ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

るろうに剣心

7月 30th, 2013 by PureJyam

公開当時、珍しく悪評が立たなかったマンガの実写化作品(^^;)
個人的には原作がほぼ未読なので興味もなかったが、テレビでやってたので見てみた。
確かに悪くない。
すごくよいと言うわけでもないが、少なくとも最後まで見れる程度には破綻してない。
お話の繋がりが物切れなのが気になるが、どうやらテレビ放映向けにかなりカットされてるようなので、ぞのせいかもしれない。

佐藤健はかなりのはまり役。
語尾の「ござる」が全く板に付いてないことを除けば、キャラクターとしての完成度は高い。
武井咲は普通。
蒼井優は頑張ってはいるがどうにも妖しさに欠けるのがねぇ。元々がかわいすぎるのである。
香川照之は何をやっても香川照之なので、もはや何も言うまい(^^;)
吉川晃司の悪役はなかなかによい。これまたはまり役。
もっともわたしは原作に思い入れがないからそう感じるだけかもしれない。

アクションはかなり力が入っているようだ。
マンガ原作だと、変にCGで表現して荒唐無稽さを際立たせるパターンがありがちだが、ここではほとんどCGはない。
殺陣とカット割りのうまさで見せている。
ただ短いカットの積み重ねはスピード感を際立たせるものの、流れを断ち切ってしまうのが欠点。
舞うように斬るという感じにはどうしてもならないんだよねー。
それにあまり多用すると、見ていて何がなんだかよくわからなくなってしまうこともある。

それにしても一度殺陣のシーンちゅうのを撮ってみたいもんだ。
難しそうだけどね(^^;)

Posted in 映画

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