ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

ドラゴンの島

11月 1st, 2021 by PureJyam

紅蓮城の闇」はなんとか終了。30時間くらい。そこそこのボリュームがあった。もっとあっさり終わるかと思っていたらよい意味で裏切られた感じ。最後までとても面白かった。ただストーリーはあっさりしすぎてたかな。
で、じゃあ本家本元のメトロイドの新作「メトロイドドレッド」をやってみようかと思ったものの、タイミングよく配信された体験版をやったら、ちょっと違うなと。
マップの探索とかアクションはよいのだけど、今回の売りであるE.M.M.Iというロボットの存在が無理だった。個人的にゲームの中で時間を制限されるタイプのやつはとても嫌いなのである。追っかけられて捕まったら即アウトも同様に大嫌い。「紅蓮城の闇」でもその手のはあったが、あくまで限られたマップでのものだったので、まだ耐えられたのだけど、「メトロイドドレッド」の場合、それが特徴ともなっているようなので、ぼぼ全編に出てくるらしい。なので、見送り決定となった。

その代わりに買ったのは、「Voice of Card ドラゴンの島」のSwitch版である。これはちょっと変わったゲームで、RPGはRPGなのだけど、TRPGをそのままゲーム化したようなゲームなのだ。マップもキャラクターも全てがカードで表現されている。そしてゲームマスターがいて、全てのセリフはゲームマスターがしゃべる。
以前体験版をやってみたらわりと面白かったので、本編の方も買ってみたわけだ。ストーリーは復活したドラゴンを討伐に赴く勇者の物語ということで、まさに王道のRPG。なのだが、ゲームマスターの語り口はどちらかというと軽妙で、雰囲気としてはラノベ原作のアニメのような感じ。しかし、このゲームのディレクターは、あのニーア・オートマタのヨコオタロウ氏なのである。いろんなところで、シニカルなネタを仕込んでいるし、ストーリーもそんなに単純ではなかったりする。
個人的には面白いのだけど、好き嫌いは分かれるんじゃなかろうか。カードしか表示されず声もゲームマスターのみ。万人向けという感じはしないんだよね。
ただ戦闘はカードを使ってはいるけど、シャドウバースとかそういう系ではなく単にコマンドがカード化されているだけで、今一つ戦略性に欠けるし、敵が弱くて手ごたえもない。サクサク進むのはよいけどやりごたえがない。村でできるカードのミニゲームの方が面白い。あとまだ終わってないので何とも言えないが、やはりもうちょっとボリュームがほしい感じ。

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イングロリアス・バスターズ

10月 30th, 2021 by PureJyam

値段が安かったのとパッケージのブラッド・ピットに興味を惹かれて何となく買ったやつ。裏面をよく読んだら監督はクエンティン・タランティーノだった。

「イングロリアス・バスターズ」 2009
実のところタランティーノ監督作品を見るのは初めてだった。「パルプ・フィクション」も「キル・ビル」も見たいと思ってはいるのだけど、まだ見れてないんだよね。
内容も何も全く白紙の状態で見た。第二次世界大戦中のドイツ占領下のフランスのお話。SSに家族を殺されたユダヤの少女の復讐とドイツ軍を殺戮すべく送り込まれたアメリカの特殊部隊の作戦が絡み合って、怒涛のラストへと雪崩込むみたいな。
ストーリーとしてはどシリアスなんだけど、語り口に深刻さがない。かと言ってコメディタッチかというとそういうわけでもなく、特に正体を隠したままドイツ軍将校とやりとりするシーンはなかなかの緊張感を持って描写されていてもるすごく引き込まれる。なるほどこれがタランティーノ監督の演出なのかと。いやぁ好きですね。とてもよい。
主演のブラッド・ピットはなかなかにワイルドな中尉役で、部下に殺したドイツ兵の頭の皮を剥がさせるようなことを平気でやる男。それがよく似合っている。
一番印象に残ったのは、ドイツ軍のSSの大佐をやったクリストフ・ヴァルツという役者で、非情で切れ者だが何を考えているかわからない雰囲気を素晴らしく演じていた。すごいなぁと思ってWikipediaを見たら、この作品でアカデミー賞の助演男優賞を取っていた。「007 スペクター」にも出ていたらしいのだけど、そっちはあまり印象残ってない。
これはやはり 有名どころの「パルプ・フィクション」や「キル・ビル」も見たいなぁ。ただ「キル・ビル」の方はなんか日本版のブルーレイが絶版になってるんだよねぇ。なんでだろ?

