ前倒しっぽい。

とうとう8Kである。初代から3代目までは動画は5760×2880の30fpsということでずっと変わってなかったのだが、4代目は7680×3840の30fpsにまで到達した。今までの5760×2880では60fpsまでいけるようになっている。なかなかすごい進化と言えるだろう。
Youtubeに上がっている撮影動画を見ても、画質はかなりよい。夜間撮影にはさほど強くはないようなのだが、360度カメラとしては及第点だろう。いずれにしても昼専用機と思った方がよいかもしれない。

とはいえ、その進化分値段の方も進化していて、79,800円ということでかなりお高い。魅力的ではあるものの買い替えを考えるまでは行きそうにないのだよねぇ。前にも書いたような気がするが、初代もあんまし使い込んでないので、買い替えてもそこは変わらないだろうなぁというのがね。

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ゼンレスゾーンゼロ

4月 19th, 2024 by PureJyam

原神」のHoYoverseの新作である。「原神」は一時期はまっていたときがあるが、それも3年くらい前の話だ。当時一世を風靡したゲームだったが、3年経った今でもそこそこ人気ゲームとしてその勢いが衰えてないとこがまぁすごい。もっとも同じHoYoverseが去年出した「崩壊:スターレイル」の方が人気が高いようではあるが、こっちはPS5版が出たときにわたしも少し触ってみたのだけど、個人的にはあまりぱっとしなかったので、続けようとは思わなかった。

で、「ゼンレスゾーンゼロ」はそんなHoYoverseの新作というわけだが、まだ正式リリースはされてなくてクローズドベータテストの段階である。発表自体は2年くらい前にあって、その後何回かのベータテストを行っているものの未だにリリースは未定だ。
今回、現在開催中の「増幅テスト」という名のベータテストに応募したら、当選したのでやってみた。

それにしてもこのアニメ調のグラフィックゲームは、もはやHoYoverseの独壇場と言ってもよいくらい完成度が高い。「原神」で儲けた金を惜しみなく開発にぶっこんでいるからこそなのかもしれないが、細部にまでこだわったグラフィックやらUIやらストーリーの見せ方やら、他のソシャゲメーカーにはちとまねできない領域にまで行っちゃってる感じ。「原神」や「崩壊:スターレイル」を見たときもそうだったが、コンシューマーゲームですと言われても違和感を感じないレベル。

今作は、普通にアクションゲームである。オープンワールドというわけでもなく、いわゆるステージクリア型のアクションゲーム。まぁ「原神」がオープンワールド、「崩壊:スターレイル」がターン制コマンドバトルなので、それらと差別化ということなのだろう。とはいえ、アクション自体はさほどの高難易度というわけではなく基本ボタンをポチポチしていればなんとかなるレベルではある。ただソシャゲなわけなので、いずれはガチャで強いキャラを引当てないときつくなっていくのだろうけどね。

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葬送のフリーレン Original Soundtrack

4月 16th, 2024 by PureJyam

久々のCD購入。直近では3年前に「魔法使いサリー」のサウンドトラックを買って以来である。音楽自体はもうほとんどが配信での購入しかしてなくて、この「葬送のフリーレン」のサウンドトラックも去年の暮れくらいに、12曲だけ入ったプレリリース版を配信で買っているのだよね。
ここで改めてCDで買ったのは、なんとなく物として残しておきたかったという気分のせい。

「葬送のフリーレン」のアニメ化はもう素晴らしくよかったのだが、特筆すべきは音楽で、このサウンドトラックは作品へのマッチ度という点において文句のつけようのない出来だった。
作曲はエバン・コールという人で、わたしは知らなかったが、かなり多くのアニメのサウンドトラックを担当している作曲家らしい。アニメではないが、一昨年の大河ドラマの「鎌倉殿の13人」もこの人だったとか。

