ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

Kenshi(2019/6)

3月 5th, 2020 by PureJyam

Steamで買ったPCゲームである。以前から気にはなっていたのだけど、なかなか購買に踏み切れなかったやつ。でも買ってみたらやたらと面白かった。これほどはまったのは、SkyRim以来だろうか。オープンワールドゲームなのだが、RPGでもあるしシミュレーションゲームという見方もできる。自由度が高いのでどんな遊び方をするのかもプレーヤー次第なのである。

普通オープンワールドゲームというと、メインのストーリーがあって、あとはそれに付随するサブクエストが多数みたいな感じなのだが、このゲームにはストーリーは存在しない。それすら自分で作り出すさなければならない。だから開始してもいきなり荒野に放り出されるだけで、何もないのだ。最初に自分の境遇のみ選択できて、その境遇によっていくらかの所持金がある場合もあるし全く無一文の場合もある。まぁいずれにせよ当面は生き残ることのみが目標である。なにせ、荒野には狂暴な獣や野盗がうろつき、うっかりこいつらに遭遇しようものならあっという間にボコボコにされて、運が悪ければすぐに死んでしまう。あるいは奴隷にされて強制労働キャンプに送られてしまったりもするのだ。

そういう境遇に陥らないよう、なんとか生き延びるだけでも一苦労だったりするのだが、それが面白い。こまめにセーブしておけば最悪のケースはなんとか避けられるしね。ただ敵から逃げてばかりだとステータスも上がらないので、適度に戦っていく必要もある。しかもボコボコにされないと強くならないので、死なない程度にボコられるのもなかなか難しい。またこのゲームではわりと簡単に手足がもげるので、それもつらい。多少所持金に余裕があれば店で義手や義足を買って強化可能だが、序盤の金のないときにそうなるとそれだけでハンデになってしまうので、さらに難易度が上がることになる。

金を稼ぐのもいろいろな方法が存在し、獣を狩って毛皮や肉を売るとか、鉄や銅の鉱石を採掘して売ったり、あるいは店で盗んで他で売るとかも可能だ。一番手っ取り早いのは、町の近くで採掘をして稼ぐこと。多くのプレーヤーがそれをやるため、kenshiではなくkoufuじゃないかみたいな言われ方もしてるらしい(^^;)
懐が豊かになれば、武器や防具を揃えられるし、町で家を買ったリ、あるいは荒野のどこかに拠点を築くこともできるようになる。また町の酒場でNPCに声をかけると仲間になってくれる場合もあるので、それでどんどん勢力を拡大していける。まぁ人が増えるとそれだけ食い扶持も増えるので、食料を調達するために畑を作るとかも必要になるのだけどね。

かなり広い世界には幾つかの勢力が存在し、それら勢力と敵対するもよし友好を深めるもよしである。ただ勢力同士もそれぞれが敵対していたり友好を結んでいたりするので、どれかと友好的になるとどれかと敵対することなったりもする。荒野に拠点を築くとそこがどの勢力の影響下にあるかで、その勢力から税金を徴収されたりあるいは信仰を強要されたりすることになり、それを拒むと攻撃される。攻撃はどんどんエスカレートしていくので、自分の拠点が弱いうちはなるべく仲良くしておくのが得策だ。そいつらに対抗するために拠点の拡大に走ってもよし、友好を保ったまま広い世界の探索に注力してもよし、とにかく好きにできるのがこのゲームのすごいところだ。

わたしは、数か月をかけて70人超の仲間を集め、拠点となる町を作って、他の勢力の一つを壊滅させるとこまでやったが、まだまだ探索していない地域もあり、やろうと思えば続けられるのだけど、ある意味一段落してしまいそれ以来ほとんどやってないのだった。

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