12月 6th, 2015 by PureJyam

買っても見ていないBDがまだあるにもかかわらず、また新しいものを買ってしまう(^^;)
「ダニエルグレイグコレクション」
カジノロワイヤルの評判がよかったのは知っていたものの、先日のHDD急逝事件でまだ見る前にテレビ放映時の録画を消失してしまい、そのうちまたやったときに見ればいいかと思っていたら、新作のキャンペーンの一環なのか知らないが、今までの3作まとめて2800円とお買い得だったので買ってしまう。
ダニエル・グレイグは今までのボンドとイメージが違い色男という感じではないが、角度によってスティーブ・マックイーンを思わせるとこがなかなか魅力的。
お話も今までの007シリーズとは雰囲気が違い、普通のスパイ物ぽい。かつ一話完結でなくて続きものになっていたのに驚いた。
3作の中では、スカイフォールが一番よいかなぁ。映像のセンスがよいんだよね。
カジノロワイヤルと慰めの報酬は、女に未練残してるとこがいま一つ。
でも3作見てしまうと、新作のスペクターも見たくなるねー(^^;)
「イコライザー」
ネットで見かけて、なんとなく気になったので買ってしまったが、あまりよくなかった。
引退して普通のおっさんとして暮らす元CIA?の凄腕エージェントが、知り合った娼婦の女の子を助けようとして、マフィアと対立してしまうというものだが・・・
脚本がなんだかなぁという感じ。
主演のデンゼル・ワシントンはかっこよいが、主人公を有能に見せるために敵を間抜けに描くのはいい加減やめにしてほしい。
元CIA対元KGBのプロとプロの戦いなはずが、結局敵が間抜けな作戦を採って負けるという、どうしようもない展開。
それに、娼婦役はクロエグレース・モレッツなのだけど、重要な役回りのはずが最初と最後にちょこっと顔を出すだけ・・・
残念。
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11月 28th, 2015 by PureJyam

ブルーレイが出たら買うぞと思っていたのだが、結局我慢できずに見てきた・・・
平日の昼間にタイミングよく時間が取れたのがまぁ運の尽きだ。
500席あるシネコンの一番でかいスクリーンだったが、さすがに平日の昼間ということで、客は2,30人?くらい。
2年前に行ったSHORTPEACEとどっこいどっこいの入り。その方が映画鑑賞にはよいけどね。
学生ばかりかとおもいきやわりとおっさん風な人が多くて安心(^^;)
いやーそれにしても面白かった。
ガルパンオールスターファン感謝祭といった趣で、監督は観客の楽しませ方をよくわかってる。
ネットでは、綺麗なマッドマックスとも評されてますが、まさに最初から最後まで戦車で突っ走るような映画でしたね。
特にオープニングのダージリンのお茶のシーンからの引きが秀逸でそこからもう目が離せません。
さすがに登場人物が多すぎて、あんこうチームの面々がまったく目立たなかったのは残念ですが、会長の暗躍と桃ちゃんの泣き顔で全てOK(^^;)
映画館で見るとやはり砲撃音がすごいねぇ。
大口径弾の着弾はびりびり震えるほどだった。
結構長丁場の戦闘シーンは、リアルというよりわりと荒唐無稽的な方向に振ってきた感じで突っ込みどころも満載だが、細かいことは言いっこなしで楽ければいーじゃんということなんだろうねぇ。
そのあたりもマッドマックスに通じるとこがあるかも。
うーんできればまた見に行きたいな・・(^^;)
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11月 22nd, 2015 by PureJyam

今回のブルーレイは古いものばかり。
「要塞警察」 1976年
ダークスターに続くジョン・カーペンターの2作目である。
はるか昔テレビで一度だけ見たのだが、あらすじ以外はほぼ忘れていた(^^;)
2005年にアサルト13というリメイク版が作られているが、やはりオリジナルの方ができがよい。
わけのわからないやつらに襲われて、ただひたすら生き残るために戦うというシンプルな構造が面白い。
リメイク版はなんかいろいろ要素を付け加えすぎて、展開が散漫だった。
「サイレントランニング」1972年
これまたはるか昔にテレビで一度だけ見たやつ。
テーマ曲とラストシーンがやたらとよくて感動したことは憶えている。
ただ、ブルーレイは買うかどうしようか結構迷った。
ラストはいいけど、途中のお話が地味すぎてあまり面白くなかったんだよね。
改めて見てもやはりいまひとつ。
監督のダグラストランブルはやはり特撮専門にすべきだった。
「タイムトラベラーズ」 1964年
これはブルーレイではなくDVD。
はるか昔テレビで何度も見たやつ(^^;)
テレ東の夕方の映画枠で何度も再放送していて小学生の頃によく見ていたのだが、どうしてもタイトルが思い出ずにいた。
数ヶ月前にふと思い立って、あらすじとかの要素で検索かけた結果ようやく判明したのがこれだった。
そのときは確か大分以前にビデオが出ているような情報しかなかったのだが、最近になってまた検索したら何とDVD化されていたので、即ポチである。
タイムマシンで未来に行ったら人類が滅亡しかかっていたというありきたりのお話だが、そこから帰ってくる部分の展開がなかなか面白いのでそこだけはよく憶えていた。
なんといっても1964年の作品なので、特撮もセットもチープなのはまぁしょうがないね。
テレ東映画ものでは、もう一つタイトル不明のものがあってこっちはまだ調査中だ。
やはりSFもので、確か人口冬眠かなんかで目がさめたら未来だったというようなお話。戦争の真っ最中で、コバルト爆弾を積んだミサイルを発射するとかしないとかいうやりとりがあったような記憶が微かにある。
誰か知らんかなぁ。
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11月 10th, 2015 by PureJyam

