ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

L.A.コンフィデンシャル

12月 28th, 2020 by PureJyam

久々にブルーレイ2枚。買って見てないのが大量にあるので、年末年始でなんとか消化したい・・

「L.A.コンフィデンシャル」1997
タイトルは聞いたことあったが、内容は全く知らない。Amazonのセールで安くなっていたので買ってみた。1950年代のロサンゼルスが舞台の警察物。まだ駆け出しの頃のラッセル・クロウとガイ・ピアースとケヴィン・スペイシーが主演。これはなかなかに面白かった。一癖も二癖もある登場人物に複雑なストーリーと意外性。特に主演の3人の刑事の個性的な描写がよい。まぁたたき上げの刑事と日本でいうキャリア組の刑事の衝突というのもわりとありがちではあるけど、描き方がうまいですね。脚本が秀逸だなぁと思っていたら、アカデミー賞の脚色賞をもらっていた。

「Last Man Standing」1996
黒澤明の「用心棒」の翻案物ですね。マカロニウエスタンの「荒野の用心棒」は無許可で作られたらしいですが、こっちは多分ちゃんと許可を得て作ってる。1998年にTV放映されていて、多分わたしもそのときに一度見ています。が、主演がブルース・ウィリスだったことくらいしか記憶にあまりせん。
舞台は1930年代?で、もう西部劇の時代は過ぎ去り、電気も車もある時代の話になっていますが、出てくる人間がギャング団に変わって撃ちあいが派手になっただけで、結局はマカロニウエスタンとあまり印象が変わらないですね。ブルース・ウィリスはよい人選だと思うんですが、あまり生かし切れていない感じ。「用心棒」の三船敏郎も「荒野の用心棒」のクリント・イーストウッドも、やたらと強いが、ちょっととぼけて憎めないキャラクターであるところが魅力だったが、この映画でのブルース・ウィリスにはそういう感じが薄い。とにかく全体的ににやりとさせるような描写がなくて、作り手が「用心棒」を理解していないとしか思えない。同じ翻案でも「荒野の用心棒」の方が数倍完成度が高い。

Posted in 映画

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