10月 10th, 2022 by PureJyam
ほんとはケーブルテレビで録画した「カジノロワイヤル」の1967年版を見たのだけど、あまりのつまらなさに途中でギブアップしてしまったため、急遽ルパン三世を見る。 前作の「ルパン三世 次元大介の墓標 」は、安かったので北米版のブルーレイを買ったのだけど、2,3作目となる「血煙の石川五ェ門」と「峰不二子の嘘」は北米版でも全然安くなってなかったので、こちらもケーブルテレビ録画版である。
「ルパン三世 血煙の石川五ェ門 」 2017 前作と同じ、小池健監督、高橋悠也脚本となっている。次元に続き今作では五ェ門が主人公。作品時系列で、1stシリーズ5話「十三代五ェ門登場」の直後くらいらしい。強敵の殺し屋に居合を封じられたことで打ちひしがれた五ェ門が苦悩の末立ち直るというストーリー。前作のようなひねりはなく、どストレートな感じ。スタッフが同じなので、前作と同じように1stシリーズ前半のハードボイルドな雰囲気を醸している。ただまぁ感想も前作と同じで、ちょっと真面目すぎるかなぁ。特に銭形が妙にシリアスすぎる。後半にある五ェ門のヤクザ50人斬りのシーンは圧巻。
「ルパン三世 峰不二子の嘘 」 2019 シリーズ3作目もスタッフは続投。そして主人公は峰不二子だ。しかしあまり不二子の魅力を表現しきれていない感じ。子供をつれて逃げるというシチュエーションであるため、アクションもお色気も中途半端感が否めない。不二子を主人公にするなら、2ndシリーズの「死の翼アルバトロス」くらいの物を見せてくれないとねぇ。 4作目につなげられるような設定を残しているが、今のところ予定があるとか作っているよとかいう話はないようだ。
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10月 8th, 2022 by PureJyam
「ウェンデーズ 」のチリが好きなのである。かなり昔、勤務先の近所にあって、そこで食べてから好物のひとつになった。しかし、その後勤務地も変わり、やがて「ウェンデーズ」自体も日本から撤退してしまったため、長らく食べる機会に恵まれなかったのだ。 他でチリらしきものを売っている店は知らない。メキシコ料理店とかそういう系のお店を探せば多分いくらでもあるのだろうが、そこまでして食べに行くというものでもないしねぇ。 わたしは、あまり食にこだわるほうではないので、おいしい物を食べるためなら労力を惜しまないといったことは全くないのである。
とはいえ以前にもソーセージエッグマフィンを食べたくなって自前で作ったこともあるように、自分で作るという手間は厭わないので、レシピを探して作ってみた。 チリは、日本ではチリコンカンとかチリコンカルネとかチリコンカーンとかいろいろな読み方をされているが、アメリカでは広く食べられているもので、レシピも多い。 一応、ウェンデーズのチリを再現するというレシピをまねて作ってみることに。見つけたやつは牛ひき肉を使えとかワインを入れろとか、ちょっと面倒な部分もあったので、適度に手に入れやすいものに変えた。
基本的にはみじん切りにした野菜類とひき肉を炒めて、そこに煮た豆(キドニービーンズ)とホールトマト缶と水とコンソメを入れて煮詰めるだけだ。スパイスは、チリパウダーとクミン、その他適当である。味はその2つで大体決定されるので、あとはまぁ好みだろう。 結果としては、悪くない。そこそこ再現できているし、うまい。 さほど手間はかからないので、気が向いたら今後も作っていくことにしましょうかね。
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10月 4th, 2022 by PureJyam
どうにもUSBケーブルが増えてきてしまって収拾がつかなくなってきた。しかしいくつか捨てようと思ったのだが、どれが捨ててよくてどれが残しておいたほうがよいのかが、全く判断できなかったのだ。しょうがないので、USBケーブルの種類をチェックしてくれる機器を買ってみた。
一番本数が多いのが、片側がType-Aで片側がmicroBというやつ。次に片側がminiBのやつで、最近買ったものはほぼ片側がType-C。両側がType-Cというのも1,2本あった。 今あるスマホとiPad ProはType-C対応なので、もはやminiBとかmicroBとかいうのは捨ててしまいたいのだが、まだmicroBの機器もあるんだよね。
