ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

デンジャラス・バディ

3月 6th, 2021 by PureJyam

「デンジャラス・バディ」 2013
買った理由は特にない。2018年のAmazonの年末セールで6枚、3000円ということでわりと無理やり選んだ中の1枚。原題は「The HAET」と全く違う。昔なら「危険な2人」とかいう邦題が付いていたであろう。
優秀だが、性格が悪くて周囲に嫌われているFBI捜査官と粗野で暴力的なボストン市警の警官がとある捜査で一緒になってしまい。反発しながらも事件を解決してゆくという、まぁコメディである。こういう場合、凸凹コンビの2人のやり取りが面白さのポイントなのだが、ギャグがくどくてテンポが悪い。2時間物だが、あと30分くらい切ればほどよい感じになるかもしれない。
主演の太目の方がどっかで見たことあるなと思ったら、以前見た「SPY」に出ていた人だった。体形は変わってないが役柄が全く違う雰囲気だったので気づかなかった。個人的にはあっちの方が面白かったかなぁ。

「ゾンビランド」 2009年
タイトル通りゾンビ映画である。「ゾンビランドサガ」とは全く関係はない。がどちらもコメディ系であるという意味では共通しているかもしれない。引きこもり故にパンデミックから逃れた大学生が、故郷に帰る途中で出合った屈強な男と若い姉妹と共に、ゾンビがいないという噂のロスアンゼルスの遊園地に向かうというお話。コメディではあるものの、ゾンビの描写は本格的で、いろいろグロい。シリアス系であればもしかしたら誰かが犠牲になるかもしれないという展開もありうるので、ゾンビが襲ってくることでスリルとサスペンスが生まれるが、逆にコメディ系の話では、主人公グループは絶対死なないよねとしか思えないので、ゾンビが襲ってくること自体には何の面白味もない。普通この手の映画ではどのような手段でゾンビを撃退するかというとこに重点を置いて、意外性を演出するものだが、そのへんが非常に薄い。映画を見ながら退屈したのは久しぶりだ。

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