ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

ウゴモジ

10月 16th, 2009 by PureJyam

大分前に、キネティックタイポグラフィのエントリーを書きましたが、このジャンルはモーションタイポグラフィとかモーショングラフィックスとかいろいろと呼び方が違ったりしますね。
正確なところはよくわかりません、モーショングラフィックスというジャンルのひとつとしてモーションタイポグラフィあるいはキネティックタイポグラフィというのがあるというのが正しいのかな?

まぁ呼び方はどうであれ、要するに文字を使った動画ってことには変わりないのですかね。
で、この動画は、そのモーションタイポグラフィ専門の短編映画祭である「Typophile Film Fest」の第5回のオープニングフィルムだとか。

前にご紹介したやつは、「After Effects」とかそういう高価なソフトで作ったらしかったですが、この動画はどっちかというと昔からの手法であるコマ撮りで作ってるっぽいですね。まぁ最近は動画を見てもどっからどこまでが実写でどっからどこまでがCGなのかよくわからないことがままあるので、これも実際どこまでがコマ撮りでどこまでがCGなのかは不明ですけどね(^^;)

でも、やり方はいろいろとあるものですねぇ。高価なソフトや機材がなくてもアイディアと想像力があれば、人を惹きつける作品は作れるってことですか。まぁ言うは易し行うは難しなんですけどもね・・・

Posted in 映像制作 | No Comments »

賞味期限切れ

10月 14th, 2009 by PureJyam

error

 先月のはじめ頃にいろいろと動画編集ソフトの試用版をインストールして試してみましたが、どうもどれも一長一短でした。そのあと、AdobeからPremiere Elementsの最新版である8が出たので、まぁそれでいーかなぁと思っているわけです。
ただ、やっぱりAVCHDフォーマットの直接編集はとっても重たいので、できれば編集用の別フォーマットに変換したい。
こないだのNHK用の作品は、結局EDIUSの試用版を使っていったんCanopus HQフォーマットに変換してからPremiere Elements 4で編集しました。

でも、試用期間が過ぎちゃったんですよねー(>_<)
案の定変換もエラーが表示されるようになりました。最初、以前に変換したファイルの再生もできなくなったのであせりましたが、それはカノープスのサイトから再生用のコーディックをダウンロードしてなんとかなったのでよかったですけど(^^;)

やはりCanopus HQを使い続けるにはEDIUSを導入するしかないみたいなんですが、ちと高いんですよねー
廉価版のEDIUS Jではあまりにも機能が限定されすぎてて買っても使い道がないですし、できれば5千円くらいで、コーディックだけでも売ってくれないかな・・・

Posted in パソコン | No Comments »

カウンターストライク

10月 12th, 2009 by PureJyam

cs1

最近ネットゲームにはまってます。「カウンターストライク オンライン」ってやつですね。
まぁオンラインゲームというと、ファイナルファンタジーを代表とするRPGが多いですけど、これはFPS(一人称視点シューティング)です。
簡単に説明するとぶっちゃけ単なる殺し合いゲームでしょうか(^^;)

基本はテロリストチームと対テロリストチームに分かれて戦います。ゲームパターンはいくつかあって、テロリストが爆弾を設置し対テロリストが解除するとか、対テロリストが人質を救出するとか。
わたしはどっちかというと何も考えずに敵を殺しまくる、チームデスマッチが好きですけどね(^^;)
チームデスマッチは、とにかく敵を規定数殺せば勝ちです。殺されても何度でも復活します。もちろん殺されないにこしたことはないんですが、前線に出るともう四方八方から撃ちまくられてしまうこともあるので、いったい何度殺されたか数えきれませんね・・・
ちなみに上の写真の状況はちょうど殺される寸前。飛び散っている血はわたしの血です(^^;)

