電源スイッチ

電源スイッチである。何か特別な機能があるわけでもなく、ほんとに単なる電源スイッチである。どうしてそんなもん買ったのかというと、かねてからの懸案である「電源が切れない問題」への対策のためなのだ。
2年前にCPUやらマザーボードを変更して以来、シャットダウンしても電源が切れなくなった。もちろんOSの設定とかBIOSの設定とかいろいろいじってはみたものの、全く効果なし。
そこで1年前、一番の容疑者であるマザーボードを変えてみた。さすがにこれでうまくいくだろうと思ったのだが、効果なし。
その後打つ手もなかったのだが、今年の5月にOSをWindows11にアップグレードした。もっともこれは電源対策ではなくWindows10のサポート切れへの対応だったわけだが、密かに期待していた。しかしこれでもだめ。完全に八方塞がりである。
もはや、CPUも含めて全とっかえしないとだめなのかなぁと思っていたのだが、もしかしてPCケースの電源スイッチ自体がいかれていて、その影響なのでは?というのを思いついた。それを確認するにはケースを買い替える必要があるのだが、それはそれで面倒である。
そこで、電源スイッチだけを買ってみたというわけ。これは電源スイッチを延長するためのもので、ケースの電源が押しづらいとかそういうときに、ケースのスイッチを使わずにこれを使うことで手ごろな位置に電源スイッチを配置できる。キー自体はキーボード用の物を使用していて押しやすいのがよい。
とはいえ、結局効果はなかった。進展なしである。あと考えられるのは、電源そのものかなぁ。
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