そこで、ケーブルチェッカーでチェックして、充電しかできないやつとか抵抗値が大きすぎて怪しいやつなどをあぶり出して、そいつらを処分というわけだ。見た目ではさっぱりわからないからねぇ。 色分けするとか小さく表記するとかいろいろやり方はありそうなものだが、ほんと困ったものだ。 最近買ったType-Cのやつも、3.1だとか3.2だとかさらにGEN1だGEN2だと、なんだか種類が多いのだが、それも全く判別できないので、チェックした上で、種類をタグで貼り付けてすぐわかるようにした。
USBも今度はUSB4バージョン2が出るとか言っていて、もうほんとにわけがわからないよ状態なのだが、ついに標準化団体が、規格名と販売時の名前を分けることにしたらしい。 今後は、製品名としてUSB10GbpsとかUSB40Gbpsとかいう表記になって、USB4バージョン2とかいうのは表に出さないようにしてねと、メーカーに要請していくそうだ。 まぁそりゃそうだよねという感想しか浮かばないが、結局のところ当面は古い表記と新しい表記が入り混じってさらに混迷の度を深めるという気がしないでもないw
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9月 29th, 2022 by PureJyam
半年ほど前にソーセージエッグマフィン を作ってみたというようなネタを書きましたが、まぁその後何度か作っています。しかし、なんということでしょう。肝心要のソーセージが店から消えてしまったのです。最初はたまたま切らしているだけかなと思っていたのですが、半年経ったいまでも復活していません。 この皮なしソーセージの味がまさにソーセージエッグマフィンのソーセージとほぼ同じなので、これがないと作る意味がないのですよねぇ。 コストコには別メーカーの同じタイプのやつがあるらしいのですが、近場にコストコがないので、どうしようもない。通販でコストコの商品を転売しているようなところもあるみたいですが、値段がかなり高いです。もっともコストコも年会費を取られるので、それを考えるとぼったくりというほどではないようなんですけどね。
ただ世の中には、ソーセージエッグマフィンのファンはそこそこいて、再現レシピなんかを公開している人もいます。しかし多くはソーセージは市販のものを使うというのが多く、しかもコストコのやつを使う。 で、たまたま見つけたYoutube動画でソーセージも自作するのがあったので、マネして試しに作ってみました。が、やはりどうも味が違う。あの特徴的なソーセージの味を全然再現できてなかったのです。残念・・・。 市販のやつには、多分のなにかのスパイスが入っていると思われるのですが、それがなんだかわからないんですよねー。再現レシピをうたっている動画ではスパイスは使ってませんでしたし。 どこかにいいレシピが転がってないかなぁ。
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9月 26th, 2022 by PureJyam
「ディスコ イリジウム 」は、かなり面白かった。良質な翻訳物の異世界推理小説を読んだあとのような感覚。濃密に語られる街の歴史や思想対立が単なる装飾ではなく、結末と密接に関わっているという複雑なストーリーがとてもよかった。
夏アニメ「リコリスリコイル 」は最終回を迎えましたが、こっちもなかなかよかった。演出が神がかってた。ただまぁ組織と世界の描写が若干雑なのが惜しい。もっともそこは主人公たちを存在させるためだけの仕掛けにすぎないので、ステレオタイプにならざるを得なかったのであろうとは思うけどね。 「メイドインアビス」は今週最終回があるが、こっちはこっちで安定の面白さという感じ。基本原作通りにやりつつも構成を工夫してアニメとしての面白さを際立たせていた。 「RWBY」は見てないw
「DEATH LOOP」が定額サービスに入ったのでやってみたが、これはかなり面白そう。ちょっと前のセールにあったので、買おうと思っていたのだけど、定額サービスに入るという情報を耳にしたので、思いとどまった。定額サービスはいいサービスだが、今後どのゲームを買うかという判断が難しくなりそう。どうしてもやりたいものについては当然買うが、ちょっと迷う感じの物については、ワンチャン定額サービス化されるのを待つという選択肢もあるわけで、難しい。しかもどれがサービス化されるかどうかはわからないというのがね。
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9月 23rd, 2022 by PureJyam
「ホビット 」3部作を見たときに、こっちも見るかもしれないとか書いたが、まぁやはり見るしかないよねということで鑑賞。最近AmazonPrimeで新作ドラマも配信され始めているが、そっちはまだ見ていない。まぁ多分見ると思うけど。
