7月 21st, 2012 by PureJyam

パナソニックからデジカメの新機種がいくつか海外発表されました。
多分近々に日本でも発表されるんでしょうね。
写真は高級コンデジのLX7、F1.4からのやたらと明るいレンズを載せてます。
このシリーズは、LX3のときからF2.0の明るいレンズを使ってましたが、今回望遠側でもF2.3という明るさを保ってます。
ただ、撮像素子は1/1.63から1/1.7に微妙に小さくなってますね(^^;)
まぁこの程度ならさほど影響はなさそうですけど。
で、画素数は変わらずの1010万画素。
もっと安いデジカメは1/2.33の素子で1600万画素なんてのもあるようですが、さすがにこのクラスだとそんな無茶はしませんですねぇ。
このあたりのデジカメはわかってる人が買うものなので、変に画素数にこだわらないのがよいです。
同時に発表されたのは、マイクロフォーサーズではG5、ネオ一眼タイプのFZ200、FZ60などなど・・
G5はまぁどうでもよいけど、ネオ一眼のFZ200はちょっと面白い。
このクラスはどこのメーカーも高倍率ズームにこだわるわけですが、これももちろん25㎜から600㎜の24倍ズームです。
で、なんとズーム全域でF2.8という明るさ(@_@)
望遠側が600㎜という超望遠にもかかわらずF2.8というのは相当です。
こないだ買ったトキナーの300㎜は実質600㎜ですが、F値は6.3ですからねぇ。
このタイプで素子が1/1.7くらいのやつが出たらちょっと欲しくなっちゃうなぁ(^^;)
それにしてもまたGH3は出なかった・・・
今年中には出してくれるのかなぁ?
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7月 18th, 2012 by PureJyam

