4月 16th, 2011 by PureJyam

「狂い咲きサンダーロード」と「ゴーストオブマーズ」のDVD。
主演の山田辰夫氏が亡くなったのももう2年も前になるんですね。たまたまAmazonを見たら50%OFFになっていたので買ってしまいました。
2作の共通点は、まぁどちらもB級アクション映画ってとこですかねー
「狂い咲きサンダーロード」にいたっては、監督の石井聰亙の卒業製作なので、もはやB級ですらないんですけどね(^^;)
それにしても久々に見ましたが、面白い。
主演の山田辰夫の魅力もそうですが、スピード感のある演出はさすがって感じですね。あまり日本映画っぽくないとこが特にいい。
わたしとしては、やたらと出てくる廃墟のシーンのロケ地がどこかがとっても気になりました。もっとも30年も前の映画なので場所がわかったところで、もうなくなってるでしょうけど(^^;)
「ゴーストオブマーズ」は、ジョン・カーペンターのSFアクションです。初期の作品である「要塞警察」の火星版といった感じ。
敵が火星人なわけですが、エイリアンみたいなやつに襲われるってわけではなく、火星人に憑依された人間が襲ってきます。
なんといってもエイリアンみたいなやつをたくさん出すとお金かかりますしねー。
人間ならメイクだけでOKですから安上がりです。
まぁその分を演出で補ってほしかったとこですが、今一つ盛り上がりに欠けますね。カーペンターも年をとってちょっとパワーが落ちたのかな。
敵の恐ろしさがあまり伝わってこないんですよね。なのでサスペンスもないし展開も単調で意外性のかけらもない。
よく考えると「遊星からの物体X」も憑依みたいもんでしたけど、あっちの方がはるかに緊張感がありました。憑依という設定をあまり有効に使ってない気がします。
何も考えずにぼーと見てる分にはまぁそこそこ面白いですが、あまり出来はよくないです。
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4月 14th, 2011 by PureJyam
以前にもご紹介している Cyriakの新しいムービー。相変わらずすごいの作りますねー(^-^)
指だけで生物の進化を表現してしまうというのが素晴らしい。
それにしても気づけばもう4月も半ばですが、今年はまだ一作も撮っていないという体たらく(>_<)
他人の動画の紹介をしている場合じゃないような・・・
まぁなんといっても、今年はアスキーのコンテストがなかったというのが痛い。
もうやめちゃうのかそれとも単に時期を変えるだけなのか。
なんて言ってるうちにあっという間に夏になっちゃいますね。
ぐだぐだ言ってる暇があればとっとなんか作ってYoutubeにでもあげちゃえばいーんですよねー(^^;)
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4月 10th, 2011 by PureJyam
以前何かの動画のBGMに使われていたのを聞いてからずっと気になっていた曲なんですが、タイトルがわからなかったんですよね。
で、たまたまYoutubeで遭遇してようやく判明しました(^-^)
「レクイエム・フォー・ドリーム」という映画のサウンドトラックのようです。
日本では2001年に公開されているらしいのですが、全く記憶にありません。大々的に宣伝された映画ではなさそうですね。
麻薬で崩壊していく家族を描いたかなり暗い作品ということで、音楽も暗いですねー(^^;)
いかにも悲劇的結末が待っていそうな盛り上がり方がたまりません。
映画の方も見てみたいなーと思ったんですが、DVDは中古しかないようです。
まぁいずれ廉価版でも発売されたら買ってみようかな。
ただイギリスで落ち込む映画ランキングの一位に選ばれたくらいダークな映画らしいので見るには覚悟がいりそうですけど(^^;)
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4月 8th, 2011 by PureJyam
歯車で出来た立方体。
ちゃんと回転してしまうのがなんともすごい(^^;)
何度見てもどういう仕組みなのかよくわからないのもすごい・・・
こっちのやつはさらに何がどうなっているのかわからない。

真ん中白い歯車がメビウスの帯状になっているらしいですが、それを取り巻く黒い歯車の構造が今一つよくわからない(^^;)
小さい歯車を介してかみ合っているように見えるますが、果たしてちゃんと動くのかどうかがとっても気になります・・・
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4月 5th, 2011 by PureJyam

