11月 30th, 2014 by PureJyam

金曜の夜、どうもPCの調子が悪く立ち上げるとすぐにハングアップしてしまうので何度かリブートを繰り返していたら、BIOSの初期画面から先に進まなくなった。
BIOSセットアップ画面へ行くはずのキーを押してもうんともすんとも言わない。
どう考えてもマザーボードの故障っぽい。
2010年の5月に新調してからずっと使ってきてるので、約4年半である。
考えてみると今までそんなに長く使ったことはない。
なので、マザーボードがいかれるというのは実は初めて遭遇したのだった。
今までは大体2~3年おきくらいには買い換えてたからねぇ。
なんで今回長く使っているかというと、それまではどちらかというと安いマザーとCPUの組み合わせで使ってたので2,3年するとどうしてもスペックが見劣りするようになってきちゃう。なので買い換えていたわけだが、今回は奮発してわりとよいCPUを買ったので、今でも全然不満はないんだよね(^^;)
しかし壊れてしまってはもはやどうしようもない。
しかもマザーを換えるとCPUも変えなくてはいけない、なにせ4年半も前のなのでソケットも変わっちゃってるからねぇ。
順当に進化させるとすると、マザーはASUSのZ97-PROで、CPUはCorei7 4790Kというのが、わりと鉄板なのだけど、高い。
両方買うと5万を軽く超えてしまう・・・
ついこないだ、モニターを買い換えたばかりなので、さすがにそこまで出す気にならん。
あれがなければ、この組み合わせでもよかったんだけどねー
なんか立て続けに壊れてしまった、やはり4,5年使うと厳しいのかなぁ。
というわけで、今回はCPUをグレードダウンして、Corei5 4590、マザーはASROCKのZ97 Extreme4ということにしました。
グレードダウンとはいえ、4年半前のCorei7と今のCorei5では、性能的には実は今のCorei5の方がよいらしいから、まぁいいかという妥協である。
マザーは、もっと安いH97系のものにしたかったのだけど、SATAポートの数がいま一つ不安だったので、Z97でできるだけ安いやつということで、久々に使うASROCK。
以前も使ってたことあるし特にトラブルもなかったので、無問題。
結局週末はこの件でつぶれてしまったわ(T_T)
なんだかなー
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11月 15th, 2014 by PureJyam

「サイコブレイク」
先月買ったがまだ終わってない。多分半分くらいなのかな。
怖いという触れ込みだったので期待していたのだが、結局のところバイオハザードの劣化コピーのようなゲーム。まったく怖くない。
血なまぐさくて暗い舞台に異形の敵を出せばそれで怖くなると思っているとこが、もはや想像力の欠如としかいいようがない。
隠れつつ敵を殺せるのは、「The Last of US」に似ているが、操作性とかステージ構成とか敵の強さのバランスとか、ゲームとしては向こうの方がよくできてる。
プレーヤーの視界を制限して恐怖をあおりたいのか、技術力がなくて全画面描画すると処理落ちしてしまうからなのかわからないが、画面の上下が大きく黒塗りされているのが意味わからない。
ドアを開けて向こう側に行こうとするとなぜかキャラ操作ができなくなる時間があるとか、大して広くもないステージなのに読み込みがやたら長いとか、いったい何年前のゲームだよって感じ。
ストーリー展開も、多分起こっていることは現実ではなくて精神的な何らかの操作なのだろうことはわかるものの、あまりに非現実的な描写を入れすぎて逆に白ける。
わけのわからなさはある程度は恐怖を呼び起こすが、度を越すと冷めてしまうのだな。
まぁ最後までやってみないことには最終的な評価はできないが、果たして最後までやれるかどうかは微妙(^^;)
「線形拘束のフェノグラム」
夏にセールで買ったやつ。同じくセールで買ったiOS版の「比翼恋理のだーりん」は「STEINS;GATE」のラブコメ版だったが、こっちはどっちかというとシリアス系のスピンオフ。
「比翼恋理のだーりん」は分岐があってまだゲームっぽかったが、これはもはやゲームではなくなってる。
いわゆるアドベンチャーゲームとしての分岐が存在せず、ただ単に見るだけ・・・
イラスト付きCDドラマと言うべきか。
セールで安かったからまだしも、これを正規の価格で買ったのだったら怒ってるとこだ。
まぁ「STEINS;GATE」もトゥルーエンドに行くルートが若干ややこしいくらいであとは分かりやすい分岐の選択だけだったので、ゲームとしてできがよかったわけではないので、いっそストーリーを楽しむためにゲーム部分を省いてしまうという発想はわからなくもないけどね。
これもストーリー自体は悪くない(というかライターの違う10のお話が入ってるのでいいのもあればそうでもないのもあるけど)ので、「STEINS;GATE」のファンならそこそこ楽しめるんじゃなかろうか。
つーか多分ファンしか買わないだろうし(^^;)
なんかここんとこ、ゲームとしてすごく面白いってのがないなー
「大乱闘スマッシュブラザーズ」もいま一つだったし。
「グランドセフトオート5」は面白いが、ずっとやってるとさすがに飽きる。
そろそろPS4を買うかなぁ。
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11月 8th, 2014 by PureJyam