「葬送のフリーレン」の音楽は、この人の個人的傾向なのか、あるいは単にファンタジー物である作品自体に合わせたのかは不明だが、かなりケルトっぽい雰囲気が漂っていて、そこがわたしの好みにどストライクなのだよね。激しい戦闘シーンから穏やかな日常シーンまで、はずれがないのはすごい。
アニメの場合、オープニングとエンディングの曲はたまによいのがあって、買ったりもするのだが、サウンドトラック全てがよいのはほんと珍しい。

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2024年春アニメインプレッション

4月 14th, 2024 by PureJyam

2クール続いていた「葬送のフリーレン」は、近年まれに見る良い出来だった。原作を尊重しつつもアニメで盛れるところは盛るという原作のアニメ化としては、文句のつけようのない完成度。ここまでのものは当面見られないだろうな。

ダンジョン飯
これも2クール連続放送なので、引き続き視聴。面白いのだがまだ6話までしか見ていない。原作も完結したのだけど、まだ完結巻を読んでないし、困ったものだ。

ゆるキャン△ SEASON3
3期から制作会社が変更ということで、どうなるか気になっていた「ゆるキャン△」だが、2話まで見た限りは1,2期と大きな違いは見受けられない。ただやはり微妙な演出の違いはないこともなくて、そこは若干の懸念点ではある。個人的には前監督の京極氏の方が波長が合うのだよね。あとシナリオが、原作の細かなとこを削って妙なアニオリを入れるとこがなんかねぇ。1,2期でもアニオリは多少はあったが、ちょっとそれとは違う感じがする。

となりの妖怪さん
どっかで聞いたことのあるタイトルだと思ったら、以前に原作を3巻まで読んでいた。人間と妖怪が普通に共存する世界の日常というのは、アニメした方が面白いかもしれない。

怪異と乙女と神隠し
これまたどっかで聞いたことあるタイトルだと思ったら、以前に原作を1巻だけ読んでいた。とはいえ、アニメ見ながら、こんな話だったけかなぁとずっと考えてたくらい記憶に残っていなくて驚いた。まぁよくある怪異譚系のやつね。

怪獣8号
これはさすがに原作読んだことは憶えていた。ただ3巻まで読んだわりに、お話は、男が怪獣に変身するくらいしか印象にない。あんまし先の展開に興味が持てなくて読むのをやめたが、アニメだとどうだろうか。

戦隊大失格
戦隊物だが、いろいろひねりがあって面白そうではあるが、最初だけかもしれない。

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徒然なるまま その49

4月 11th, 2024 by PureJyam

ブログに書くネタがなさすぎて泣ける。ゲームは「ドラゴンズドグマ2」を続けてはいるものの、何度も使えるようなもんでもないしねぇ。ブルーレイを見ろというのはもう確かにそうなんだけど、腰を落ち着けて2時間の映像を見るのは結構なエネルギーが必要なのだよね。

というわけで、TwitterもといXのツイートを眺めていたら、作業中のデスクの明るさは300ルクス以上が必要みたいなのが流れてきた。気になったので、スマホに照度計アプリを入れて会社で計測してみたところ、ちゃんと300ルクスあったので、まぁそのへんはちゃんと考えているんだなと。
でもって、家に帰ってきて計ったら150ルクスしかない。感覚的に特に薄暗いとか感じたことはないのだが、やはりこれはまずいだろう。
最近はリモート作業の方が多いくらいなので、家の環境をまともにしておかないと目にも悪いしね。

照明は何年か前に蛍光灯をLEDのシーリングライトに変えているので、以前よりはよっぽど明るくなっているはずなのだけど、やはり作業に向く環境ではなかったのだな。ということで、シーリングライトをもうちょい明るいやつに変えてみた。
部屋は8畳間なので、今までは10畳用のライトを使っていたのだが、いっきに20畳用というのにしてみた。カタログスペック上で倍以上の明るさがあるはずのものだ。LEDのシーリングライトは10畳用でも20畳用でも大きさが変わらないので助かる。もっとも値段はかなり違うのだけどね。

結果としては超明るくなった。マックスにすると照度計で650ルクスくらいまで行ってしまうので、いろいろ調整した結果、450ルクスくらいに収まるようにしてみた。それでも以前より3倍くらいは明るい。
ただまぁこれで果たしてなんかの効果があるかどうかは不明ではあるのだが、明るくなっただけでも気分がよいので、よしとしよう。