「ロード・オブ・ザ・リング」 2001 もう20年以上経っているとは驚きである。大分前に多分ケーブルテレビで見てはいるが、細部はほぼ忘れていた。「ホビット」と同じくピーター・ジャクソン監督。 3部作の開始であり、ホビットのフロドの長い旅の始まりを描く。その後のファンタジーに多大なる影響を与えた原作は、その名前だけはかなり前から知ってはいたが読んだことはない。 当然CGも多く使われているのだろうが、ニュージーランドでロケをしたという中つ国の壮大な実写の風景がすごい。風景の中に人がいるだけで、もうファンタジーの世界になってしまっているのだ。初見のときはそこにやたらと感動した。 以前、撮影風景の動画を見たことがあるが、背の低いホビットと魔法使いのガンダルフが一緒にいる場面を、目の錯覚を利用して撮影していたのに驚いた。よく出てくるエイムズ部屋という錯覚のシステムと同様のことを撮影時に行って、まるでホビットが本当に背が低いように見せているのだ。今だったら全部CGでやっちゃいそうだけど。そういうアナログな手法を使っていたのは面白い。
「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」 2002 「ホビット」シリーズを見たときは、3部作に分ける構成が今一つしっくりこなかったが、本編の方はいい感じにまとまっている。もっともそれは原作自体が3巻に分割されているためという理由もあるかもしれない。 9人で始まった旅は、本来の指輪を捨てるという目的のフロド組と、サウロンとの戦いに挑むアラゴルン組に分裂し、この2作目からはそれらを多視点で描くという形になる。またフロドたちには1作目では存在が匂わされてただけのゴラムが登場し同行するようになったことで、ある種の緊張感が付加された感じだ。彼が指輪に対して言う「いとしいしと」という日本語訳は、名訳であると思う。
「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」 2003 3部作のトリを飾る作品として、劇場公開版でさえ3時間越えの201分という大作である。ブルーレイにはエクステンデッド版という未公開シーンを付加した特別版があるが、そっちだと4時間半くらいある。 フロドの旅の終わりと、サウロンとの戦いの顛末が描かれるクライマックスであり、最初から最後まで目が離せない。2003年のアカデミー賞の11部門を受賞している。1作目、2作目でも少し受賞はしているが、まぁ3部作通しての評価ということだろう。それだけこの3部作がすごかったということだ。 エクステンデッド版も見てみたいが、高いやつしか売ってないんだよね。と思ったら、以前ケーブルテレビで録画していたやつがあることを今回見てから発見した。 またいずれ見てみようかなとは思うのだけど、いかんせん長いのがね。
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9月 20th, 2022 by PureJyam
NETFLIXで配信が始まったと聞いて見たかったやつ。 以前やった「サイバーパンク2077 」というゲームの世界観を元にアニメ化したもの。制作はあのTRIGGERで、監督は「キルラキル 」の今石洋之。 いやぁもうすごいとしか感想が出てこない。まさにサイバーパンク2077の世界そのままで、かつまさにTRIGGERのアニメとして成立しているという奇跡のようなコラボ。 血と脳漿の飛び散る近未来の退廃都市ナイトシティの学生であるデイビッドは、事故で母親を亡くし途方に暮れるが、母の遺品の中に高性能の軍用サイバーウェアを見つけたことをきっかけに、血で血を洗うエッジランナーの世界に飲み込まれてゆくことになる。 そもそものサイバーパンク2077の世界が、巨大企業からストリートギャングまでの様々な勢力の入り乱れる殺伐とした世界なので、アニメの方も到底地上波では放映できないような血みどろのぐちゃぐちゃな表現を平然としてくる。もはやゲームよりも殺伐としているかもしれない。 ストーリーはゲームとは全く違うものなので、別にゲームをしていなくても問題なく楽しめるが、ゲームに出てきた、アラサカ、ミリテク、リパードク、アフターライフと言った聞きなれた言葉が出てくるだけでわくわくするので、やはりあらかじめゲームをしてからの方が3倍くらいは楽しめる。 ただ、やはりナイトシティで名をあげる男いや女もだがの常として、あまりハッピーな終わりが待っていないのは悲しい。 ちなみに上の写真の男がデイビッドで、目の色が変な女はヒロイン(個人的感想)のレベッカ。
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9月 18th, 2022 by PureJyam