ずっと見たかったのだけど、DVDも廃盤になっていて中古でもそこそこの値段だったので躊躇っているうちにようやくブルーレイが出たので即購入。
かなり以前、恐らく公開当時の1991年頃にテレビで紹介されていた1シーンが脳裏に焼きついている。
主人公がストレッチャーに乗せられて病院の廊下を奥へ奥へと連れられていくのだが、周囲の光景がどんどん危なくなってゆく様がまさに地獄に行くとはこういうことかと思わせるような恐ろしいシーンだった。
ただこの当時は忙しくて一人でゆっくり映画を見に行けるような状況じゃなかったので、多分行きたくても行けなかったのだろう。
カルト映画の範疇に入れる人間もいるくらいなので万人受けする映画ではないが、わたしは結構面白く見た。
ベトナム戦争に従軍したジェイコブという男の現実と悪夢の交錯を描くのだが、だんだん何が現実で何が夢で何が幻覚だかわからなくなっていく。
本人は悪魔に追われていると思っていて、そのあたりの描写はホラー映画としても優れている。
ストレッチャーのシーンもその一つで、映画の中でみるとさらに怖い。
最初の方で真相はなんとなく想像できたが、途中の展開が予想外でもしかすると全然違う終わり方なのか?と思っていたら、最終的には思った通りに着地した。
解説を見たら、1993年に金曜ロードショーでテレビ放映してるんだよねぇ。
全然知らんかった。
まぁその頃は9時に家に帰れるなんてたまにしかなかったので、見てないのも当然ちゃ当然か(-_-;)
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11月 3rd, 2014 by PureJyam

結局「EV2436W」を買う。
もう少し様子をみたかったが、おかしくなる頻度が上がってきたのでしょうがない(^^;)
2560×1440の高解像度は魅力的だったが、まぁ一番の安全パイであるEIZOでかつ安い方にしてしまいました。
1~2万ならまぁASUSでもDELLでもよかったんだけど、今回はちょっとお高い買い物だったのでね。
サイズは1インチほど大きくなったし解像度は若干上がったものの新しくなった気がしない。
1インチ程度じゃ見た目ほとんど変わらないし、解像度も一回りくらいじゃやはりなんも感じないんだわな。
画質は多少よくなった。
明るくなったし、全体的にメリハリのある色になってる。
ただ、それも気分的なものなのかもしれない。
5年保証らしいので、多分5年くらいはちゃんと使えるくらいの品質だろうから、今度買い換えるのはオリンピックの頃かねぇ。
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11月 1st, 2014 by PureJyam