一度更新を怠けてしまうと、なかなか元に戻すのが難しい(-_-;)
なんとか途切れずにはやっていきたいものである。
映画館に行きたいと思いつつも、いつも思うだけで結局行かないまま終わってしまう。
まぁ根が出無精なのでしょうがない。
その代わりまぁブルーレイを買ってしまうわけだ(^^;)
「マッドマックス 怒りのデスロード」
これはなんとか映画館で見たかったのだけど、行こうと思ったときには上映終わってた・・・
それにしてもこいつはすごい。
マッドマックス2のクライマックスの追っかけを最初から最後までやり続けてるような映画だった。
前作から30年も経ってからの続編を同じ監督で撮って、しかも全然衰えを感じさせない演出というのもすごいもんだ。
マックスはメルギブソンから交代したトムハーディ。
知らんやつだと思っていたのだけど、ダークナイトライジングで全然存在感のない悪役をやってた役者だった。
もっともあっちはずっとマスクを付けたままだったからねぇ。
それにしてもマッドマックスでもあまり存在感はなく、シャーリーズセロンに全部持ってかれてた。
メルギブソンの方がよかったがさすがに年を食いすぎて無理だろうね。
「オールユーニードイズキル」
随分前にこのブログでも扱ったっけ。
桜坂洋原作の時間ループSFのハリウッド版。
いい感じに脚色してるし悪くはないが、すごくよいかと言われるとさほどでもない(^^;)
よくも悪くもトムクルーズの映画である。
敵の強さがいま一つ伝わってこないのと、トムクルーズ以外の小隊のメンバーがほとんど描写されてないので、後半の盛り上がりが盛り上がらないのが残念。
「インターステラー」
クリストファーノーランの映画なのに、公開のときに何故かあまり触手が動かずスルーしていたので、そもそもどんな内容なのかもよく知らなかった。
予告か何かで見た畑の映像に惑わされて、好みじゃないと思ったのかもしれない。
まさかこんながちなSFだったとは。ハリウッド映画で、事象の地平線なんていう言葉を聞くとはね。
それにしても久しぶりに映画見て泣いたわ。
宇宙船の乗組員がウラシマ効果で家族と時間が離れていくというのはSFとしてはべたな展開なのだけど、真正面に描かれてると泣ける。
昔よく読んだ堀晃のハードSF小説を映画化したような感じで、ちゃんと科学的にやってるなぁと思ったら、理論物理学者のキップソーンが監修してたらしい。
後半のご都合主義的な展開はまぁご愛嬌だが、全体としてはよかった。
特にアンハサウェイがかわいい(^^;)
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10月 13th, 2015 by PureJyam