最近ブルーレイをわりと買ってる気がする(^^;)
もっとも廉価版の安いやつしか買ってませんけどね。
これもAmazonで2枚で3,000円キャンペーンで買ったやつ。もう一枚は、「フォレストガンプ」だけど、発売が9月なのでまだかなり先だったりする・・・
「ダークシティ」は1998年のSF映画。ネットで面白いと言っている人がいたので、ちょっと気になって買ってしまった。
閉ざされた街というのもSFではよく扱われるパターンだが、街の雰囲気が20世紀初頭のアメリカっぽくていい感じ。
記憶を無くした主人公がよくわからぬままに警察やら謎の黒服集団やらに追われつつ街の謎を解きあかしてゆく・・・というストーリーはありがちといえばありがち。
しかも冒頭のナレーションで謎の半分くらいを説明しちゃってるし・・・(-_-)
でもまぁつまらなくはない。全体的な雰囲気がカルトっぽいとこも好き。
押井監督の「ビューティフルドリーマー」のぱくりだとか言ってる人もいるようだけど、ありきたりなテーマだけに多少の類似はしょうがないね。
それにしてもやはり脚本をもう少しなんとかして欲しかったところ。
多少の疑問点はあるものの一応きれいにまとめてはあるのは評価しますけど。謎を追う過程をもうちょい丁寧に描写してほしかった。
あと20分くらい長くてもよかった気がする。
主演の役者は見たことないけど、謎の鍵を握る精神科医役はどっかで見たことあるなぁと思ってたら、「24」のジャックバウアーだった(^^;)
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7月 15th, 2012 by PureJyam
これまた見たいと思っていた映画をケーブルテレビで見ました。
面白いという評判に違わぬ面白さですねぇ。
ようするに、ヤクザ組織相手に復讐の戦いを挑む父と娘の物語なわけなのですが、そこにヒーローおたくをからめてコメディっぽくした感じ。
一見主人公のように見えるヒーローおたくは単なる狂言回しにすぎません。
なのでこれをスパイダーマンのようなヒーローものとして見ると超絶な違和感を感じるんじゃないですかね。
この映画には正義のために戦う人間は一人も出てこないですからね(^^;)
まぁわたしはスパイダーマンよりはこの映画の方がよっぽど好きですけど。
もともとコミックが原作らしいので全体的にマンガチックな展開ですが、暴力シーンのみやけにリアルなとこが妙に効果を出してます。
しかもヒットガールを名乗ってヤクザを殺しまくる小学生の娘が容赦なさすぎてしびれます(^o^)
楽しそうに槍で突きまくる笑顔が素敵。
普通子どもの殺人シーンなんてわりとぼかした演出することが多いですが、これはもう直接的すぎ。
足はもげるは血は出まくるわでもう大変。こういう映画を平気で作っちゃうとこにアメリカのすごさを感じます。
ただ、ウィキペディアを見る限りはやはり向こうでもかなり問題あったようですね。
制作会社はやはり難色を示したようで、すんなり作れたわけではないみたい。
まぁそりゃそーだわな(^^;)
主演の女の子はクロエ・モレッツというわりとキャリアの長い子役らしいですが、わたしはこの映画で初めて知りました。
美少女って感じではないですが、愛嬌のある笑顔はかわいいです。
素顔よりもヒットガールのコスプレしてるときの方がなんか魅力的ですけどね。
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7月 14th, 2012 by PureJyam
ずっと見たいと思っていた「リベリオン」という映画を見ました。
ほんとはブルーレイを買おうかと思っていたんだけど、もう10年も前のB級映画のわりにあまり安くなかったので迷っていたら、たまたまケーブルテレビで放映してくれたというわけ。
なんで見たかったかというと、上の動画にもあるようにやたらとアクションがかっこいいんだよねー(^o^)
この映画の中だけに存在する「ガンカタ」という名の武術のようなガンアクションなんだけど、動きがとても美しい。まるで舞踏のように銃を操っている。
この「ガンカタ」の動画を大分以前に見かけて、それ以来ずっと本編が見たいなぁと思ってた。
ただ、どう見てもマトリックス狙いのB級映画臭がプンプンしてたので、ブルーレイをすぐに買うということをしてなかった。2,000円くらいだったら買ったんだけどね(^^;)
まぁ見たらやっぱりB級映画でしたねぇ・・・
近未来の独裁国家が舞台で、市民は薬で感情を抑えられてる。
そして感情を揺さぶる芸術とかそういうたぐいのものが禁制品として狩られてるという、いかにもありがちなパターン。
しかも主人公は最初は狩る側にいるのだけど、だんだんとそれに疑問を持つようになって・・・みたいな(^^;)
随分昔に、最近亡くなったレイブラッドベリ原作の「華氏451度」という似たようなシチュエーションの映画もありましたが、まぁそっちの方がはるかに出来はよいですね。
もっともそちらの監督はフランソワ・トリフォーという巨匠でしたから、比べるのも無理があるんですけどね。
「ガンカタ」をもうちょっと見たかったんですが、本編での扱いはわりと地味。もうちょいアクションシーンがあった方がよかったですかねぇ。
いっそストーリーをもっと単純にしてアクションだけで見せるようにしても受けたんじゃないかな。
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7月 11th, 2012 by PureJyam

SSDは結局SATA3Gの普通の接続に戻すことにした。
6Gポートへの接続では多少速くなるものの、6Gに接続するためのドライバの読み込みで起動時間が逆に長くなってしまうという本末転倒な結果になってしまったためもはや断念。
これ以上はマザーボードを変える必要があるみたいなので、まぁいずれってことでね(^^;)
というわけで、「時をかける少女」のブルーレイを買った。
細田監督の新作である「おおかおこどもの雨と雪」が公開になるってことで、期間限定版がわりと安く出てたのでついつい・・・
それにしてもブルーレイはやっぱり画質がよいですねぇ。
以前テレビ放映時に録画したやつと比べるともう雲泥の差です。
「時をかける少女」は名作だとは思いますが、やはりどうにも脚本のつめが甘いのが気になります。
同じ脚本家の「サマーウォーズ」ほどは破綻してませんけど、この脚本家にSFは向いてない。
SFってのは大嘘をこく物語なんだから、逆に細部はきっちり描かないとほんとに嘘くさくなっちゃうんですよね。
だから彼がいた未来はどのような世界なのかとか、その世界における時間跳躍はどのように扱われているのかとか、未来における彼の立場はどんなものなのかとか、この映画の中では語られることのない部分をきっちり詰めておかないといけないはず。
なのにそういうことをなんか雰囲気だけで語ってるから全体が薄っぺらい。
結局この脚本家は、タイムリープという事象をストーリーを語る上でのアクセサリーみたいなもんだとしか認識してないのだろう。
原作者の筒井康隆は内心忸怩たるものがあったのではないかねぇ。
SF作家としては納得いかないんじゃないかなー
でも細田監督はこの脚本家が気に入ってるのか、今度の「おおかみこどもの雨と雪」も同じ脚本家だったりする(-_-;)
昔、原田知世が主演した実写版では確か原作とほとんど同じストーリーだったような気がするけど、そちらとこのアニメ版とどっちがよいかと言われると断然アニメ版を推す。
なぜなら、わたしは実写版を撮った監督の演出が嫌いだから・・・
やっぱり映画ってやつは脚本に多少問題があっても、演出の仕方が自分にあってる方を取るよね(^^;)
さて新作の「おおかみこどもの雨と雪」の出来はどうなんだろか?
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7月 9th, 2012 by PureJyam

