ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

SHORT PEACE その3

10月 14th, 2016 by PureJyam

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ショートピースを見に行ったのももう、3年も前の話だ。
最近3年前で驚くことが多いのはなんなんだろ(^^;)

「月極蘭子のいちばん長い日」
PS3のゲームである。なんで今更PS3かとういと、ショートピースはアニメが4本とこのゲームで計5本の作品として企画されたらしいのだ。
なので、このパッケージにはゲームとショートピースのアニメ本編が全部入っていたりする。邦画のアニメのブルーレイはなかなか値段が下がらないので、ショートピースのブルーレイ自体は今でも4千円以上するわけだが、ゲームというやつは売れないとすぐに値下がりするので、こっちは1800円だった。しかも中古だと1000円・・・
多分ブルーレイの方のパッケージはエンコードとかの関係で画質や音質がよいのかもしれないが、まぁHD画質であればよほどの差がないかぎりわからないしね。
ということで、3年ぶりに鑑賞。
改めて見ても当時と同じ感想しか浮かばなかった。大友の「火要鎮」とカトキハジメの「武器よさらば」は面白い。
あと、音の迫力はやはり劇場には遠く及ばないなぁと。
ちなみにゲームはまだやっていない。PS3立ち上げるのが面倒なんだよね・・・

「爆裂都市」
1982年公開なので、もう30年以上前なのね。「狂い咲きサンダーロード」の石井聰亙作品。
当時見たかったのだけど、結局見なかったので、30年を経てようやくである。
まぁ何とも形容のしようのないカオスな映画だった。「サンダーロード」はある意味山田辰夫がいたからこそ成り立った映画だったが、残念ながらそれに匹敵するほどの役者がいない、若い陣内孝則はまだ役者ではなくロックバンドのボーカルでしかない。
ただ、後半の大乱戦シーンは何が写っているのかわからないくらいの手振れの画面がもはや芸術的な域まで達していてある意味感動(^^;)

Posted in 映画

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