ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

audio-technica ATH-EW9

12月 16th, 2023 by PureJyam

5年以上前に買ったSONYのMDR-1Aについては、音的な不満は全くないのであるが、長時間聴いているとどうしても耳が痛くなってしまうのである。長時間と言っても2時間3時間というわけではなく、30分も装着していると耐えがたい痛みに襲われる。
以前は少なくとも1時間以上は大丈夫だったので、やはり以前に古くなったイヤーパッドを変えたことが影響しているように思えてならない。何と言っても1000円くらいの安いやつにしてしまったからねぇ。ただ変えた当初はそれほどでもなかったと書いているので、時間が経ったことでスポンジが劣化してきているという可能性も捨てきれない。手で触った感じは特に固くなっている感じはないのだけどね。

まぁ原因はどうあれ、耳が痛いと音楽を聴くのにも困るので、新しいヘッドホンを導入した。ネットで「耳が痛くならないヘッドホン」みたいな検索をしていろいろ調べたが、結局普通の頭に被る系ではなく耳に引っ掛ける形のやつを買った。これなら耳を圧迫することはないので、痛くなることはないだろう。という期待からである。

痛くなるのがいやなら、カナル型の「WF-1000X」を使うという手もあるにはあるだけど、これはこれで耳に突っ込むタイプなわけで、外で短時間ならともかく家で長時間というのはあまり気が進まない。

さて、この「ATH-EW9」というやつ、この耳に引っ掛ける系のヘッドホンとしてはそこそこ高い。この手のやつはどちらかという安いのが多いのだが、これはある意味唯一まともな引っ掛け系なのである。しかも発売は2003年ということなので、なんと20年以上も販売されている。やはりこのタイプはそれなりに需要があるのだろう。そうは言ってもいろんなメーカーからたくさん出ているというわけでもないので、ニッチな需要には違いない。

ネットの評価では音質は悪くないとのことだったが、まぁ値段を考えると当たり前ではあるのだけど、確かに悪くない。ただやはり「MDR-1A」と比べると耳を覆わないということもあってか低音は弱い。これはまぁ想定の範囲内なので、特に気になるところではないけどね。しかしとにかく何と言っても耳が痛くならないのは素晴らしい。多少の欠点はそれで帳消しである。

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ゲーム雑感その25

12月 14th, 2023 by PureJyam

1週間ほど更新が途絶えてしまった。まぁ別に誰が読んでいるというわけでもないので、更新しようがしまいが大した問題ではないのだけど、ここでまぁいいかと気を抜いてしまうと、以前のように長期更新停止に陥ってしまう恐れがあるので、なんとか踏ん張ってみる。ただ書かなかったというのは要するにネタがないというのもあるので、頑張ったとしても限界はあるのだよね。ちょっとしたことでもいいから数行書けばいいのだけれど、なんかそれだと物足りないんじゃないかと、ついつい考えてしまうのがよくないのだろう。

写真は「8番出口」という最近少し話題になったゲーム。ようするに間違い探しゲームなのだが、通路を歩くというアクションが加わることで、なかなか面白く出来上がっている。わたしは注意力が散漫なせいかクリアするのに結構な時間がかかってしまった。

前にやっていた「十三機兵防衛圏」もクリア。ばらまくだけばらまいた伏線をどう処理するのかやきもきしたが、ちゃんと収まるところに収まって、さすが人気ゲームではある。今考えられるSF要素を可能な限りぶち込んで闇鍋にしたようなお話で、一度クリアしただけでは全体像が掴めないくらい複雑。
システムとして今まで見た部分をすぐに見直せたり、出てきた事象や人物の解説をすぐに参照できたりするのでなんとか付いていけるが、これを単純にアニメ化したとしたら恐らく視聴者の大半は脱落するのではなかろうか。