新しいのライトを買ったということは、古いやつが余ったということなのだが、そっちは別の部屋でまだLEDにしていない部屋に持っていくことにした。あまり使っていない部屋なので、古い蛍光灯のままにしていたのだが、せっかく余ったので交換することに。と思ったら、照明の根本にあるシーリングという器具が古すぎてLED用のやつがうまく装着できなかった。やれやれだ。
写真はその古い器具に取り付けてうまいことしてくれるアダプターである。器具自体の交換には資格が必要なので、素人には手を出せないが、アダプターでなんとかなるのなら御の字ということだな。

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ドラゴンズドグマ2 その2

4月 5th, 2024 by PureJyam

相変わらずあまりいい評判を聞かない「ドラゴンズドグマ2」だが、250万本突破とか宣伝しているので、売れてはいるようだ。ただまぁまだ悪評が広まる前の売り上げが出てきているだけとすると、これ以上の伸びは期待できそうにない。

このゲームの不便さというのは、単に不便なだけで、その先にユーザーの利益がないんだよね。ファストトラベルにしても、アイテムが高いのでしょうがなく歩いていくだし、宿屋も高いからしょうがなく野営する。マイナスが故の選択にすぎなくて、積極的に歩きたいと思わせる仕掛けも積極的に野営しようという仕掛けもない。歩いてゆくと、その途中で必ずなんらかのクエストが発生しておいしいアイテムが手に入るとか、野営するとポーンとの絆が深まってパワーアップするとか、プラス思考であえてそちらを選択するというデザインがなされてない。だから余計に不便さばかりが目立ってしまう。根本的にゲームのデザインのセンスがないのだよね。

最近一番非難されているのが竜憑きとかいうイベントで、これは宿屋とか自宅に泊まるとたまにメインポーンが突然発狂して、その街のNPCを皆殺しにしてしまうというもので、あまりに意味が分からな過ぎてプレーヤーを恐怖のどん底に叩き落している。NPCが殺されてしまうため、その街で受けていたクエスト等がそこでストップしてしまうし、物を買うこともできなくなる。で、それだけなのである。そにれよってポーンが覚醒してレベルアップするとか、貴重なアイテムが手に入るとか、プレーヤーへの恩恵が全くない。ただ突然NPCが死んでにっちもさっちもいかなくなるだけという。本当に意味がわからない。

現在わたしも、その竜憑きにあって、首都のNPCが全員死んでしまったため、そこでのクエストが中断中である。話によるとゲーム内で何日か経つと復活するということなので、しょうがなく別な街に移動し、そっちでクエストを続けている。ほんとに復活するのかどうかはまだわからない。というか復活しなかったらゲームとして終わっているだろ。

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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ

4月 2nd, 2024 by PureJyam

ガルパンの継続高校の元ネタという話を聞いて見たいなぁと思っていたやつ。古い映画でブルーレイはなく、DVDを中古で買おうかと考えたが、AmazonPrimeに普通にあったので、そっちを見た。

「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」 1990
フィンランド・スウェーデンの共同制作ということで、まぁあまりなじみのない北欧映画である。監督はアキ・カウリスマキ。出演はフィンランドの「スリーピー・スリーパーズ」というバンドらしい。監督の名前は恐らく継続高校のアキの元なのだろう。
シベリアの田舎のバンドであるレニングラード・カウボーイズがアメリカいけば売れるかもねという言葉を信じてアメリカに渡り、そこからさらにメキシコに向かって旅をするという話である。
とはいえ、ストーリーはもうそれしかなく、旅の途中のドラマチックな展開とかもあるわけではない。そもそもセリフも必要最低限の会話だけで、メンバーの多くは一言も喋らないのだ。なんともシュールな映画ではある。特にバンドメンバーが全員ものすごいリーゼントヘアでかつそれと同じくらいにとんがったブーツを履いているというのがそれだけでシュール感がすごい。
開幕わたしの好きな「ポーリュシカ・ポーレ」を演奏するので、ちょっとテンション上がった。その後も継続高校のテーマである「サッキヤルヴェン・ポルカ」やらアメリカの行く先々に合わせてロックやカントリーを演奏する。音楽+ロードムービー+コメディというと「ブルース・ブラザース」を連想するが、テンションが天と地ほど違うのが、アメリカと北欧の違いなのかという感じ。
1人だけ毛皮のコートを着てバンドの上がりでいい物を食べているマネージャーがいい味を出していて好き。手放しに面白いとは言えないのだが、なんともとぼけた雰囲気は悪くない。