この日本でのオンラインサービスは最近始まったばかりですが、「カウンターストライク」というゲーム自体は10年くらい前からある古いものです。
わたしも以前グラフィックボードを買ったときにおまけについてきたことがあって、そのときも結構はまりました。なので今回オンラインでできるようになったので、ちょっと試しにやってみたらやっぱりはまっちゃいました。
オンラインでの対戦も昔から行われてたようなんですけど、英語のサーバーとかに繋げなきゃならないのでよくわからなくてやってなかったんですよね。

それにしても一度はじめるとなかなか止められなくなってしまうので、気をつけないとやばいです(>_<)

Posted in ゲーム | No Comments »

徒然なるまま その2

10月 10th, 2009 by PureJyam

genga

前に「あずまんが大王」を買ったときにチラシがはさんであって、月刊サンデーで「あずまんが大王複製原画セット応募者全員サービス」というのをやってるということだったので、応募しといたのですが、それが届きました(^o^)

いろんな雑誌でこういう応募者全員サービスってたまにやってますが、大抵サービスとかいいつつ切手何円分入れろとか定額小為替入れろとかなので、どう考えて通販ですよね(^^;)
今回はB5版のイラスト4枚と厚紙製の額で定額小為替1000円だったので、まぁ妥当なとこでしょうか。

応募といえばこないだ応募したNHKのミニミニ映像大賞のサイトを久しぶりに覗いてみたところ、今回の応募総数が発表されてて、なんと1253作品だとか・・・orz
うーんこりゃ一次審査を通るのもきつそうですね。気を取り直して次の目標を探すことにします・・・

最近また物欲の悪魔にとりつかれていて、いろんなものが欲しいです(^^;)
新しいレンズとか、CPUとかモニタとか三脚とか動画編集ソフトとか・・・
こういう場合、人によっていろんなパターンがありますよね。
開き直って全部買う人、どうしても欲しい物をひとつだけ買う人、ひとつひとつのレベルを落として全部買う人、いろいろ考えて迷った末に何も買わないとか。
わたしはどっちかというと基本的に貧乏性なので太っ腹で全部買うというのは無理だし、複数欲しいものがあるのにひとつだけで我慢もできない。なのでひとつひとつのレベルを落として安くあげつつ、全部買ってしまうというパターンが多いですね。何も買わないパターンもよくありますけど(^^;)
皆さんはどんな感じでしょうかね?

Posted in 日々雑記 | No Comments »

消える日

10月 8th, 2009 by PureJyam

自主制作アニメですが、いいですねぇ。哀しい物語なので、いいですねぇというのはちょっと語弊がある気もしますけど、こういう雰囲気は好きです。

音楽と映像がとってもマッチてしてます。やはり音を作れる人が羨ましい(>_<)
こういうシンプルな絵でこんな豊かな表現ができるんですねぇ。

部分的に実写を線画でトレースしてる感じもします。そういう作り方もいいなぁ。ただやっぱり基本的な絵心がないと、トレースしても全然うまくいかないんですけどね・・・(^^;)

Posted in お気に入り, アニメ | No Comments »

魔法の杖

10月 6th, 2009 by PureJyam

フォトレタッチソフトの定番といえば、まぁPhotoShopということになるんだろうとは思いますが、そのPhotoShopの新バージョンであるCS5に搭載される新機能「PatchMatch」のデモ映像がネットをにぎわしています。
まぁ見ていただくのが早いわけですが、確かにすごい(^^;)

PhotoShopは以前ちょっと触ったことがありますが、さすが高価なソフトだけあって機能がてんこ盛りで、素人が使いこなすには難しいというイメージでした。
写真に写っている人物を消すとかいうのは、そういうてんこ盛りな機能を駆使して、それなりのテクニックを持った人がやればそこそこ自然なレベルで修正できてたわけですが、随分と簡単になっちゃいますね・・・
とあるブログで、失業者が出るレベルと言ってましたが、まさにそうなのかもしれません。