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地球外少年少女

10月 27th, 2021 by PureJyam

大分前から作っているという話は耳にしてましたが、ようやく情報が出てきました。あの「電脳コイル」の磯光雄監督の新作です。「電脳コイル」といえば10年ほど前にブルーレイのボックスが出るので欲しいなぁみたいなことを書きましたけど、結局いまだに買っていないという・・・

それにしても磯監督という人は寡作ですねぇ。もっとも元々は原画をやっていた人らしく「電脳コイル」後もそっちの仕事をしていたらしいですが、やはりあれだけ評価された作品を作っても次々新作を作らせてはもらえないのでしょうか。
今作の内容は動画だけではよくわかりませんが、どうやら宇宙ステーションで生まれた子どもたちの物語っポイ感じ。前作とは打って変わったキャラクターデザインで、かなり今風ですね。監督によってはどの作品も見ても同じキャラデザという人もいますが、磯監督はそうではないみたい。

テレビでの放映だとばかり思っていたのですが、公開は劇場で、かつ前後編に分けての限定公開ということで、ちょっと見に行けるかは微妙ですね。ブルーレイが同時発売ということなので、まぁ多分そっちを買うことになるのかなぁ。
いずれにせよ楽しみです。

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ザ・レイド GOKUDO

10月 24th, 2021 by PureJyam

前作を見たときは続編を見るかはわからんみたいに書いたけど、値段が以前よりも安くなっていたので、買ってみた。

「ザ・レイド GOKUDO」 2014
以前見たインドネシア製「ザ・レイド」の続編。前作はSWATがギャングのアジトを強襲し、ただひたすら銃撃戦をしながら最上階を目指すというアクション特化型の映画だったが、今作ではちょっと趣が変わった感じ。
前作で生き残った主人公兄弟だが、結局兄はギャングに殺されてしまう。その復讐もあって主人公はギャングへの潜入捜査という任務を引き受ける。刑務所で地元ギャングのボスの息子に気に入られ、出所後組織に入りこむ。しかし新興ギャングと日本のヤクザとのいざこざで、またも不毛な戦いへと巻き込まれてゆく。といった感じで前作よりもストーリーは複雑化している。
アクションについてもよりパワーアップした。というかより生々しくグロい方向に転換したと言った方がよいか。前作は前半の銃撃戦と後半の肉弾戦ともに、血がドバドバ出るようなタイプではなかったのだけど、今作ではナイフやらマチェーテやら金槌やらが登場し、殺し方がえぐくなっている。そのせいか、日本での劇場公開時はR15にするために一部が削除されていたらしい。今回買ったのはR18の無修正版だが、見た感じそんなにものすごいシーンがあるわけでもない。別にR15でもいいんじゃないの?とは思ったけどね。
それにしても前作が評価されたのは、激しいアクションもそうなのだけど、マッドマックスやガルパンのようなもう最初から最後までアクションだけでできているような特化型映画だったからというのが大きい気がするんだよね。上映時間も100分ということで、密度が高かった。
でも今作はなんと150分の大作になり、いろいろ詰め込みすぎた感が否めない。監督も欲が出てやりたいことをぶち込んできたんだろうけど、どう見てもコレジャナイ感が強い。
面白いのは面白いんだけど、なんというか普通のアクション映画になっちゃった。
日本のヤクザ役で、松田龍平や遠藤憲一が出ているが、特に主人公と戦うとかいうことはなく、あくまでゲスト的な位置づけっぽい。

