1月 7th, 2023 by PureJyam
CESが開催され、ここにきてVRヘッドセットの新作がいくつか発表されている。いろんな会社がメタバースがどうたらこうたらといろいろぶち上げているものの、VR自体はなかなか普及しているような感じがしない。大きな理由としてはやはり、お手軽にはできないからだろう。
電脳メガネ並みのハイパーデバイスが登場しない限り多分このままなんとなく好事家のガジェット的な位置づけのままずるずると延命しそう。
写真のやつは、パナソニックの子会社Shiftallの「MeganeX」。320gとかなり軽量なのは、バッテリーを搭載してないせい。SteamVR対応ということで、PCに接続するのを前提としているようだ。値段は約25万円とかなりの高級機。
HTCは「VIVE XR Elite」というのを出してきて、こっちはバッテリー搭載だが、着脱式になっている。なぜか重さはどこにも載っていないので不明。価格は約18万円。
もう一般人には売る気がないようだ。MetaQuestでは満足できない層を狙っていく感じなのだろう。
シャープも出してきたのだが、まだコンセプトモデルということで、製品化は未定。ただバッテリー非搭載ながら175gとかなり軽い。
現状はバッテリーを搭載して重いけど無線でいくか、非搭載で軽いけど有線でいくかという2択なのだよね。やはり全てのカギを握るのは、バッテリーということだねぇ。軽くて超小型で高出力のバッテリーが発明されるようなことがあれば、多分世の中がらっと変わるのだろうな。
Posted in 小物, 日々雑記 | No Comments »
1月 5th, 2023 by PureJyam
ワイアレスイヤホンといえばまぁそうなんだけど、いわゆる耳に突っ込むイヤホンとは違い、耳に引っ掛けるだけのもの。
5年まえに買ったWF-1000Xは、いまだ現役で使っているのだけど、あのタイプのカナル型イヤホンを耳に刺して歩くとどうも違和感があって気持ち悪い。電車とかバスとかでじっとしているときに使う分には全然問題ないのだけどね。
最近在宅勤務が増えてせいでどうにも運動不足になりがちになってしまったため、少し家の周囲を歩くようにしているのだが、そういうときにやはり音楽を聴きたいと思うもの。そのときにもWF-1000Xを使っていたが、どうしてもしっくりこないので、耳をふさがないタイプのものを探していたのだ。
耳をふさがないタイプのイヤホンというと、最初に思い浮かぶのは骨伝導タイプのやつ。そっちでもいいかなと思っていたのだけど、たまたまヨドバシに行ったときに安売りされていたので、こいつを買ってしまった。
もちろんスピーカーがむき出しなので、遮音性は皆無で音漏れもする。しかし耳への圧迫感もないので、着け心地はよい。ウォーキングで外で使う分には多少音が漏れても問題ないしね。逆に混んでいる電車やバスでは使えないだろう。まぁ音漏れがあると言っても通常の音量であればかなり近づかないとわからない程度なので、空いているときなら大丈夫そうではあるけどね。
音自体はたいしてよくない。カナル型のイヤホンと比べると低音が全く出てないし、シャカシャカする感じで、じっくり音楽を聴くためのものではないね。公式サイトでも運動時とかオンライン会議での使用を想定してるみたいだし、スピーカーの位置や大きさでこの程度が限界なのだろう。
実際そういう使い方しかする予定がないので、なんの問題もないけど。
Posted in 小物, 物欲 | No Comments »
1月 3rd, 2023 by PureJyam
去年の秋アニメで年末に最終回を迎えたもの。前回のインプレッションでは、特に扱っていなくて要するに1話の最初だけ見て切った中のひとつ。
その後、人気が出ていることは知っていたので、たまたまAmazonで無料で読めた原作の1巻を読んでみたものの全く刺さらなかった。しかし、どうにも気になったので、Netflixで見直してみたわけだ。
そしたら普通に面白かった(^^;)
「けいおん!」と同じく女子高生がバンドを組む話である。違うのは「けいおん!」があくまで学校の部活であるのに対し、こっちは学外のライブハウスでバンド活動してゆく話であるというとこ。それと主人公の後藤ひとりがギターはうまいが極端なコミュ障という特性があるところ。そのせいで、「けいおん!」よりもギャグよりのテイストとなっている。演出も実写をまぜた独特の演出でギャグシーンを強調している。まぁそのへんがかなり面白いし、ひとりがバンドメンバーと関わることで少しづつ変わっていく描写もよい。人気が出るわけである。
いままで一度切ったものをその後見直しても面白いと思ったことはないのだけど、これは初めて評価が変わってしまったアニメになった。今後はあまり短時間では切らずにせめてもAパートくらいは見てから切る切らないを決めることにしよう。
Posted in お気に入り, アニメ | No Comments »
1月 1st, 2023 by PureJyam
ここ数年の1年のあまりの速さにもはや諦めしかないし、年が変わったことへの感慨のなさにも慣れてきた。21世紀に入って既に20年以上経つわりに世の中はあまり変わったきもしなくて、かつて思いをはせた輝ける未来はどこに行ってしまったのだろう。