以前買ったプロジェクターでブルーレイを見るときには、SONYサラウンドヘッドホンを使っていたわけだが、やはりそれで映画を見ていると耳が痛くなってくる。
夜はともかく休日の昼間であれば、特にヘッドホンをする必要もないんじゃないかと考えて、スピーカー出力にしようと思ったらうちにはまともなスピーカーがないことに気づいた(-_-;)
そもそもオーディオ関係にはあまり深入りしたことがないので、アンプなんぞあるわけないしミニコンポすら買ったことがない。
昔はラジカセでことが済んでいたし、PCを買ってからはCDもPCで聴くことがほとんどだったので、スピーカーといえばPC用スピーカーくらいしかないのだ。
まぁそれを使えば何とかなるといえばなるのだけど、さすがに100インチのスクリーンでPC用の小さいスピーカーというのもしょぼすぎる。
ということで、5.1chのホームシアター用スピーカーを買ってみた。
写真のPioneerのHTP-S363というやつである。
あまり予算をかけたくないので、こういう関係では最低ラインの値段のやつだ。
なので、本体兼サブウーファーはでかくて立派そうだが、その他のスピーカーはなんか小さくて安っぽい。
本体が2万で残り8千円でスピーカーが5つと考えるとこんなもんか。
スピーカーの値段なんてそれこそピンキリで、そのへんにこだわりはじめるとまさに泥沼になりそうなので深入りはしない。
それにしてもスピーカーが多いと配線がメンドクサイし、とり回しが難しい。
どうにも線がきたならしくなっちゃうんだよね。
スピーカーがワイアレスなやつもあるらしいが、それはそれでお高いのでねぇ。
とまぁなんとかセッティングしてブルーレイを見てみたが、果たして3万近くも出した価値があったのかどうかは微妙。
一応自然な感じで聴けたし低音も迫力があったし耳も痛くならなかったので、買ってよかったことはよかったんだけどねー
やっぱり高いなぁ(^^;)
1万円くらいならいい買い物って感じなんだけどね。
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9月 27th, 2015 by PureJyam

HDDが突然逝った・・・
何日か前から起動がやたらと遅くなったので、SSDの方のトラブルかと思っていたら、システムとは関係ないデータドライブに全くアクセスできなくなっていたせいだった。
以前別なドライブがいかれたときは、一部ファイルへのアクセスだけが異様に遅くなりいかにも怪しげだったので、ファイルを退避する余裕があったのだが、今回はドライブ全体がアクセス不能になったので中のファイルは全滅である(-_-;)
もっとも、中身は以前にケーブルTVから録画した映画しかなかったので、まぁなくなって困るものでもないのが救いだ。
いずれまた放映したときに録ればいいだけだしね。
とはいえ、自分が撮った写真とか動画のデータの入ったドライブもそうならないとは限らない。
怖くなったので、ブルーレイにバックアップしておこうと思ったら、2枚焼いたとこでエラー・・・
どうもブルーレイドライブも調子悪い。
しょうがないので、別なドライブに分散してコピーしておこうとコピーを始めたら、どうも一部のファイルのアクセスがやたらと遅いではないか。
いやな予感しまくりである。
しかもWindowsの起動時に、ハードディスクにエラーがあるとかなんとかいうメッセージまで出始めた。
この連鎖反応はいったいなんなの(T_T)
なんとかファイルのコピーは終わったものの、そのまま繋げとくと怖いのでまだ完全に逝ったわけではないが外してしまう。
今回いかれたHDDはどちらもシステムを組んだ2010年から使っているやつだったので、まぁ5年も使ってりゃ壊れもするよね。
以前は、HDDは2~3年すると容量アップのため買い換えてたのだけど、2TのHDDが容量不足になってもじゃあ3T,4Tに買い換えるかというと、さすがにそれでだと大きすぎるので、それはそのままにして別な2Tを買い足して増やすやり方になってきたため、古いHDDが残りっぱなしになることになってたわけだ。
やはりHDDはなんともなくても2~3年で買い換えないとだめね。
というわけで、買い換えたのが上の写真のやつ。
今までは、WDのグリーンだったのだけどなんとなく少し信頼性のよいレッドにしてみた。
気休めという気もするけどね(^^;)
それとブルーレイドライブも新調。
今までのはUSB接続のだったけど、使いづらいので内蔵型に変更した。
去年はモニターとマザーボードがいかれ、今年は立て続けにHDDがいかれ・・・
やはりPCは豆にパーツ交換しておくべきか。
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9月 22nd, 2015 by PureJyam

iPad miniを買って早3年・・・。ってもう3年も経ったのか(-_-;)
時の流れは無情である。
というわけで、iPad Air2に買い換えてみた。
当初の予定では、iPad miniとガラケーの2台持ちで回線はモバイルルーターという構成だった。
だがしかし、モバイルルーター使いづらい → 安いAndroidスマホでテザリング → Androidスマホだけでよくね? → iPad miniなしで普通のAndroidスマホ。
という経緯を経て結局iPad miniは家でしか使わなくなってしまった。
そうなると、持ち歩く前提で小さいminiを買った意味が全くない。
特にkindleとかで雑誌を読んでいると、大きさと解像度がいま一つ足りなくてストレスだったのである。
やはり大きい方が見やすいねぇ(^-^)
miniを買った当初は1024×768の解像度でもさほど問題ないように思えたが、Air2のRetinaと比べるとやはり雲泥の差と言わざるをえない。
特に小さい文字のはっきりくっきり具合が違いすぎる。
先日の発表でiPad miniも4になってかなりよくなったのだが、もはや持ち歩くこともないのでわざわざ小さいのを買うこともないしねぇ。
iPad proの12.9インチは魅力だけど、値段が高くてちょっと。
もっとも今回はAir2は整備済品での購入。
なので、新品よりも1万円くらい安い。
ぶっちゃけ中古品なわけだが、一応純正なので気にしない。
見た感じ全然中古的なとこはないしね(^^;)
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9月 6th, 2015 by PureJyam