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MacBook Pro

10月 23rd, 2021 by PureJyam

今年もまた新しいMacが発表されましたですね。去年登場したAppleの新SOCであるM1の後継、M1ProとM1Maxという2種類を出してきました。結構な高性能のようです。
残念ながら今年は新しいMac miniは出ませんでした。もっとも去年も書きましたけど、出たからと言って買おうとは思わないんですけどね・・・

性能は高いようですが、お値段もそれなりです。16インチの方だと標準構成で40万を超えています。最高スペックにすると80万になるとかならないとか。すごいですね。
仕事で使うような人はそれでも買うのでしょうが、40万超のノートPCを持ち歩く気にはなりません。家でしか使わないのならデスクトップの方がよいですよね。今のところデスクトップの最高峰であるMacProはIntelのXeonを載せていますが、いずれM1系に刷新されるのでしょうか。

細かい性能はともかく今回一番気になったのは、ノートPCなのに画面の上部にノッチが存在するところです。スマホならともかくノートPCにノッチつけたらだめだろうとしか思えないんですけど(-_-;)
ただ、Windowsマシンであれば絶対ありえないですが、まぁMacであればぎりぎり許容範囲なのかなとも思えます。
MacのOSでは、Windowsでは各Windowの上部に存在するメニューバーが、画面最上部にあるのですよね。現在アクティブなアプリのメニューが画面の最上部に表示されるようになっています。なので、ノッチはあくまでそのメニューの一部を侵食しているだけなんですね。
ただ、ゲームとかで全画面にした場合、やっぱり邪魔じゃないかという気がするんですけど、どうなんでしょう。発売は10/26ということなので、来月くらいになれば実際に使った人の感想とかが出てくるんでしょうかね。いやぁ気になるわ。

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時計じかけのオレンジ

10月 19th, 2021 by PureJyam

制作50周年記念ということで、4K ULTRA HD版が出たので思わず買ってしまう。これで、VHS、DVD、BLU-RAYとほぼ全てのメディア版が揃ったことになるわけだ。残念ながらLD版だけはないのだけどね(-_-;)
始めの方だけちょっと見てみるかと思って見始めたら結局全部見ていた。やっぱり面白いんだよねぇ。

「時計じかけのオレンジ」 1971
最初に見たのは、映画館でだ。1979年のリバイバル上映のときに見に行った。あのスタンリー・キューブリックの問題作ってことで、どうしても見たかった。
近未来の不良高校生?のアレックスは暴力とセックスに溺れる日々を送っていたが、仲間に裏切られ刑務所送りとなる。殺人罪で懲役14年の刑だった。しかしアレックスはそこで実験的な最先端治療を受けることで無害化され、大幅に刑期を短縮されて釈放される。だがそこで彼を待ち受けていたのは・・・と言った感じ。
主人公のアレックスは狂暴かつ狡猾で、浮浪者を痛めつけるは民家に押し入って暴行、強姦、強奪するはと、まさに悪行三昧の悪党なのだが、演じているマルコム・マクダウェルの不敵な笑みが魅力的すぎて何とも憎めないキャラになっている。
暴力表現は多いのだが、殴る蹴る程度のものであり銃は出てこないし、グロテスクなものはなく血が出ているシーンは少ししかない。アレックスのやってることはひどいが、残忍で生々しい描写はされていない。そもそもシリアスな作風ではなくどちらかというと戯画化された世界をブラックユーモアで描いているような映画なのだ。まぁそういう雰囲気がわたしとしてはとても気に入っているところなのだけどね。
それと、音楽が秀逸。アレックスがベートーベン好きということでクラッシックが多く使われているが、特にベートーベンの第九交響曲のシンセサイザーアレンジとオープニング曲が最高である。担当したウォルター・カルロスは後にキューブリックの「シャイニング」の音楽もやっているが、そのときには性転換して、ウェンディ・カルロスになっていたと知って驚いた。