毎年凝りもせずこのような動画を作ってはいるものの、まっとうな創作活動はできていなくて、悲しい限りだ。とはいえ、そんなことで悲観してしまうほど若くもないので、あとはなんとかテキトーに生きていきたいものだ。
創作もできればやりたいので、今年こそはなんとかしたい。多分来年も同じことを言っているだろう。という予言で締めておくことにしよう。
Posted in 日々雑記 | No Comments »
12月 30th, 2022 by PureJyam
「昭和歌謡大全集」 2003
村上龍の原作は好きなので何度も読んでいる。映画化されていたことは知っていたが、まぁどう考えても原作のよさを映像化できるとも思えなくてあまり見たいとも思っていなかったのだ。
監督は篠原哲雄、主演は松田龍平。ブルーレイは出ていなくてDVDで、しかも中古で買った。
タイトルとはうらはらに若者とおばさんが殺し合うという荒唐無稽なお話であるのだが、原作は細部の書き込みとその文体で妙なリアリティを生み出していた。
しかし映像化されるとやはりどうも作り物っぽさが出すぎてしまっているようだ。特におばさんが皆きれいすぎておばさんではないのが致命的。樋口可南子や森尾由美、細川ふみえは年齢はともかくおばさんには到底見えない。若者側もちょっとイケメンぞろいで、原作の狂気感が薄すぎる。
松田龍平演じるイシハラは悪くはないが、もうちょい素っ頓狂さがほしいところか。個人的には原作を読みながらイシハラはSMAPの香取慎吾が似合うなぁと思っていたのだが、さすがにそのキャスティングは無理だわな。
脚本は概ね原作通りなのだが、何故かラストは変更されていて、いやラストこそ原作通りにやらなきゃだめなんじゃないのという感想しかない。
クライマックスのチープさが悲しいが、当時の技術ではあれが限界か。
Posted in 映画 | No Comments »
12月 27th, 2022 by PureJyam
以前から気になっていたゲームなのだけど、Steamのセールで安くなっていたので買ってしまう。まずは「ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク」を再開しろよって話なのだけど、どうも今一つ乗り切れないので、もうちょっと置いておくことにする。
さて、このゲームはジャンル的には多分往年のアドベンチャーゲームのカテゴリーに入るかもしれない感じのもの。家に帰ってきた男がそこから12分間のループに囚われてしまい、そこから抜け出そうとするのが目的。というかほんとに抜け出せるのかはまだ始めたばかりなのでわからないのだけどね。
特に何もしないと10分後くらいに警察と名乗る男が押し入ってきて、拘束されたあげく首を絞められて殺されてしまう。主人公は妻との会話や、家の中の探索によってそのバッドエンドを回避すべくやれることをやってみるという感じ。よくある脱出ゲームの変形と言っていいかもしれない。
妻にはなんか秘密がありそうな雰囲気で、それを解き明かすのも目的となるが、多分それが解ければループも終わるのだろう。
最初はできることが多くないが、ループを重ねるうちに知識を増やしていろいろできるようになってくるのが面白い。単に鍵を探して扉を開けるだけの脱出ゲームと比べると複雑さは増している。
多分それほどプレイ時間は長くはならなさそうだが、もう少しは遊べそう。
Posted in ゲーム | No Comments »
12月 24th, 2022 by PureJyam
クリスマスイブに見る映画ではないような気もするが、特に選択に何らかの意図があったわけではない。たまたまである。
「デジャヴ」 2006
監督はトニー・スコット。主演はデンゼル・ワシントン。トニー・スコット監督は知らなかったが、リドリー・スコットの弟で、トム・クルーズの「トップガン」を撮った人だった。
ニューオリンズで起こったフェリー爆破事件を追うATFのデンゼル・ワシントンは、川辺で女性の遺体を発見したという報告を受ける。しかしその遺体は事件の前に発見されていたのだった。そしてFBIへの捜査協力の中で、スノーホワイトと呼ばれる大規模監視システムに触れることになる。
まぁこれ以上は何を書いてもネタばれになってしまうような気がするので細かくは言わないが、基本的にはテロ犯を追うサスペンス映画である。
タイトルバックから冒頭のフェリー爆破までのシーケンスがほんと神がかっていて鳥肌立った。このセンスはほんとすごい。全体的にもサスペンスに引き込む演出がうまくて、かなり面白かった。重要アイテムである監視システムがらみの扱いに若干脚本のつめの甘さは見られるものの、許容範囲であろう。
デンゼル・ワシントンはATFという組織の捜査官なのだが、ATFというのは、アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局の略称らしい。何ともアメリカらしい取締機関ではあるが、多分他の映画でも出てきているのだよねぇ。なんかはっきり認識したのはこの映画が初めてだった。
