ゲーム雑感その13
「Enderal:Forgotten Stories」はようやく終了。まさかの100時間を超えるプレイ時間だった。大型とはいえMODにすぎないので、そんなにボリュームはないだろうと思っていたのだが、いい意味で裏切られた。
SKYRIMのMODではあるが、ストーリーの関連はなく、全く新しい物語なのだけど、これがまたSFとしてなかなか面白い筋立てで、楽しませてもらった。メインストーリーに関しては本編よりもはるかに面白い。ネタバレになるのであまり詳しくは書かないが、「浄化」と呼ばれる人類滅亡のイベントとそれを起こす存在と目される「上位者」を巡る展開は、舞台がほぼ中世に似た世界であるにも関わらず完全にSFとしての骨格を持っていてほんとすごい。ノベライズとかないのだろうか。
「Enderal」にかまけて中断していた「INSCRYPTION」も再開しないとなぁと思っているにも関わらず、ちょうどSteamのセールが行われていたこともあり、さらににゲームを買ってしまう。
「Shadow Tactics Blades of the Shogun」という戦略ゲームだ。これはリアルタイムアクションシミュレーション?といった感じのゲームで、忍者や侍といった何人かのメンバーで、暗殺のような作戦を遂行する。基本的には敵に見つからないように味方を動かして目的地まで進ませるのだが、もちろん敵に忍び寄って殺すこともできる。メンバーによって遠隔攻撃できたり、罠を張ったりとできることが違っていて、どの局面で誰を使っていくかという選択がかなり重要になってくる。ステージによって使えるメンバーは限定されているので、手持ちの面子だとどういうルートが最適かを考えていく必要があり、なかなか面白い。
一応日本の江戸時代初期が舞台となっているので、海外製だが日本語フルボイスである。しかし建物や、衣装はどう見ても古代中国な趣であり、いかにも外国人が考えたなんちゃって日本なところが、まぁご愛敬(^^;)
写真は見ての通り「天穂のサクナヒメ」である。やりたいなぁと思ってはいたもののあまり価格も下がらなかったので、スルーしていたが、ようやく廉価版が発売されたので買ってみた。
ほんとは、Switch版を買う予定だったが、売り切れだったのでやむなくPS4版。ゲームとしてはどうみてもSwitchの方が似合いそうだが、仕方がない。
まだ序盤を触っただけなので、なんとも言えないが面白そうではある。頑張って米を作っていきたい。