1月 30th, 2014 by PureJyam

まぁだいたいこの時期になるとデジカメの新製品があちこちから出てきますね。
ちょっと気になったのは、こいつ。
1/2.3型のセンサーなので、普通のコンデジですね。ただ珍しいのは、EVF(電子ビューファインダー)が付いている。20万ドット相当ということなので、さほどきれいではなさそうだけど、このサイズのコンデジにはあまりEVF付きのものはないので、面白い。
やはり、カメラはファインダーを覗いて撮らないと雰囲気でないんだよね(^^;)
動画はフルHDの60pが使えるのでそれもよい。1280×720では120fpsまで撮れるらしいので、それもちょっと魅力ですねぇ。
35mm換算24~720mmの30倍ズームというのもよい。
これで、センサーが1/1.7だったらベストなんだけどねー
1/2.3というのはほんと汚い写真しか撮れないイメージがあるので、どうもお金出す気にならないんだわな。
ただ動画だけなら1/2.3は大きい方なので、静止画を諦めればよいかも。
手振れ補正も強力そうなので、ちょっと撮るには悪くない。
もう少し値段が下がってくれれば考えちゃうな。
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1月 23rd, 2014 by PureJyam
板野一郎というアニメーターによって完成されたアニメーションにおける映像表現の一手法である。
まぁ動画を見てもらえればわかるが、ようするに空中戦における対追尾ミサイルの表現なわけだ。
尾を引く無数の追尾ミサイルとそれから逃れようとする機体のアクロバティックな動きとそれを縦横無尽に追うカメラというのが特徴。
特に「超時空要塞マクロス」で多用されて有名になったが、これを手書きのアニメでどうやって描いてるのか素人にはさっばりわからない。
ミサイルの軌道と追われる機体の動きを全て把握した上でそれをアングルを変えながら破綻なく描けるというのはもはや神業である。
最近この板野サーカスをなんとか表現できないだろうかと思ってるが、難しそうだ。
MMD界隈でも再現しようとしてる人たちは多いが、なかなか苦労しているようである。
特に納豆ミサイルと呼ばれる尾を引く追尾ミサイルを再現するのがなかなか難しい。
みんなそれなりの動きを再現はしているが、みんなどうも煙の表現がいま一つだ。
そもそもMMDで煙というのがなかなかうまく表現できない。
その手のエフェクトを開発してる人もいるが、板野サーカスにおける追尾ミサイルの煙ってわりと独特な表現なので、汎用のエフェクトで再現するにはちと無理があるっぽい(^^;)
わたしとしては実写で板野サーカスっぽいカメラワークを再現したいのだが、今のところ方法が全く思いつかない。
広角から望遠までころころと変わる画角とアクロバティックな動きをどう制御するか。
こういうのはCGの方が得意なんだよね。
カメラの動きなんかどうとでもできるし、画角も自由自在だからね。
さすがに実写だと厳しいか。
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1月 20th, 2014 by PureJyam

最近いろいろと停滞気味なので、ここは少し活を入れてやる気を出さねばと思い、懸案のGH3購入に踏み切ろうとしたのだけど、どういうわけかここにきて値段がいっきに8千円近く値上がりしてしまい、出端をくじかれてしまった今日ころ頃である(T_T)
確か先週見たときは最低価格が82000円くらいだったのに、今見ると89800円になってしまっている。
テンション暴落もいいところだ。
今年はもうだめかもしれん・・・orz
で、まぁいっそのこと最近値段の下がってきたSONYのRX-100M2でもいいかなぁと思いはじめてる。
コンデジではあるが、1型センサーなのでマイクロフォーサーズよりちょっと小さいくらいなので、さほど遜色はなさげだし、なんといってもフルHDで60pの動画が撮れる。
前からずっと気になっているLX7もフルHDの60pで撮れるのでそっちでもよいのだけど、RX100の方がなんか面白そうなんだよね(^^;)
マイクロフォーサーズでフルHDの60pで撮れるやつが実はあまりない。
オリンパスはそもそも動画はあまり得意ではないらしく、フルHDは30p止まり。
パナソニックはコンデジは最近60pで撮れるものが多くなってきたが、マイクロフォーサーズではGH3とG6,GX7のみ。
G6とかGX7を買うくらなら迷わずGH3買うので、あまり意味ないんだよねー
とにかく60iとかほんとやめてほしい。
個人的にインターレス方式の動画がどうしようもなく嫌いなのだ。
というわけで、現在注目中のRX100M2だが、さてどうしたものか。
GH3の値段がこれからどう動くか次第なんだよね。
できればまた値下がりしてほしい・・・(^^;)
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1月 14th, 2014 by PureJyam
>
SONYは4Kハンディカムだったが、パナソニックは普通のやつ(^^;)
とはいえビデオカメラも普通じゃ売れないのだろう、今度はスマホ並にインカメラを付けてきた。
液晶の端に付いていて回転も可能なので、自分も撮れるし横にいる子どもも撮れる・・らしい。
まぁ確かに家族撮り用にはよいのかもしれない。
ビデオカメラは大抵子どもを撮るのが目的で買われるもんだしねぇ。
このサブカメラで撮った画像は、メインの画像の端っこに子画面で写し込まれる。
昔はこういうのは、ピクチャーインピクチャーとか子画面とか言った記憶があるのだが、最近はなぜかワイプと呼ばれる。
わたしの記憶では、ワイプというのは画面転換のときに次の画面が今の画面の端から押し出すように出てくるやつのことだった。
いったいいつからピクチャーインピクチャーをワイプなぞと呼ぶようになったのだろう?
画面転換の方のワイプのひとつに、画面の隅から小さい画面がだんだん大きくなっていく感じで転換させるコーナーワイプというのがあるが、それを途中で止めたような画面だからなのかな。
それにしてもどうもピンとこない用語である。
ピクチャーインピクチャーの方がわかりやすいと思うが、多分長すぎるんだろうね(^^;)
略すとPinPとか書いたりするけど、ピーインピーというのもなんか間抜けな語感なので、結局ワイプに納まったんかなー
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1月 10th, 2014 by PureJyam

