Bigwater A80
ちょっと秋葉原に行って店頭で空冷のCPUクーラーを見たところ、やはり巨大なものが多く設置が不安だったので結局前に書いたThermaltakeの「Bigwater A80」という水冷のやつを買ってしまいました。
さらにどうもケースそのものの風通しが悪そうだったので、ケースも買い換えてしまったという・・・
買ったのは、ZALMANのZ9plusというやつ。
今のGIGABYTEのGZ-X2BPD-100と同じ5千円を切る値段なのにケースファンが4つも付いてるし、前面パネルに温度計とファンコントローラーまで付いてるという、やけにコストパフォーマンスがよいケースなんですよねー。
どんなのかというのは、こちらのブログにたくさん写真がありますのでどうぞ(^^;)
で、交換前の内部状況
電源ケーブルとシリアルATAケーブルがもつれて、マザーボードの方に覆い被さって来てます。
この状態だと、HDDを装着したり外したりがほぼできません(>_<)
風通しというよりメンテナンス性の悪さが買い換えの一番の理由でもあります。
さて、すべてを取り外して移行すること4時間・・・
交換後の状況
一応すっきり(^^;)・・・かな。
ケーブルはまだちょっとごちゃっとしてますが、マザーボードの方までは浸食してません。ケースの大きさが一回り大きくなったのもよかったです。
HDDは設置方向が変わったので抜き差しを邪魔するものがなくなりました。
水冷クーラーはコンパクトなので、でしゃばりすぎなくてよいですね。
でもって、これでほんとに熱問題は解決したのかというと、かなり改善しましたヽ(´▽`)/
通常状態で45、6度あったCPU温度が34、5度と、10度以上の改善。
約10秒で98度まで上昇させた「PRIME95」を30分くらい動かしても、63度前後をうろうろするくらいで全く問題なし。
素晴らしい。
まぁケースとCPUクーラーで1万円以上費やしてますからねぇ。
これで効果なかったら泣きます(>_<)
さて、上の写真にもある通り、Bigwater A80には、冷却液を冷やすためのラジエータ部分にファンが付いてるわけですが、このファンはボリュームスィッチで回線数を調整できます。
どのくらいがよいのかわからなかったので最初フル回転させたらものすごい爆音で、さすがに我慢できなかったので半分くらいに落としてしまいました。
確かにフル回転ならかなり冷えそうではありますが、半分に落としてもCPU温度に差がなかったので、とりあえずはこのまま行こうかと思ってます(^^;)
Posted in パソコン