最初に買った「ジャン・ポール・ベルモンド傑作選 」の最後の一本。
「警部」1979 やたらと地味な邦題。原題は「Flic ou Voyou」で、直訳すると「警官か悪党か」ということになり、こちらの方が内容そのままの表現ではある。 監督は以前見た「プロフェッショナル 」と同じ人。 ベルモンドは警部ではあるが、正体を隠したまま地方の警察の警官と犯罪組織の繋がりを探る特命刑事みたいな感じ。やってることはメチャクチャで、犯罪組織や汚職警官相手なら撃ち殺すのを躊躇しないし、事務所に爆弾仕掛けるは、店に放火するはで、原題通り警官なのか悪党なのかもはやわからない。終盤の展開にいたっては、もはや法律とか完全無視という感じで、組織のボスに同情したくなる。 もっともどちらかというとコメディタッチで、描写が軽いのであまり深刻な事態にならないとこが、まぁエンタメ作品としてはいいんじゃないだろうか。 面白くないわけではないが、こういう映画ってアメリカ映画にはありがちだけど、それに比べるとなんというかからっとした雰囲気がなくて、なんとも微妙。
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9月 16th, 2022 by PureJyam
今年も東京ゲームショウの季節がやってきた。去年 は、オンライン開催のみということだったが、今年は久しぶりにリアルに戻ったらしい。 サイトを見ると今年もVRコンテンツがあるようなのだが、対応機種がMeta Quest2しか記載されてなかったのであきらめた・・・ 最近こんなんばっかになってきたな。もはや初代は忘れられた機種となり果てたようだ。
VRといえば、PSVR2の実機が展示されているらしい。ちゃんと遊べるようになっているとのことなので、ハードとしては完成しているのであろう。ただいまだに発売日も価格も未定のままなのだけどね。まぁ、本体のPS5の普及が今一つなので、ここで専用のPSVR2を出して大丈夫なのかという懸念があるといえばある。 しかし、発売されたら多分買うだろうなぁ。わたしはまだVRを捨てきれないのだよね。ハードもかなり進化しているみたいなので、予想としては6万~7万くらいかね。
TGSに合わせて新作発表とかいろいろあったが、個人的には「ゼルダの伝説」の新作の発売日が来年の5月12日に決まったのが一番のニュースか。正式名称も「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 」というのが明らかになったが、なんかちょっと安っぽいというかゼルダっぽくないというか、なんか微妙にしっくりこない。 しかし、まだ半年以上先なのだよねー。多分あっという間のなだろうけど。
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9月 13th, 2022 by PureJyam
Mac miniにWindows を入れて以降、使用するPCは完全にMac mini中心になり、大体8割以上はそっちを使っている。 メインPCは特段の理由がない限り立ち上げもしなくなってしまった。ただ、ゲームとかをしたい場合はMac miniが非力すぎるためメインPCでやらざるをえないので、そういうときだけは使うという感じ。
こんな風に2台のPCを切り替えて使っていると、どうしてもファイルを共有したくなることが度々ある。とりあえずUSBメモリーやらクラウドストレージやらでやり取りしていたものの、やはり不便なので、ネットワークHDDというのを導入してみた。 本当だったらNASを構築して本格的に運用するのが一番いいとは思うのだけど、いざやろうとすると、RAIDにしなきゃなぁとか容量も十分用意したいよねとか考え始めてしまい、構築費用が跳ね上がってしまうのだよね。 まぁ最低限のファイルの共有さえできればよいので、今回はNASを見送り、単にネットワークに接続できる外付けHDDを買った。 以前使っていたWifiルーターにはUSB機器の共有機能があって、そこにUSBメモリーでもさしておけば単純な共有はできたのだけど、今使っているルーターにはそれがないのだよね。それがあれば安上がりに済んだのだけどしょうがない。
1Tと2Tで値段がほぼ変わらなかったので、2Tの方を買ったが、はっきり言ってそんなに容量は必要なくて、完全にオーバースペックである。256GぐらいのSSDを共有するくらいが丁度よかったのだけど、そういう製品は見つけられなかった。まぁ需要はなさそうだしね。
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