市川崑の「犬神家の一族」のヒットでブームとなった横溝正史の原作でその後何本か映画化されたうちの一つ。わたしは「犬神家の一族」「悪魔の手鞠唄」「獄門島」は映画館に見に行ったが、市川作品でないこの「八つ墓村」は見ていなかったのだ。
市川崑-石坂浩二のコンピが好きだったので、野村芳太郎-渥美清の組み合わせにはあまり食指が動かなかったのだな。
もっとも市川崑は、1996年に豊川悦司で「八つ墓村」を撮ってるがこっちはそもそもその存在すら記憶にない(^^;)
公開当時テレビCMで流れていた「祟りじゃー八つ墓の祟りじゃー」というセリフと桜の舞い散る中を猟銃と日本刀を持って駆けてくる山崎努のインパクトはすごかった。
横溝正史作品のよいところは、お膳立てがやたらとおどろおどろしいのにもかかわらずちゃんと全てが論理的に解きあかされる部分で、市川崑はちゃんとそういうところを描いていた。
しかし、残念ながらこの映画はおどろおどろしいものをそのままおどろおどろしく描くだけという間抜けな方向に行ってしまっている。
論理もくそもなく、ほんとに400年前の落ち武者の祟り話なのだ。
犯人のトリックもなく、それを解きあかす探偵の推理もない。金田一は何の証拠もなく唐突に犯人を指摘したあげく、殺された人間の系図を調べて、「昔落ち武者を殺した人間の関係者だったんですよ、恐ろしいことです」と言うだけ・・・。
しかも描写は冗長で展開は退屈。
結構ヒットしたらしいが、ちと信じられん。
唯一例の山崎努のカットだけはすごくよかったけどね。
こうなると、1996年の市川崑版も見てみたいが、ブルーレイは出ていないようだしDVDなのに高いのでまぁいずれ安くなったら買うかななぁ。
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10月 27th, 2014 by PureJyam

液晶モニターの調子が悪い。
2009年頃に買ったDELLの2209WAというやつ。
突然画面全体に青い縦縞が入り、ドットが縞状に抜けてしまうような現象が起こるようになった。
まぁ既に5年以上使っているので、そろそろへたってきてもおかしくはないのだけどね。
解像度が1680×1050という今考えると中途半端なものなのだが、この前に使っていたやつが1024×768の15インチの小さいものだったので、これで十分大きかった。フルHDのモニターが安く出回り始めたのは確かこれを買ってしばらくしてからだ。
特にこれはIPS液晶だったにもかかわらず2万円くらいの低価格だったのが選択の決めてですね(^^;)
今は直っているが、また起こらないとは限らないし起こると全く使えない状態なので、新モニターの導入を検討する必要がある。
なんでもいいといえば、なんでもよいのだけど、やはり条件はあって。
①IPS
②1920×1200以上
の2つはちと譲れない。
値段は安いにこしたことはないが、ばか高くなければ要検討かな。
ということで候補は以下。
「DELL U2713H」
2560×1440、Adobe RGBカバー率99%ってことで色の精度に重点を置いてるハイエンド機。
ただし高い。7万。
「DELL U2712HM」
2560×1440だけど、色精度うんぬんは特にうたってないバージョン。上のよりちょっと安い。5万。
縞模様が見えるというような評価もあるので、微妙。
「DELL U2413」
1920×1200。U2713Hの画面が小さくて解像度低いバージョン。5万。
「ASUS PB278Q」
2560×1440。IPSではなくPLSというパネルだが、視野角等はIPSと同等らしい。5万。
ネットの評価は悪くないが、ASUSのモニターってどうよってのがよくわからん。
「EIZO EV2736W-Z」
2560×1440。眼にやさしい。8万。高すぎ。
「EIZO EV2436W-Z」
1920×1200。画面が小さくて解像度低いバージョン。ネットでの評価はかなり高い。5万。
うーむ・・・
悩む(-_-;)
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10月 22nd, 2014 by PureJyam

リアルコミックを買う。
現物はかさばるので最近はもう電子版でいいやと思ってるのだけど、この期に及んでまだ全てが電子版になっているわけではないので、今回は現物購入である(^^;)
「ニューゲーム 1」 得能正太郎
Tumblrに「今日も一日がんばるぞい」のコマのネタが大量に流れてきていたので、元はなんのマンガだろうと思って調べたらこれだったので、買ってみる。もしこれがマーケティングで行われていたのならまんまと策略に載せられたわけだが、まぁいいや。
ゲーム開発会社に入社した高卒の女の子のお話。けいおんのOL版といった感じか。女の子しか出てこないし、特にドラマがあるわけでもない。かつギャグが面白いわけでもない。ただ絵がかわいいので許す。
「だがしかし1 」コトヤマ
こっちもよくTumblrに流れてくるので、気になって購入。
駄菓子をテーマにしたコメディ。絵はとても好みなのだが、お話が面白くない。ただまぁそれは単に個人的に駄菓子に郷愁を全く感じないので、それが原因なのかもしれない。
「ネムルバカ」 石黒正数
寮で同室の女子大生の日常。うーん先輩後輩の関係がどうしても、歩鳥と紺先輩にしか見えないとこがネック。
この3冊の中では一番面白いのだけど、「それ町」の2番煎じ感が拭えない。
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10月 17th, 2014 by PureJyam