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Steller Blade

3月 29th, 2024 by PureJyam

4/26に発売予定の「Steller Blade」の体験版の配信がはじまった。このゲーム結構前から映像だけは公開されていて、ほんとに出るのか?みたいな風に言われていたが、大丈夫だったようだ。
ゲームとしては、ニーア風ソウルライクゲーみたいな感じ。いろんな要素がごった煮されていてイメージとしては何ともインディーっぽい。
ソウルライクということで、アクションはなかなかに難しい。というかちょっとしかやっていないので、キー配置に慣れないので余計に難しく感じる。こないだまでかなりやっていた「エルデンリング」と今やっている「ドラゴンズドグマ2」もかなりキー配置が違うので、混乱が激しいのだよね。
面白そうではあるのだが、じゃあ8,980円出して買うかと言われるとちょっと迷うね。これを買うのなら、「Rize of the Ronin」の方を買うかなぁ。評判よいみたいだしね。

「ドラゴンズドグマ2」は、早速パッチが配信された。なぜかできなかった開始後のニューゲームができるようになったとか、自宅を手にいれられるクエストが序盤でできるようになったとか、まぁ小手先の対策という感じ。一番手っ取り早くユーザーの不満を解消するなら、宿屋の料金とファストトラベル用アイテムの価格を1/10にすればよいだけだと思うが、そこは意地でもやらんのだろうな。

このゲームをやっていると、「StarField」やってるときと同じような気持ちにさせられるんだよね。移動は徒歩のみだし、しかも走るとすぐにスタミナ切れになるし、アイテム拾っても重量制限で面倒だし、結局どちらも古臭いゲームシステムに縛られてしまっているという。そんな制限ってこの手のゲームではもはやゲームを面白くする要素にはなりえないのにもかかわらず、取り入れてしまうのはなぜなんだろうか。

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ガールズ&パンツァー最終章第4話 その2

3月 26th, 2024 by PureJyam

公開から半年、とうとうブルーレイが発売。一回見ただけでは何がどうなっているのかさっぱり理解できない超高速の戦闘シーンを何度も見返せるのはありがたい。
あらためてみると、今回はかなりの数の新キャラが登場してるのだよね。継続高校のスナイパーのヨウコは前回からだが、なぜかアコーディオンを弾くKV1の乗員のリーゼントヘアのユリとかその他何人かセリフありの生徒が数人。黒森峰はTVシリーズから出ているので新キャラとは言えないが、当時は名前がなかった何人かにようやく役名が付いている。
そして、聖グロリアーナは、クルセーダー部隊のクランベリー、バニラ、ピーチが、名前だけは劇場版から出ていたが、ここにきてようやく顔とセリフ付きで登場した。
まぁとはいえ敗退校の生徒は基本的に主要人物以外はもう出てこないだろうから、5話、6話で活躍できるのは、聖グロリアーナの3人だけだけなわけだけどね。

継続のリーゼントキャラの元ネタは、フィンランド映画の「レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ」に出てくるバンドメンバーらしいのだが、この映画はちょっと気になる。

ガルパンのブルーレイといえば、特典のOVAが必ず収録されているのだが、今作では「タイチョウ・ウォー!」というやつ。いつもの学校だけでなく、最終章の1回戦で敗退したマイナー高校の隊長まで出てくるのがすごい。まぁすごいというか、おまけのわりに力が入っているなぁと、ちゃんと水島監督が監督しているしね。

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