こっちがようやくフルHDでもなんとか撮れるようになったレベルでもたもたしてるうちに、時代は4Kに突入している・・・
SONYが4Kハンディカムを出すようですねぇ。
3月ごろの発売だとか。
ただまぁ20万くらいとやっぱりそこそこいいお値段(^^;)
しかし4Kで撮っても、編集側が厳しそう。PCが耐えられるのだろうか。
4Kだとフォーマットが何になるんだろうと思ったら、最近はXAVC Sとかいう新しいフォーマットがあるらしい。
AVCHDを拡張するというわけではないようだ。
AVCHDは、SONYとパナソニックが推進してたが、こっちはSONYのみである。
パナソニックも今回のCESでは、4K動画ミラーレスを参考出品レベルで出していたが、どうなるのだろう。
多分GH5とかで4K対応するんだろうけど、フォーマットはSONYと別にするのかなぁ。
それにしても4Kハンディカムの画像がどんなもんか見てみたい。
うちのPCでも再生くらいはできるんだろうか・・・
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1月 7th, 2014 by PureJyam
自主制作コマ撮りアニメである。
しかも一人でこつこつと4年かけて作ったらしい。
まぁすごい人もいるものだ。
というか、コマ撮りということは、セットもキャラも全て実物のモデルとして作って動かしてるとういことなので、まぁなんて器用なんだろうと思う。
基本的に手先が不器用なわたしとしては、尊敬の念を抱かざるをえない。
グロテスクな世界の構築がよいですねぇ。
コマ撮りならではの味があります。
これをCGでやってしまうと、雰囲気が大分変わっちゃうし、多分面白さも半減しちゃうのかなと。
いや、今ならコマ撮り風のCGなんてのもやればできなくはなさそうだな(^^;)
手作り感まで再現できるようなCGを作るのと実際にモデルを作るのとはいったいどちらが大変だろう?
どちらにしても凡人には無理そうだけどね・・・
作者のブログを見ると、2作目を作るための資金を集めてるらしい。
1万円支援すれば、エンドクレジットに名前を載せてくれる。
この作品の出来をみる限り、支援してもいいかなと思ってしまうな。
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1月 4th, 2014 by PureJyam

去年の秋から冬にかけてやってたアニメですね。
録画だけして見てなかったやつを、まとめ見しました。
録画用HDDの残り容量が少なくなってきたので、消すかブルーレイにダビングするかどっちにしようか判断するためだったりする(^^;)
主人公はかわいいです。
京都アニメーションのキャラクターデザインは少なくとも女の子がかわいいので、そこはよい。
こういうがっつり眼鏡かけてるキャラというのはわりと珍しい。
最近のアニメキャラは大抵アンダーリムの眼鏡か、縁無しだったりしますからねぇ。
いやーいいですねぇ眼鏡キャラ(^-^)
お話の方ですが、今回のやつはたまこマーケットとかけいおんとかと大分趣が違って、アクションファンタジー系。
妖夢とかいう妖怪vs異界士とかいう妖怪ハンターのいる世界の物語です。
まぁそうゆうのはある意味お約束的なパターンなので、説明しなくてもそんなもんかと思うようなものではあるのですが、ちといろいろ説明不足すねぇ。
世界の説明をせずに物語が進むのは嫌いじゃないのですが、最低限のことは説明しないと見てる側としてはいろいろたまってきます。
自分が書くときの教訓にしたい・・・(-_-;)
・大きな嘘をつくときは細部はリアルに辻褄を合わせる。
・ギャグを入れるタイミングは慎重に。
・登場人物の行動の意味はちゃんと説明できるようにする。
・盛り上がりを重視しすぎてストーリーを破綻させない。
・その世界独自の論理があるのならそれはしつこく説明しておく。
・基本的に全ての謎は明らかにする。(その上で新たな謎を残すというのはありか)
一番よくやりがちなのが、
登場人物がAという行動をした、でも普通ならBという行動をするはずなのに・・・
という描写をした場合、見ている側は
①ちょっと違和感があるけどまぁなくはないかなぁ
②なんかおかしい、特別な理由があるのでは
③登場人物はそういうことをする人なんだね
④脚本下手すぎ
と、いろいろな解釈が起こりうる。
大抵こういう場合、作り手としては①を期待(②だとあからさますぎる)し、さらにその上で実は理由があったというネタばらしをして、ああそうだったのかと思わせたい。
④は完全に失敗だが、③と思われてしまうケースはわりとある。
つまり伏線と説明がごっちゃになっちゃうケースね。
こうなるとネタばらししても見てる方ははぁ?としかならないので結果的には失敗だ。
このあたりの描き方は難しい。
とりあえずはあまり初期の段階で登場人物の行動にかかわる伏線を張ると陥りやすいので注意が必要。
ただ書き手としてはなるべく早く伏線はっておきたいので、ついついやっちゃうんだよね・・・
えーというわけで、境界の彼方は、女の子がかわいかったアニメでした。
という感想(^^;)
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1月 3rd, 2014 by PureJyam