それにしても吹き替えと字幕の翻訳で、システム名のスノーホワイトを白雪姫って訳すのはどうなんだろう。ここはスノーホワイトのままの方がよかったんじゃなかろうか。
まぁそんなことはどうでもいいが、トニー・スコット監督の他の映画も見てみたくなったのは確か。監督自身は残念ながら2012年に亡くなってしまったようなのだけどね。
Posted in お気に入り, 映画 | No Comments »
12月 22nd, 2022 by PureJyam
気になっていたSQUARE ENIXの新作ゲーム。最初は10月に発売される予定だったが、来年の1月に延期になっていた。その試用版が出たのでやってみた。
異世界転生物である。ニューヨークに住んでいたフレイはある日アーシアという異世界へととばされてしまい、魔法を使えるようになっていた。彼女はニューヨークへ戻る方法を探すべく旅立つ。
ストーリーはまぁこんな感じらしい。転生というよりは召喚?のようだ。
戦闘は基本的に武器ではなく魔法で行う。魔法は炎系とか水系とか岩系とかの種類があって、それぞれに遠隔攻撃や近接攻撃の魔法が細かくある。また、攻撃魔法と補助魔法みたいな区分けもあるため、ボタンの割り振りが複雑で、操作は慣れないと難しい。魔法のエフェクトは派手なので、見栄えはするが、敵にあたっているのかいないのかわかりにくい。
戦闘自体はまぁ面白いのだが、カメラの動きが悪くて敵を見失いがちで、かつ複数いると倒したのかどうかもわかりづらく、終わったと思ったらどこからともなくやってくるということが度々あった。
とはいえ、その程度はまぁ許容範囲かな。
一番のがっかかりポイントは、風景のだささである。異世界なのだから、いくらでもいいようにデザインできたはずなのに、どこを見ても上のようなどっかで見たことあるような景色ばかりなのだ。改めてエルデンリングのあのどこを取っても絵になる風景の凄さを実感した。
というわけで、多分すぐには買わないかなぁ。しばらくしてセールかなんかで安くなったら買うかもしれない。
Posted in ゲーム | No Comments »
12月 19th, 2022 by PureJyam
「殺しのテクニック」 1966
随分前に買ったものの放置してたやつ。イタリア・フランス合作のハードボイルドアクション。イタリア作の暗黒街物ということで、マカロニ・ノワールとも言われるらしい。監督はフランク・シャノンという人だが、あまり情報がなく、多分これが代表作っぽい。主演はロバート・ウェッバー、他にフランコ・ネロも出ている。タイトルが安っぽくて、なんかそれらしく付けた邦題なのかと思ったら、ちゃんと直訳だった。
狙撃が得意な殺し屋のクリントは引退を目論んでいたが、組織の裏切り者に兄を殺され、最後の仕事としてそいつの粛清を請け負った。組織に付けられた若い相棒を伴い彼はパリに飛び、標的の男を追う。
序盤の狙撃シーンは、今ではよく描かれるシチュエーションだが、この映画の影響だと言われている。確かどっかでそんな話を読んだことで、DVDを買ってようと思ったという記憶がある。狙撃するときにスコープを覗かない側にアイパッチをする描写が細かい。
主人公の殺し屋がいかにもプロっぽく描かれているのがよい。クールでダンディなキャラがほんとかっこいい。筋立てはわりとありがちではあるものの面白かった。
フランコ・ネロが出ているはずだなぁと思って見ていたのだが、全くわからず、Wikipediaで役名を確認したら、若い相棒役だった。眼鏡をかけてちょっと生意気そうな若造キャラだったので、全く気付かなかった。
Posted in 映画 | No Comments »
12月 17th, 2022 by PureJyam
「黒猫・白猫」 1998
以前見た「オン・ザ・ミルキーロード」と同じエミール・クストリッツァ監督のセルビア映画。「オン・ザ・ミルキーロード」は寓話風ハードファンタジーといった感じの複雑な映画だったが、その18年前に作られたこちらは普通にドタバタコメディ物。
賭けごと大好きなチンピラ男のマトゥコには普通っぽい息子のザーレがいる。マトゥコはヤクザのダダンと組んで悪事を企むが、ダダンにいいように騙され借金のかたに息子をダダンの行き遅れの妹と結婚させる約束をしてしまう。しかしザーレにはできたばかりの恋人がいた。
監督はこの映画の前に撮った「アンダーグラウンド」の政治性の高さゆえに論争にまきこまれてしまい、監督引退を図るもののその後撤回し撮ったのがこの「黒猫・白猫」となる。そのせいなのか、この映画は全く政治的な意図を感じさせないほんとに単なるコメディとして作られている。雰囲気としては、ひと昔前のクレージーキャッツとかが出ていた日本の喜劇映画っぽい。もっとも深読みすればなんらかのメッセージを読み取れるのかもしれないが、何も考えずに楽しむ映画として見た方がよいのではなかろうか。
主人公たちはジプシーらしいのだが、そのあたりのバックグラウンドがよくわからないので、ギャグとしてもわかりずらい部分はあるものの、つまらなくはない。ちゃんとハッピーエンドで大団円するところもよい。
Posted in 映画 | No Comments »