さらにひっばるSSDネタ(^^;)
今使っているマザーボードは「P7P55D-E EVO」というやつなのだが、これにはSATA6Gのポートが付いてる。
一応買ったSSDは6Gに対応しているので、こっちのポートに刺せばもっとパフォーマンスが上がるのでは?
と考えてやってみた結果が、上の写真。
(-_-;)・・・
かなり微妙。
昨日と比べると、シーケンシャルリードはかなりのアップ。
なのに、書き込みはのきなみダウンである。
転送速度は上がったはずなのに、どういうことなんでしょか??
まぁシステムドライブは読み込み重視なので、こっちの方が都合がよいといえばよいんですけどねー
でも読み込みも昨日のAHCIモードへの変更で激増したはずの4KQD32がかなりのダウンしてますし。
なんとも一筋縄ではいかんですねぇ。
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7月 8th, 2012 by PureJyam

昨日の結果よりもよくなった。
全体的によくなっているけど特に一番下の行の結果が飛び抜けてよくなってます。
何を変えたかというと、SATAのモードをIDEモードからAHCIモードというのに変えてみた。
AHCIというのはSATAに特化した接続モードらしく、最近のSATAのディスクならこっちの方がパフォーマンス等がよくなるらしい。
やり方としてはマザーボードのBIOS設定を変えればよいだけなのだが、既にOSがインストールされている場合はレジストリの変更も必要みたい。
XPだとドライバーがらみも必要らしいが、Windowx7であればレジストリのみでOKっぽい。
ということで、やってみた結果が上の写真なわけ。
「CrystalDiskMark」の結果の一番下の行は、最近のバージョンで追加されたものらしく、NCQとかいう機能をテストするものなのだそうだ。
こいつが有効ならば、テスト結果がよくなるみたいね。
今回は、AHCIにすることでこのNCQが有効になったということなのかね?
まぁ細かいことはどうでもいいけど、速くなったのでよかった(^o^)
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7月 7th, 2012 by PureJyam