「Starfield」は少しづつまったり続けているが、オープンワールドゲームといってもいわゆる例えば「Skyrim」のようなオープンワールドとはゲーム性が少し違う感じ。
「Skyrim」や「ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム」や「サイバーパンク2077」なんかは、一つの広いマップがあって、そこをどんどん探索してゆくという形だったが、「Starfield」は宇宙を舞台にしているということもあって、複数の星に点在する拠点を渡り歩いてゆくという感じ。星と星との間は宇宙船で移動するのだが、大体はファストトラベルで移動可能なので、マップを埋めてゆくという感覚はないのだよね。それはそれで面白いからよいのだけど。

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レイジング・ファイア

12月 7th, 2023 by PureJyam

「レイジング・ファイア」 2021
香港、中国合作のポリスアクション。監督はベニー・チャン。主演はドニー・イェンとニコラス・ツェー。ベニー・チャンは、今作の完成後、公開前にガンのため亡くなってしまい、今作が遺作となった。
正義感が強く融通の利かないまっすぐな警官ボンは、麻薬取引の現場で捜査チームと取引相手を皆殺しにした一味に、かつて上層部に裏切られて投獄された元同僚が絡んでいると知って苦悩する。
出演する役者に馴染みがなくかつ役柄のせいか、主役のドニー・イェンにあまり感情移入できなくて、どちらかというと敵役のニコラス・ツェーの方が見た目がかっこいいこともあって贔屓目に見てしまった。アクションの見せ方がかなりよいが、アクション監督として、「るろうに剣心」でもアクション監督をしていた谷垣健司氏が関わっているからだろうか。
繁華街で銃撃戦とかやっていて撮影大変そうだなぁと思っていたら、メイキングを見ると背景はCGだった。その他にも結構CGを使っているが、メインのアクション自体は実写で、CGはその実写のアクションを際立たせるために使われているようで、ハリウッドのように何から何までCGでやってしまうというわけではないようだ。

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Samsung 980 PRO その2

12月 5th, 2023 by PureJyam

考えてみたら、ちょうど去年の今頃に同じものを買っていた。前回はPS5の増設用だったわけだが、今回は懸案だったPC用の増設である。前回もAmazonのセールで少し安く買ったはずなのだけど、今回の方がさらに安くなっていた。
そもそもPCのリニューアルを思いついたのは、「サイバーパンク2077」がトラブったときにSSDを導入しようとしてうまくいかなかったからなのだよね。

ただ、今回変更したマザーは前のSteelLegendよりもグレードが低いので、SteelLegendにあったM.2 SSD用のファン付のヒートシンクが付いていなかった。なので、ヒートシンク付きのSSDが必要だったので、結局PS5用に買ったのと同じものを買った。

さすがにマザーを変えたせいか、特に支障なく付けられた。そして効果はてきめんである。さっそく「Starfield」をインストールしてみたが、HDDにインストールしていたとき時と比べるとロードが全く気にならないレベルになった。気にならないというかいつロードしているのかわからないくらいだ。まぁPS5にも入れられるやつなので、性能はそこそこ高いわけだからね。

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上意討ち 拝領妻始末

12月 3rd, 2023 by PureJyam

「上意討ち 拝領妻始末」 1967
監督は、ちょうど去年の今頃見た「切腹」の小林正樹。脚本も同じく橋本忍。主演は三船敏郎、加藤剛、司葉子。それと三船の親友役で仲代達也も登場する。
藩主の不興を買った側女を息子の嫁にしろと強要された馬廻り役の三船は抵抗むなしく泣く泣くその縁談を受け入れる。しかし・・・
封建社会の理不尽な藩命に翻弄される親子、男女の悲劇で、「切腹」と同様ストーリーに救いはない。きらいじゃないが、筋立てとしては特段意外性とかがあるわけでもなく、普通な感じ。
三船と仲代が時代劇で共演すると大体は戦う展開になってしまうが、今作でも結局そうなってしまう。ただ、今作の殺陣は全般的にあまり迫力がなくて、ちょっと残念。
まぁやはり二人の対決があった「椿三十郎」にしても「用心棒」にしても、黒澤監督が別格にうますぎるというのはあるのだけどね。