本日発表されました、ニコンのD5100です。
前機種のD5000では、動画が720pの24フレームまでしか撮れなくてしかも撮影中にオートフォーカスがきかないという仕様でしたが、今回はフルHDで30フレームが可能、かつオートフォーカスもちゃんときくようになったようです(^-^)
なんといってもバリアングル液晶がよいですねー
D5000もバリアングルでしたが、なぜか縦に開くような仕様になっていてなんか微妙だったんですよね。今回はGH1と同じく横に開くタイプに変わってます。
素子サイズがAPS-Cなので、マイクロフォーサーズよりも画質はよさげですし、動画機能も強化されているのでちょっと物欲が刺激されますね(^^;)
まぁ、今更ちがう規格のカメラを買うというのも何なので、買うことはないと思いますけど・・・・
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4月 3rd, 2011 by PureJyam

春になったので写真を撮りにぶらぶらと近所を巡ってきました(^-^)
わりとよく行く小さな川の土手には土筆とかたんぽぽとか菜の花とかがたくさん咲いているので、被写体には困りません。
写真はよくみかける青い小さな花ですが、名前は知りませんでした。
で、帰ってきて調べたら・・・まぁタイトルにある通りの名前でして(^^;)
オオイヌノフグリって・・・犬の金玉じゃん・・・
いくらなんでもひどい名前ですねー
別名で天人唐草とか瑠璃唐草とか言うらしいですが、そっちの方を本名にしてやれよって感じです。かわいい花なのに・・・
さて、久しぶりに行った土手は悲惨なことになってました(T-T)
まずは去年の今頃の姿

それが今年はこんなの・・・

角度はちがいますが、同じ場所です。
なんだか、堤防整備とかいうことで見事に整地されてました。
なんか工事しているなぁとは思ってたんですけどね、上の道のとこだけだと思ってたら土手の方までやってるとは・・・
まぁしょうがないですけど、なんとも寂しいかぎりです。
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4月 1st, 2011 by PureJyam
(M+A) – “My Super8” (dir. Rino Stefano Tagliafierro) from Rino Stefano Tagliafierro on Vimeo.
タイトルの意味はよくわかりませんが、非常に雰囲気のある不気味なPVです。
厳密にいうと動画ではなく静止画をつなげたものですが、そのつなぎをモーフィングを使ってやったらしい。
モーフィングというのは、ある画像から別な画像に切り替わる際に前画像を徐々に変形させて後画像にするという特殊効果の一種ですね。
わたしが、最初に見たモーフィングはマイケルジャクソンの「Black Or White」のPVでした。
このPVには、歌っている人が次から次へとモーフィングで変わっていくシーンがあって、当時としてはかなり衝撃的な映像でしたね。今見てもすごいですが・・
まぁ現在ではPCで簡単に出来てしまうんですけど、たまにモーフィングソフトとかいいながら、単にオーバーラップするだけとかいう手抜きのものもあったりしますのでご注意(^^;)
オーバーラップはあくまで前映像がだんだん透明になって後映像が見えてくるというだけの特殊効果ですので・・・
モーフィングは普通は全く違うものを変化させてその過程を見せる場合が多いですが、このPVでは多分1秒とか2秒おきに撮った写真のそのあいだをモーフィングでつなげるというアクロバティックな使い方をしてます。
そのせいで動きが非常に不気味に仕上がってますね。普通に動画で撮ったらこういう雰囲気はなかなか出せないですから。
それにしても発想が素晴らしい(^-^)
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3月 29th, 2011 by PureJyam