お宝発見!・・・(^^;)
今年の3月ごろにkickstarterで出資していたゲーム用コインがようやく届く。
35ドルで2種類48枚のやつだ。
ようするにファンタジーに出てくる金貨、銀貨のようなデザインをほどこした金属製のおもちゃコインなのだが、金属製というところがミソで、実際に手に持つとずっしりとしたその重みが実に本物じみている。
アラビア風とかドワーフ風とか海賊風とかアジア風とかいろいろな種類があって、今回頼んだのは王国風のとドラゴンのやつ。
ちょっと本物でもありそうなデザインのやつを買ってみた。
直径が35㎜もあって500円玉よりも一回り大きく厚さも重さもやはりそれなりにある。
結構凝ったデザインが施されているので、見ているだけで楽しい。
まぁ別に何の役に立つわけでもないのだけど、こいつを掌に乗せてジャラジャラさせてると何かテンション上がる感じ(^^;)
男のロマンですね。
アホかと言われればそれまでですが・・・
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9月 3rd, 2015 by PureJyam

自作ディプレイをアームに取り付けたかったのだけど、大きさや取り付け方法に難があったためそっちは断念。代わりにメインディプレイにアームを付けた。
モニターアームもピンキリで、値段もいろいろだったが、しっかりしていて評判のよいものということでちとお高いやつにしてみた。
やたらと頑丈そうでアーム自体の重量もそこそこあるが、ディプレイを取り付けて動かすと結構スムーズに動く。
止めればきっちり静止してぐらぐらすることもない。なかなか便利である(^-^)
何せ最近目のピントがなかなか合わせずらくなってきているので、もうちょいディプレイを近くにとか思うことがあるのだが、やはり固定式だと移動が面倒なんだよね。
もっと早く買えばよかった。
自作した方のやつはまぁ当面固定でいいかな。
小さいのでそんなにじゃまにならないしね。
もっとも1920×1200の解像度だとあまりにも字が小さすぎ見えないので、今は1280×800にして見てる。
やはり10インチだとそのくらいが丁度いい。
最初から低解像度の液晶買えばいいんじゃとか突っ込まないように(^^;)
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8月 30th, 2015 by PureJyam

「荒野の用心棒」を買ったのでやはり「続荒野の用心棒」も買わなければと思ったわけではないが、ブルーレイを買ってしまう。
マカロニウェスタン好きなので、しょうがない(^^;)
もっとも、「続荒野の用心棒」といいながらも、内容は何の関係もない。主人公が同じわけでもなければ俳優も違うし監督すら別人だ。
そもそも原題は「ジャンゴ」なのである。「荒野の用心棒」のヒットにあやかりたかったあさはかな配給会社が何も考えずに付けたんだろうけど。まぁ「ジャンゴ」じゃヒットしそうにないものねぇ。
多分テレビ放映のときに見ていると思うのだが、内容は全く憶えてない。棺桶に機関銃を入れてるということだけは知っているのだが、見たから知っているのか、別なところで知ったのかも記憶にない・・・
主演のフランコ・ネロはいろいろな映画に出ているようだが、これが一番のヒット作だったのかこれ以外ではあまり名前を聞かない。
イーストウッドは飄々とした雰囲気があるが、フランコ・ネロはちょっと影がある感じ。
冒頭からいきなり棺桶を引きづって登場する男には合っているかもしれない。
「荒野の用心棒」にしろ「夕陽のガンマン」にしろ、セルジオ・レオーネの映画には台詞回しにユーモアが感じられるのだが、この「続荒野の用心棒」にはそういうのがあまり感じられない。つまらないわけじゃないが、微妙に暗いんだよね。
特に「荒野の用心棒」では殺されなかった酒場の親父が、こっちでは殺されちゃう展開なのがどうもひっかかる。
悪役の悪役ぶりを強調する効果はあるのかもしれないが、ちと可哀相だ。
日本語吹き替えは小林清志なのだけど、どうにこうにも次元が被ってきてしまってしっくりこない。
イーストウッドの山田康雄はルパンが被らないんだけどねぇ。
あと「荒野の用心棒」のときも書いたけど、これも吹き替えの翻訳がいまひとつだ。
字幕の方の翻訳がほんとに正しいのかもわからないから間違っているともいえないのだけど、なんつーかセンスがないんだよね(>_<)
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