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Core i5-13500 その2

11月 30th, 2023 by PureJyam

交換自体は実際何の問題もなく終了した。では何が問題だったかというと、1つ目はCPUクーラー。前回のCPU交換のときに、8年くらい前に買った虎徹というやつを取り付けようとしたが、AMDに変更したために取り付け金具がマザーボードに合わなくなって結局AMDの純正にしていたということがあった。で、今回Intelに戻したので、今度こそ付けられると思ったのだが、これがまたソケット形状が変わったためにやっぱり金具が合わなかったのである。Intel純正のクーラーはしょぼいので、できれば虎徹を取り付けたかったので、ネットで調べたところ、LGA1700用の金具が別売りしてたので、それを買ってようやく取り付けることができた。

2つ目は、作業を終えて立ち上げた後、「PC TV Plus」というソフトを立ち上げようとして発覚した。こいつはケーブルテレビで録画した映画をPCにダビングできるソフトなのだけど、CPUとマザーボードを交換したため、別PC扱いされて録画データが見られなくなった。これは痛い。やはりPC用ということで、コピー対策が厳しいのである。まぁCPUとマザーが変わったらそりゃだめだよね。
これはもうどうしようもないのだが、今まで撮りためた映画が相当数あるので、あきらめるわけにはいかない。ということで、元のマザーをサブ機に入れて復活させることにした。録画データが入ったHDDをそっちに接続すれば、結局前の構成と変わらないので、見られるようになるはずである。しかしだ、サブ機で使っているケースが古すぎて、AMDのCPUクーラーがケースの部品と干渉してうまく収められなかった。そうなるともうしょうがないので、PCケースも購入である。

てなわけで、結局追加出費が嵩んだCPU交換となった。まぁGPUは当面このままだな。

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Core i5-13500

11月 28th, 2023 by PureJyam

大抵3年くらい経つとCPUかGPUを交換したくなるものなのである。少し前にグラボをどうしようかとかを考えていたのだが、どうにも決め手がないのでグラボはやめてCPUを変えることにした。
Ryzenを継続しようかどうしようか迷ったものの、「サイバーパンク2077」の件でどうにもRyzenが原因であることの疑惑が拭えないので、結局またIntelに戻すことに。

まぁそうなると、またマザーボード込みでの交換になるので、それはそれでコストがかかるのだけどしょうがない。
Intelは最近14世代が出たので、そっちにしようとも考えたが、価格差と性能差のバランスがとれないので、13世代のCore i5-13500。マザーボードはここのところずっと使っているASROCKのやつ。このマザーボードはメモリのDDR5対応版もあるのだけど、今のやつを使い回すためにあえてDDR4対応版にした。

前回は最終的にはグラボも新調し、メモリも買い、電源も買うことになってかなり予算を費やしたのだが、今回はさすがにそうはならないだろうと思っていた。しかし、想定外というのはいつもどこからともなくやってくるものなのである。

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十三機兵防衛圏

11月 24th, 2023 by PureJyam

「Starfield」はネットで調べた解決法をいろいろ試しているうちに、理由は定かでないものの起動するようになった。ただ、このゲームはロードが多いため、SSDへのインストールがほぼ必須になっている。しかし今はHDDにインストールしているため、ちょっと読み込みでもたつくんだよね。ということで、環境を整えるまで少し保留。

その代わりに、始めたのが「十三機兵防衛圏」。ちょうどこないだPSPlusのゲームカタログに登録されたたばかりのやつ。
これは、以前発売当初にお試し版をやってみたのだが、アドベンチャーバートのグラフィックが微妙かなぁと感じてすぐにやめてしまっていた。ただ、その後かなり高い評価を受けていたので、気にはなっていたのだな。まぁわざわざ買うほどでもないけど、サブスクでできるのならやってみようと思ったわけだ。