ふと望遠レンズが欲しいなぁと思ってしまいました(^^;)
今手持ちで一番望遠のレンズは、最初にキットで買ったときの14-140㎜のズームレンズです。まぁ35㎜換算で28㎜から280㎜までカバーできますので、大抵は問題ないのですが、たまにもっと望遠があればなぁと思うときがあるんですよね。
以前に、反射望遠鏡式のぶっといレンズをご紹介したことがありましたが、さすがにあれではちょっと扱いにくい。
もともとマイクロフォーサーズ規格は撮像素子が小さいため、レンズの焦点距離が35㎜換算で2倍になってしまうので望遠側は有利なんですね。通常300㎜のレンズはそこそこその望遠ですが、マイクロフォーサーズなら倍の600㎜になるのでもう超望遠のカテゴリーに入ってしまいます。普通600㎜の望遠レンズなんて100万くらいしちゃいますから、それを考えると5万程度で買えてしまうこのレンズはとってもお買い得ってわけ(^-^)
ただ、わたしはどっちかというと広角好きなので、望遠レンズに5万出すのはどうかなぁとも思ってます。
物欲のせめぎあいですな・・・
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3月 26th, 2011 by PureJyam

公式サイト見たら、もう3年も前の作品だったんですねー(^^;)
大分前にテレビ放映されたやつを録画しておいたんですが、そのまま見ずに放置してました。そしたら先日ジブリ映画がらみの番組をやっていて、そういえばまだ見てなかったっけと思い出してようやく見てみたわけです。
うーん・・・
まぁ正統なファンタジーというべきでしょうかねぇ。後半どう見ても「パンダコパンダ雨降りサーカス」になっちゃってますが(^^;)
どうせファンタジーならばあれくらいぶっ飛んだ設定にしちゃった方がしっくりいったかも。
公開当時も賛否両論って感じで微妙な評価でしたが、見てみてようやくその理由がわかりました。
上のポニョが海を駆けるシーンなんかは、さすが宮崎駿って感じでもう鳥肌もんの演出だったりしますが、なんつーかストーリーがお粗末すぎてだいなしって気がします。
枝葉末節のエピソードをてんこ盛りにしてしまい基本のストーリーがぼやけてしまってます。
もっと単純にソウスケとポニョの冒険物語にもできたはずなんですけどねー
なんか変に裏設定を入れて思わせぶりにしてるとこがあざとい。
終盤で試練がどうのこうの言ってるのにもかかわらず結局試練って何だったの?みたいな扱いだし。もうちょっと脚本を練った方がよかったんじゃないのかな。
宮崎駿も巨匠になりすぎてダメ出ししてくれる人がいなくなったのだろうか。
昔からのファンとしては、「千と千尋の神隠し」以降どうもストーリーに単純さがなくなって変に遠回しな表現が増えたのがなんかいやですねー
やっぱり年を取ると理屈っぽくなってくるのかな?
「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」のように主義主張を前面に押し出すのならそれはそれで悪くないですが、子ども向けと言いながらなんか裏に含みをもたせたような表現をするようになってきたのはどうもねぇ。
「となりトトロ」のような何も考える必要のないようなどストレートなファンタジーが見たいです。
それとソウスケがなんで父と母を名前で呼んでいるのか疑問だったんですけど。
あとから考えると、確かに「リサ」と呼んでいたところを「おかあさん」とか「ママ」とかにしてしまうとどうもしっくりこないんですね。
「かあちゃん」じゃクレヨンしんちゃんになっちゃいますしね(^^;)
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3月 24th, 2011 by PureJyam
以前にもご紹介した須藤元気の新曲PVです。
相変わらずユニークなパフォーマンスで楽しませてくれますねー(^-^)
彼のPVは周囲の人たちのリアクションもそのまま収録してしまっているとこがまた面白い。空港のシーンなんかでももちろん許可を取って撮影してるんでしょうが、通りがかりの警官やパイロットやCAなんかが何してるんだろみたいな感じで見ていくのがなんとも雰囲気出していてよいです。
で、今回は成田空港から始まり、何故か車で移動して工場地帯へと向かう構成なんですが、工場の前で車を降りるシーンで目が点になってしまいました。
2分24秒からのシーンですが、どうもどっかで見たことあるような風景だなーと思ってよく見ると、以前Lumixのコンテスト用の動画を作ったときにロケしたとこと同じとこなんですよね(@_@)
ここ↓

それにしても、同じところでロケをしても作品の出来がこうも違うものかと思って落ち込みましたけどね・・・
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