ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

映像研には手を出すな!(アニメ編)

1月 8th, 2020 by PureJyam

いよいよアニメが始まった。原作もよかったが、アニメもまたかなりの出来だった。予想以上と言ってよい。素晴らしい(^^)/

ほぼ原作通りなのだが、アニメとしての流れに合わせて細かい改変が入っていて、早いテンポの展開が心地よい。オープニング、エンディングともに音楽のセンスもよくて、ある意味非の打ち所がない感じ。
ただ金森、水崎の声はわたしとしてはイメージ通りだったが、浅草の声はわりとハスキーな男の子っぽい声で、最初ちょっと違和感があった。
うーんと思ったのだけど、しかし見終わる頃にはもはやこの声しかないなと思えてきたので、やはりこの声でよかったのだろう。

それにしても第一回だからなのか、全体的に宮崎駿オマージュがちりばめられていて面白かった。冒頭の浅草の引っ越しの部分は原作ではもう少しあとに出てくるが、頭に持ってきたことで、千と千尋の神隠しの導入部と同じになっている。その流れで、未来少年コナンを見てアニメにはまったというエピソードでまさに未来少年コナンの再現をしてたり、後半の羽ばたきマシンの妄想のくだりは天空の城ラピュタに他ならない。

さすがに、吹き出しにパースを付けた原作のアイディアは吹き出しのないアニメでは再現できなかったのは残念だが、妄想部分で人物以外を水彩っぽいラフ画のまま動かすということで現実と対比させたり、そのときのSEを声で再現したりとアニメならではの表現を駆使していてそれはそれでよいアイディアだなぁと。

いやほんとこれは毎週楽しみです。

Posted in アニメ

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