今回、 4K ULTRA HDというのを初めて手に入れたわけだが、もちろんPS5を買って、それを見られる環境ができたから買ってみたというのはある。ほんと見て見たかったんだよね。
で、どうだったかというと、うーん・・まぁ50年も前のフィルム映画というのもあるのかもしれないが、BLU-RAYとの違いは全くわからなかった。一応テレビもPS5設定して、ちゃんと4KHDRで見てみたのだけどねぇ。
冒頭シーンを見比べても全く区別がつかない。さすがにDVDとは全然違うが、それはDVDとBLU-RAYでも感じたことだしね。DVDからBLU-RAYになったときほどBLU-RAYから4Kへ変化は大きくないのだよね。もちろんテレビの限界というのはあるかもしれないので、もしかするともっといいテレビで見れば大きく変わるのかもしれないが、今のところULTRAHDを買う意味はないなぁ。

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ゾンビなき戦い

10月 18th, 2021 by PureJyam

ゾンビランドサガが映画化ということで、公開されたPVがこれ。白竜、村井國夫という大物を引っ張り出して大真面目にサガ、サガ言わせたいだけという内容はさすがゾンビランドサガとしか言いようがない。
3期もあるかなぁとは思ったが、こんなに早く映画化という話が出てくるのはちょっと意外。2期の終わりにぶっこんできたネタをそのままやるとすると番外編みたいな感じになるかもしれないが、どうなのだろう。あるいは、というSF映画の主役にフランシュシュが抜擢されました的な流れもありか。
まぁ原作なしのオリジナル物なので、どんな展開でも許されるので、ある意味読めないなぁ。

映画化と言えば、ゆるキャン△の映画は、来年夏公開らしい。ティザービジュアルを見る限り車で来ているような感じなので、高校卒業後の話っぽい。それぞれの進路に進んだメンバーが久しぶりに集まってキャンプに行こうとするみたいな感じか?
話自体はオリジナルでもさすがに原作から外れるようなことはできないので、こっちはまぁ多分王道な内容なのだろうな。

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Nintendo Switch Online

10月 16th, 2021 by PureJyam

先月SwitchでNINTENDO64のゲームが遊べるようになるという発表があったわけですが、正式な日付と価格が出てきました。
前回、1000円アップくらいならOKなんだがみたないことを書きましたが、残念ながら倍以上の値上げのようです。現状1年で2400円が、4900円ということで、なかなか強きな価格設定です。
もっとも、今でも一月当たりに換算すると200円ですし、値上げ後も400円程度ということで、極端に高いというわけではないんですよね。
ただ、現在Switchのオンラインサービスをそんなにたくさん使っているかというと、そうでもないわけで、コスパという観点からみると微妙ではあります。
しかし、今はまだファミコンやスーパーファミコンのゲームが出来る程度だから、そんなに使ってないだけで、今後、NINTENDO64やメガドライブのゲームが出来るようになるのであれば、使用頻度も上がる可能性は高い。そう考えるとプラン変更してもいいかもしれません。
やっぱり、時のオカリナはやってみたいですしね(^^;)

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紅蓮城の闇

10月 14th, 2021 by PureJyam

ネットで見かけて、このビジュアルに惹かれたゲーム。ウサギが巨大な鉄の拳を背負っているという絵だけでなんかかっこよい。9月に発売されたばかりで、Steamで見たらデモ版があったのでやってみたらはまってしまい、結局買ってしまう。
横視点型2Dスクロールアクションである。わたしは知らなかったのだけど、この手のゲームをメトロイドヴァニアというそうだ。ご存じ「メトロイド」と「悪魔城ドラキュラ」の英語タイトルであるキャッスルヴァニアの合成語である。マップを探索しつつ敵を倒し、アイテムを手に入れて自分を強化していく。そして強化するごとに移動できるマップが広がってゆく。という感じのゲーム。
この元祖である「メトロイド」は確かやったような記憶はあるのだけど、はっきり覚えていない。別シリーズのFPSであるメトロイドプライムはWiiで結構はまったのだけど、この2Dアクション系のやつはそんなに好みではないので、あまり記憶に残っていないのかもしれない。

