Intel N100 その2
ミニPCの続き。こいつにはWindows11Proがインストールされている。ただ話によると企業用のボリュームライセンスを使って売っている悪徳業者もいるということなので、まっさきに確認してみたが、普通にOEMのライセンスだったので、一安心。
気が付くと、Windows10のサポート期限もあと1年。メインPCの方もいい加減Windows11にアップグレードしなければならないのだが、そもそも11はあまり使い勝手がよくないので、なんとも気が進まないのだよねぇ。まぁギリギリまで粘ることになるのだろうな。
ミニPCはミニというだけあってかなり小さい。大きさはCDケースとほぼ同じくらいで、厚さが5㎝ほどある。Mac miniと比べてもかなり小さいことがわかるだろう。ただし外装はプラスチックなので、Mac miniの高級感に遠く及ばないのは致し方ない。 こいつはN100だが、あと1万程度足すとRyzenが載ったものも買える。ただ、CPUを強化してしまうと消費電力も増えてしまい、それだと本末転倒になってしまうため、N100くらいが妥当であろうということで、これにした。ストレージは512Gもあれば全然問題ないのだが、探しても1Tのモデルしか見当たらなかったので、しょうがない。
前回も書いたが、こいつの利点は3画面出力が可能なことである。もう少し安いモデルだと、HDMI×2、あるいはHDMI+ディスプレイポートみたいな構成なのだが、ここに画面出力可能なUSB-Cポートが付いている。幸いにも以前買ったBENQのディスプレイは、USB-Cの入力もサポートしていたので、助かった。
懸案として残っているのは、壊れてしまったMac miniをどうするかだ。MacOSの新しいやつを入れるという手もあるのだが、いかんせん10年前の機種なので、たとえ何とか入れられても最新OSに耐えられるかどうかはかなり疑問なのだよね。というか、どの程度壊れているのかというのも不明なので、もしかするともうどうにもできないという可能性もなくはない。その場合、メモリとSSDを回収して、本体は廃棄かなぁ。ただMac miniはあまりにも外観がかっこよいので、捨てるのはちょっともったいない気はしている。
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