ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

アマゾンの男

6月 21st, 2022 by PureJyam

「アマゾンの男」 2000
フィリップ・ド・ブロカ+ベルモンドの男シリーズの最終作。もっとも「~の男」は邦題だけだけどね。25年ぶりのタッグではあるものの、もはやベルモンドも67歳ということで、前2作のようなアクションはない。
アマゾンの奥地で隠遁生活を送るわけあり爺のベルモンドの前に、突然謎の少女が現れる。少女の正体を図りかねるベルモンドに、なぜか女学者とフランスの特殊部隊が迫る。少女は宇宙からやってきた異星人だった。という、まさかのSFファンタジー。
ベルモンドはいい感じの爺になっていて、キャラとしては面白い。ただ、相棒となる女学者があまりにうざすぎて全てをぶち壊している。
まぁそれだけでもなく、全ての要素が嚙み合ってなくて、何がしたかったのかサッぱりわからないまま終わった感じ。
解説では「リオの男」のセルフオマージュとか云々書いてありますがそれもよくわからないし、いずれにしてもだから何という感想。

Posted in 映画

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