マウスで囲んでやるだけであっというまにその部分が消えたり、移動したり、増えたりてしまいます。細かいとこがどこまで修正できているのかは動画では判別できませんが、Adobeが大々的にプロモーションしてるってことはそれなりに自信があるのでしょうねぇ。

あと何年かすればきっと動画も同じように編集できるようになるのかなぁ。写っているものをすべてオブジェクトとしてドラッグ&ドロップで移動させたり消したり、増やしたりが簡単にできるようになったら面白いのだけど(^o^)

Posted in パソコン | No Comments »

ションベン・ライダー

10月 4th, 2009 by PureJyam

shonben

古い映画の話ばかりで恐縮ですが、昨日ケーブルテレビで「ションベン・ライダー」をやってました。1983年の相米慎二監督の作品ですね。

相米監督はわりと好きな監督で、ワンシーンをワンカットの長回しで撮る独特の演出が特徴的。この作品は特に長回しを多用していて、映画の冒頭も6分以上も一度もカットを変えることなく延々とカメラを回し続けてます。

単に固定したカメラで同じ場所を撮っているのならまだしも、ここでは
①学校の外で待つやくざ2人
②プールで悪がきとその取り巻きにいじめられる主役3人
③校庭に入り込んだ暴走族を追い払おうとしている女教師
④プールを出て校門まで悪がきを追っかけてくる主役3人と悪がきたちとの乱闘
⑤車に拉致される悪がき
⑥校門の外でそれを追うやくざと呆然と見送る主役3人
⑦校門の壁にかかれたタイトル
というどう見ても複数シーンに渡るシチュエーションをカメラを移動しながら全部ワンカットで撮るという離れ業をやってるんですよね(^^;)

いやぁ考えただけでも、役者とスタッフは相当きつそうです。ちょっとでもミスったら最初からやり直しですからね。しかもここでは主役3人は④のとこで水着から服に着替えて出てくるということまでしてます。いったいどのくらいリハーサルをやって、何テイクくらい撮ったんでしょうか。
この長回しってやつはやってはみたいんですが、なかなか簡単に実行には踏み切れません(>_<)

ただ、今回改めて見てみて気づいたのですが、最初見たときには全部がワンカットだと思っていたこのシーンも、上でいうと⑤の悪がきが車に拉致されるところで、一度カットが切れていました。その前後がどう見ても同じカットの続きっぽいアングルのままなので、恐らく撮影時には気づかなかったなんらかのまずいものが写ってしまい、別カットを挿入せざるをえなかったのではと思われます。もっともカット割りが自然なのでそれこそ意識して見ていないと気づかないとこではありますけどね。

主役3人のうち女の子が河合美智子だというのは知ってましたが、男2人のうちの一人が、子役時代の永瀬正敏だったというのは今回初めて知りました。まぁ確かによくみると面影があります。上の写真だと右から2番目の子ですね。

相米監督のデビュー作は、薬師丸ひろ子主演の「翔んだカップル」といういわゆるアイドル映画でした。薬師丸ひろ子ファンだったわたしは実はそっち目当てで見に行ったわけですが(^^;)
見終わった後には監督の演出の方に惹かれてしまっていたという・・・
2001年に53歳という若さで急逝されましたが、もっとたくさんの映画を撮って欲しかったです。

Posted in 映画 | No Comments »

4670買う

10月 3rd, 2009 by PureJyam

4670

 というわけで、秋葉原に行ってきました。事前リサーチでは4650がだいたい7000円くらいかなぁという感じだったのですが、T-ZONEという店が10周年だかなんだかのセールをやっていて、4650よりもちょっとだけ上の4670が5340円で売っていたので、即買い(^^;)

家に帰って付け替えましたが、特になんのトラブルもなく素直に動いてます。まぁ普通に見た感じは別に変わった感じもしないですけどね。
ただ、3D性能はかなりアップしてます。
よくネットで見かけるベンチマークの3DMark05というやつの結果、付け替え前は、1480でしたが、付け替え後は10240と桁が上がってしまいました(^o^)
確かに動きが超スムーズになりましたからねぇ。