iPhoneの発表よりもさらにインパクトのない発表でしたねぇ。
とりあえず改良版のiPad AirとiPad miniが出ました。
iPad Airは性能アップで順当なバージョンアップですが、iPad miniは指紋センサーが付いたことくらいの違いしかないみたい。
日本以外ではあまり売れてないようなので、やる気ないんでしょうか。
わたしとしては、現状iPad miniを家でしか使ってないので、できればもうちょっと大きいiPad Airが欲しいといえば、欲しい(^^;)
でも高いからねぇ。
安い16Gじゃ容量少なすぎてどうしようもないし、そうなると64Gで64,800円・・・
そんだけ出す価値があるかどうかは微妙。
であれば、Appleの発表の直前と突如登場した、Android5.0のNexus9にしてしまうという手もなくもない。こっちはまぁ画面が若干小さいとはいえ32Gで45,900円とiPadに比べると安くて性能も高いからね。
まぁ多分どっちも買わないだろうけど、いろいろ考えるだけでも楽しめるというものだわな(^^;)
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10月 12th, 2014 by PureJyam

1年前から既に容量が問題になっているウォークマンですが、11月に新製品が出るようです。
ハイレゾ対応になるようですが、通勤途中のバスや電車の中で聴くわけですから多少音がよくなかったからといってさほどのありがたみがあるとは思えません。
家でちゃんとしたヘッドホンを使って聴くからこそのハイレゾという気がしないでもない。
いずれにしても私の耳では違いはわからないだろうし(^^;)
ただ個人的に今回の新製品のよいところは、ハイレゾというよりmicroSDが使えるようになったとこ。
これで容量不足も当面回避できそうだしね。
ウォークマンを買い換える一つの選択肢は、「Xperia Z3 Compact」というやつ。
まぁSONYのスマホですが、こいつはハイレゾが聞けてかつノイズキャンセル機能もあるので、十分ウォークマンの代わりができる。
さらにカメラ機能も充実しているので、ウォークマンとコンデジを買ったと思えば値段的にも許せないこともない。
SIMフリーだと6万ちょっとなんだよねー。
この場合、スマホとウォークマンを兼用するので今より携帯する機器が一つ減るといのもメリットなんだね。
さてどうしようかな。
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9月 28th, 2014 by PureJyam

今月の中旬に出たやつですね。
久しぶりの3DSソフトですが、まぁこれは一応買っておかないとねぇ(^^;)
前作はWiiでさんざんやりました。
この手のアクションゲームはやはり専用機でないといけません。さすがにスマホでは無理です。
ただ、こいつはあまり3DS向きじゃないかなぁ。
ステージが広いので、キャラクターの距離が離れるとカメラが引き過ぎて、キャラが小さくなりすぎる。
据え置きでテレビ画面で見てる分にはそんなに感じないんですが、さすがに3DSの小さな画面だとちょっとねー
1対1ならまだいいんですが、3人対戦となると最初から最後までほぼ引きの画面なので、どこで誰が戦ってるかわからなくなっちゃっうんですよねー
お前の老眼のせいだろと言われるとそうかもしれないんですけどね・・・(-_-;)
あと、どうも理不尽な負け方が多い、敵はいくら外に落としても落ちないのに、自分が落ちると何をどうやってもすぐ落ちてしまうとか・・・
単に下手なだけなのかもしれませんが、どうも操作性があまりよくないです。
やはりこいつは画面の少し大きくなった新3DSを買わせるための任天堂の作戦なんじゃないのかね?
新しいやつだともっと見やすいよー
みたいな(^^;)
あるいはwii U買ってねーみたいな。
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