制作発表の記事を見たときに、キャラクターデザインのあまりのセンスのなさに愕然した「攻殻機動隊 ARISE」がケーブルテレビでやっていたので見てみた。
全体のストーリーはまぁそこそこ面白いと思ったら、脚本が作家の沖方丁だった。
若干わかりづらいのは尺が短いせいかな。かなりはしょってる感じ。
劇場公開したわりに、1時間しかない。ストーリー的には2時間ないと厳しいのではないだろうか。いろんな意味で描写不足が目立つ。
予算の関係なのかなぁ?
バトーと敵のバトルシーンがまるまるカットされてたり・・・
まぁ何にせよキャラクターデザインが好きになれない。
これはもうどうしようもなくいやだ。
とりあえず草薙素子の髪形と髪の色を替えてくれと切にお願いしたい(-_-;)
演出はきいたことない人だが、よくあるテレビシリーズの演出程度にはやってる。少なくとも見ててそりゃないんじゃないという部分は少ない。
とにかくキャラクターデザインを筆頭にいまひとつセンスがないのが残念なとこか。
都市の描き方とか電脳空間のイメージとか・・・
攻殻機動隊的世界観を咀嚼しきれてない感じ。
笑い男とかの神山健治も押井守と比べるといま一つかなぁと思ってたが、これを見ると神山健治はそこそこすごい仕事してたんだなと思う。
近未来を描くアニメは作り手にセンスがないともうどうしようもなくなっちゃうんだなと痛感。
声優も一新されてるみたいだけど、別に違和感はない。
音楽はまったく記憶にない。
押井にしても神山にしても攻殻機動隊の音楽はわりとかっこよくて印象に残ったけど、それもなし。
できれば同じ脚本で押井か神山でもう一度作り直して貰えればベストですね。
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1月 1st, 2014 by PureJyam

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
というわけで、このブログもとうとう5回目の年明けです。
毎年、今年こそはなんとかしたいと思うのだけど、なかなかうまくいかんもんですねぇ。
うーむ・・・
写真はデンバー空港にあるという馬の像。
「蒼ざめた馬を見よ。これに乗るものの名は死。黄泉これに従う。」
という黙示録の句を体現したような雰囲気でカッコいい。
まぁ単に馬年繋がりで載せただけですけどね(^^;)
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12月 31st, 2013 by PureJyam

大掃除をかねて押し入れの中を捜索したところ、はるか昔に買ったSankyoの「EM-60XL」を発見(^^;)
スーパー8の8㎜シネカメラである。
ソフトケースはもうボロボロになっていて、こりゃだめかなと思ったが、中身はきれいだった。
当時、8㎜シネカメラには、富士フィルムのフィルムを使うシングル8とコダックのフィルムを使うスーパー8の2種類あって、これはスーパー8タイプのカメラだ。
さらにさかのぼると、ダブル8というやつもあって、これは16㎜フィルムを使い、フィルムの半分だけを使っていったん撮り終わるとフィルムをひっくり返してもう半分を撮るというシステムだった。
スーパー8とシングル8はカートリッジ式になって、そんな面倒なことをしなくてもよくなったが、カートリッジの形が全然ちがったので互換性はなかった。
まぁビデオでいうVHSとベータみたいなもんである。
レンズはF1.2で7.5㎜~45㎜の6倍ズームだが、35㎜換算でどのくらいなのかはよくわからない。
電池を入れたらちゃんと自動露出は反応するが、フィルムがないので動くかどうかまでは確認できなかった。
フィルムは既に製造中止になってるけど、ネットで見ると手にはいらないこともなさそうだ。
とはいえ、できれば前回紹介したようなデジタル化されたやつが出るとよいんだけどねー(^^;)
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