肝心の動画はどうかというと、こっちも大分スムーズですね。AVCHDの再生もハードウェア支援をオンにすると、CPU使用率が10%いかないくらいで再生できます。

で、Premiere Elements8の試用版はというと・・・
微妙でした。
一応プレビュー画面で再生するにはするんですが、まだ動きがぎこちないですし、なんか途中で画面が乱れたりもします。
うーん・・まぁ今までのほとんど再生らしい再生ができなかったことに比べれば大分ましですけど。やはりPremiereが重すぎなんだな(>_<)

Posted in パソコン | No Comments »

ATI RADEON

10月 2nd, 2009 by PureJyam

4770

家に一応ディスクトップPCもあるのですが、10年くらい前に自作したものを地道にグレードアップしているので、さほど大したスペックではありません。

そもそもCPUが、Pentium Dual-Core E2160 で、Core2Duoですらないという・・・
まぁそれでもノートPCのCeleron550よりは性能は高いのでなんとか優位を保ってます。でもこないだ試用版をダウンロードしたPremiere Elements8を、ディスクトップの方にもインストールしてみたんですが、どうも期待したほど動きがよくない(>_<)

なんかノートPCの方が動画の再生とかが気持ちスムーズだったりします。
どうやら、グラフィックボードの性能が低すぎるっぽいです。なんといってもRADEON 9600というもはや何世代前かにわかにはわからないくらい古いやつを積んでますからね(^^;)

ノートPCの方はまだ1年半くらい前に買ったやつで、Intel GMA X3100というオンボードのグラフィックです。オンボードとはいえさすがに新しいのでそこそこの性能はあって、動画再生支援も少しはしてくれるみたい。なのでAVCHDの再生がまだこっちの方がスムーズなわけです。

さてやっぱりディスクトップの方もなんとかしたいなぁ。重たい3Dのゲームをやるわけでもないので、そんな高いのは必要ないですがせめてももちょっと新しいやつが載せたい・・・

RADEONだと4770がわりと評判よいですが、12000円くらいします。もう少しせこく4650くらいで我慢すれば7000円くらいで収まりそう。4350なら4000円くらいですがちとそこまで落としたくないなぁ(^^;)

Posted in 物欲 | No Comments »

It’s a SONY

9月 29th, 2009 by PureJyam

550

 SONYが新しい一眼レフを発売するようですね。「α550」というやつ。もっとも海外では一月ほど前に発表されてて、今回はその中のひとつを日本でも出すよということらしい。

わたしは結構SONYのファンで、最初に買ったビデオデッキはβでしたし、ビデオカメラもHi8のCCD-V700というやつでしたからねぇ(^o^)

これで、SONYの一眼レフにGH1並の動画機能が付いていたら絶対SONYの方を買ったと思うんですよねー。でもなぜかSONYは一眼レフのαシリーズには動画機能を載せてきません。コンパクトデジカメのサイバーショットシリーズは普通に動画が撮れるんですけどね。不思議です。

これにはいくつか説があって(^^;)
ひとつはビデオはSONYという自負からハンディカム並の操作性を持ったフルサイズ一眼を出すべく開発中だという説。
ひとつは、SONYの一眼レフというのはそもそもミノルタから譲り受けた業務でいわば外様なため、メインのビデオ部隊と隔絶しているという説。
もう一つは、一眼レフに動画機能を載せてしまうとハイエンドのビデオが売れなくなる恐れがあるというマーケティング上の都合という説。

はてさていったいどれが真実なのかそれとも別に理由があるのか?
まぁなんか2番目の組織的などろどろっていうのが一番臭いんですけどね(^^;)
何はともあれ、ハンディカム並に充実した動画機能を早く載せてほしいものです。

あまり早くに出されてももう買えないので、できればあと5年後くらいに・・・

Posted in 写真 | No Comments »

« Previous Entries Next Entries »