どうも最近PCの立ち上がりの遅さが気になってきたので、遅ればせながらSSDを買ってみた。
それにてしてもSSDは安くなりましたねぇ。
128Gで1万円を切るようになっちゃいました(^^;)
そもそも起動が遅いのは、Cドライブに以前ノートPCで使っていた128Gの2.5インチディスクなんぞを流用してたせいっちゃせいなので、別にSSDでなくても普通の3.5インチのHDDに替えるだけでも効果は出そうな気はするんだけどね・・・
でもまぁやっぱり起動ディスクをSSDにするのがはやりですし、どんくらい速いのかも気になるんでとりあえず買ったというわけ。
ただCドライブをSSDにするにはいろいろやっておかなきゃならないことが多い。
どうもSSDは書き込み回数の寿命が短いらしいので、なるべく書き込まない方が長持ちするとか。
なので、IEとFireFoxのキャッシュとかThunderBirdのメール保存先とか、その他Cドライブを書き込み先にしているソフトの設定を変えてやる。
でも結局SKYRIMとかSteamで買ったゲームの保存先の変え方がわからなかった・・・
そんなに神経質に気にすることでもないんだろうけどね。
で、HDDからSSDに換装である。
ネットをリサーチすると、できればOSはクリーンインストールした方がよいとか言っているが、そんな面倒なことしたくない(^^;)
幸いにも元のHDDと新SSDの容量が同じなので、さほど気にせず丸コピーでいけるはずだし。
てなわけで、まずは「EaseUS Disk Copy Home Edition」というフリーのソフトで、CドライブをそのままSSDにコピーしてみる。
このソフトはCD-Rとかで専用起動ディスクを作成して、それでPCを立ち上げてドライブをコピーするもの。
128Gで大体40分くらいかかる。
終わったら元のHDDを外して代りにコピーしたSSDを取り付けて再起動。
あっさり立ち上がった(^o^)
ここで終わりにしてもよいのだが、事前リサーチの結果ではどうもこの方法だとパーティションアライメントがうまく設定されずにランダム書き込みの性能が落ちるようになることがあるらしい。
なので、一応「CrystalDiskMark」でベンチマークを取ってみる。
・・・(-_-;)
どうもうまくいってないようだ。
しょうがないので、アライメントを調整する。
今度は、「EaseUS Todo Backup Free」を使うことに。
それにしてもこのEaseUSという会社はこういう有用なツールをフリーで提供してくれるなんて、もう足を向けては眠れませんねm(_ _)m
TodoBackupは、起動CDを作る必要はなくそのままWindows上から実行できます。
まずは、バックアップ機能で作ったばかりのSSDの中身を丸ごとバックアップします。
でこんどはそいつをリカバリー機能でリカバリーするんですが、このとき「Optimize for SSD」という項目にチェックを入れておくとアライメントを調整してくれるらしい。
バックアップは元がSSDなのでわりと早く終わるが、リカバリーは実行すると一度リブートがかかって、それからが結構長い。
途中でハングアップしたかとも思ったが、1時間くらいでなんとか無事終了。
ベンチを取ってみると、どうやらうまくいったようだ。
もしかすると、最初のDiskCopyはやらずに直接TodoBackupでやった方が早かったんじゃないかという気もするが、まぁうまくいったのでいいでしょ(^^;)
これがベンチマーク結果。

なんかネットでは同じSSDでもっと速い結果が出てる人もいるようなので、もしかするとまだなんかあるのかもしれないが、とりあえずこんなもんでしょかね。
やはり起動は速くなりましたねぇ。
爆速!って感じはしないですけど、遅さを感じなくなったのでよしとしましょ(^o^)
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7月 4th, 2012 by PureJyam

Amazonのサイトのトップに「kindle 近日発売」なんて表示されるようになったと思ったら、楽天がいきなり「kobo touch」なんていう電子ブックリーダーを発表しましたですねぇ。
6インチの16階調電子ペーバー端末ってことで、kindleやSONYのReaderと似たような感じです。
それにしても、7,980円という値段はかなり思い切りましたね。SONY Readerの半分以下ですからねー(^^;)
ハードを安くさばいて、電子書籍の売り上げで稼ぐというのはAmazonの戦略とかぶるようですが、こうなるとkindleの値段が気になります。
kindle touchもアメリカでは広告付きで100ドル以下なので似たような価格になりそうですが、7,980円より安くなることはないだろな。
ということで、6月は電車に乗る時間が減ったため読書のペースも落ちてしまいました・・・
なんとか一冊だけ読了。
「図書館革命」 有川 浩
このシリーズも最終巻。表現の自由をめぐる戦いも堂上、笠原の恋の行方もいよいよクライマックスです(^^;)
終盤、いい感じに盛り上がってくるのですが、なんか構成を失敗したのかその後の展開が微妙・・・
話の筋が変に間延びしちゃってるんですよね。これまで絶妙なうまさを見せてくれていた作者とは思えない感じ。
とはいえ、エピローグはにやけずには読めないわけで、ラブコメとしては大団円でしょね。
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6月 30th, 2012 by PureJyam

球とQをひっかけたダジャレにしか見えないですが、Googleが発表したメディアプレーヤー?
AppleTVみたいなもんなんでしょかねぇ。
一応Android4.0が載っているらしいですけど、AppleTVが100$以下なのにこいつは299$もするらしい。
まぁハードとしてはきっといろいろな機能をもってるんでしょう(^^;)
何に使うのか今一つよくわかない商品ですが・・・
わたしとしてはこっちよりも「Nexus 7」というAndroid 4.1タブレットの方が気になります。
1280×800液晶、クアッドコアCPU、GPS等々、そこそこのスペックながら199$という安さ。
でも、日本での発売は全然決まってないっぽい。
これが1万円台で買えるのならちと考えちゃうんだけどねー
いっそeBayで買うかね(^^;)
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