で、この「フィスト/紅蓮城の闇」はまさにメトロイドヴァニアで、もちろんキャラも背景も3Dだが、移動はあくまで2Dで奥行移動がないタイプ。マップを探索し、最初はフィストだけだった武器も徐々に増えてゆく。それにつれて最初は行けなかったマップにも行けるようになってゆく。
主人公は紅蓮城に暮らすモフミンと呼ばれる動物族のウサギ。6年前に紅蓮城が機械化軍に侵略されたときのレジスタンスだった男。敗戦後、ひっそりと暮らしていたが、友人が機械化軍に拉致られたことで再び戦いの渦に巻き込まれることになる。と言う感じのストーリー。
写真にもあるように、武器が独特。近接格闘武器なのだが、剣とかそういった類ではなく、巨大ロボの拳部分のみを背負っている。この発想がまず面白い。それと世界観がスチームパンクっぽくて、背景の中国っぽさとメカの融合がとてもセンスよくて素晴らしい。2Dアクションとかあまり興味なかったのだけど、こんなに面白いものだったとは。

このはまったタイミングで、本家のメトロイドの新作である「メトロイドドレッド」が発売されたのは、ちょっと都合よすぎるんじゃないかと思うレベル。「メトロイドドレッド」は以前ニンテンドーダイレクトで見たのたけど、そのときは全然興味なくて気にもしていなかったんだよね。それがこのフィストが面白すぎて、ちょっと今すごくやってみたいと思い始めてる(^^;)

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アリス・イン・ワンダーランド

10月 11th, 2021 by PureJyam

以前から見たいと思っていたものがセットで安かったので買う。

「アリス・イン・ワンダーランド」 2010
ティム・バートン版不思議の国のアリス。ただしお話は原作から13年後、アリスが19才になってから再び訪れた不思議の国でのものとなる。不思議の国の情景や登場人物の造形が素晴らしい。現在のCG技術があってこそ実現された世界ではある。へたするとチープになりそうなイメージを高度な技術で映像化しているといえよう。
アリス役はミア・ワシコウスカというさほど有名な女優さんではないが、いい味を出している。ジョニー・ディップのマッド・ハッターはなかなかのはまり役。しかし何といっても赤の女王のインパクトがすごい。頭が異様に大きく、奇妙な化粧と奇妙な髪型をしていて、一度みたら忘れられない。
原作は読んでるがもはやどんなストーリーだったかも覚えていないが、映画のストーリーも不思議の国のアリスと続編の鏡の国のアリスを混ぜこぜにして構成されているとのことなので、原作はあくまで元ネタ扱いらしい。現実世界のアリスがその時代ではちょっと変わった少女になってしまっていて、世界とのギャップに悩んでいるが、不思議の国での冒険を通じて自分のアイデンティティを確立していく成長物語としても見られる。
特典のメイキング映像が面白くて、ほぼ全てがグリーンバックで撮られている。テーブルとか料理とかはまぁセットなのだけど、外の風景にしろ室内の調度品にしろほとんどがCGで描かれているのだ。ここまでくると実写映画とは何かと考えさせられる感じ。
ちょっと天然っぽい白の女王を演じているアン・ハサウェイが素晴らしく美しい(^^;)

「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」 2016
6年後に公開された続編。原題は「Alice Through the Looking Glass」で、まさに鏡の国のアリスなのだけど、前作の邦題を原題のカタカナ表記にしてしまったため、サブタイトルを付加して誤魔化すことになったっぽい。「アリス・イン・ワンダーランド」はまだわかりやすいが、「アリス・スルー・ザ・ルッキンググラス」では何の映画だかさっぱりわからないからねぇ。
監督は、ティム・バートンから引き継いだジェームズ・ボビンという人。Wikipedieを見る限り子ども向け作品に関わっていた人らしいが、あまり作品は多くない。
前作から3年後、アリスは現実世界で壁にぶつかっていたが、再度訪れた不思議の国での冒険を通じて、その壁を破っていくというお話。
世界そのものは前作で確立されており、登場人物もほぼそのまま。新しいキャラとして時間を司るタイムという濃いキャラも登場する。
エンタメ映画としてはとても面白いが、前作で確立された世界を使ってちょっと子ども向けのお話をやってる感は否めない。確かにこの2作をパッケージ化して一緒に見るのは正しい鑑賞方法ではあるのかもしれない。

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