やってみたら、超面白かった。まだ中盤というところなので、最終的にどうなるかはまだわからないが、ストーリーがなんかすごい。
システムとしては、タイトル通り13機の機兵というロボットを使って拠点を防衛するいわゆるタワーディフェンス系のゲームをするパートと各乗組員の過去を通して敵や機兵の正体を探ってゆくアドベンチャーパートに分かれている。タワーディフェンスも普通に面白いのだが、アドベンチャーパートのストーリーテリングがなかなかのもの。
登場人物も主要人物だけで13人以上いてその関係性だけでも複雑だし、かつ複数時間軸に渡る物語ということで、中盤時点でかなりの要素がばらまかれており、果たして最後にこれを収束させられるのだろうかと不安になってくるくらいだ。
評価が高いということは多分期待を裏切るようなことにはならないと思っているが、クリアが楽しみである。

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スノー・ロワイヤル

11月 22nd, 2023 by PureJyam

「スノー・ロワイヤル」 2019
監督ハンス・ペテル・モランド、主演リーアム・ニーソンのアクションサスペンス。だと思って見始めたのだが、どちらかというブラックコメディ寄り。
監督はノルウェーの人で、元々ノルウェーを舞台に「ファイティング・ダディ」という映画を撮っていた。今作はそれのハリウッド版リメイクになる。
息子を殺された除雪車乗りの男が、殺した麻薬組織に復讐するというお話。筋立てはどう見てもどシリアスだし容赦なく人も死ぬが、全体的になんともコメディっぽいのだよねぇ。そういった意味では以前見た「ファーゴ」もそんな感じだったが、残念ながらあっちほど洗練されていない。面白くないわけではないのだが、なんか一味足らない感が強い。
主演のリーアム・ニーソンは、「スター・ウォーズ エピソード1 ・ファントム・メナス」で、オビ・ワン・ケノービの師匠であるクワイ・ガン・ジンを演じていた人なのだが、全く気が付かなかった。そもそも「スター・ウォーズ」から20年も経っているので、それもしょうがない。
原題は「Cold Pusuit」で直訳は「冷たい追跡」みたいな感じ。邦題のロワイヤルは多分バトル・ロワイヤルから来ているのだろうが、まぁぎりぎり許容範囲というところか。
麻薬組織のボスの小学生の息子がやたらと賢くていい子なのが味を出していたのと、人が死ぬたびに、黒バックに白文字で所属と名前が出るのは面白かった。

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PC GAME PASS

11月 19th, 2023 by PureJyam

「Starfield」をやろうと思ったのである。こないだ書いたように「サイバーパンク2077」のDLCが終わってしまい、何かやりたいなと思って思いついたのがそれだった。
鳴り物入りで登場した話題作だし気にはなっていたが、値段がまだ1万円近いということもあり、そのうちセールにでもなったら買おうかなと考えていた。
で、どうせ1万円出すのなら、月850円の「PC GAME PASS」に加入してしまえば、他のゲームもできるしお得なんじゃないかと閃いたのだった。

「PC GAME PASS」はマイクロソフトのやってるゲームサブスクで、XBOX版とPC版があってPC版の方ならPCゲームがかなりの数やり放題となる。上にも書いてある通り、今ならキャンペーンで100円で2週間加入可能だ。以前は初月100円というキャンペーンだったはずなのだが、なぜか期間を減らされてしまっていた。

で、まぁ早速加入はしてみたのだが、なんつーかどうにも使えない。
一応「Starfield」をインストールして、1時間くらいやってはみたのだが、一度落としたらもう二度とゲームが立ちあがらなくなってしまった。ゲーム開始のところで、データ同期中というのが出たまま全く先に進まない。何度上げなおしても同じだし、なんならインストールをやり直してみても状況は変わらなかった。しょうがないので、他のゲームをインストールしてみたが、そっちはもう最初から立ちあがらず全くプレイできないという状態だ。
まだ100円しか払ってないので、不幸中の幸いではあるものの、金取ってプレイさせないみたない挙動はなんなのだろう。さすがマイクロソフトとしかいいようがない。

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