ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

BLACKLAGOON

1月 24th, 2017 by PureJyam


他のブルーレイを探そうとしていて、Amazonでたまたま見たやつ。24話で5000円という破格値だった。もちろん北米版である(^^;)
タイトルと目つきの悪い女の子が出ているアニメだということ以外知らなかったので、念のため購入前にdビデオで配信されていた1話を見てみたら結構よかったので、そのまま購入。

主人公は元商社マンの日本人だが、それ以外の登場人物は一癖も二癖もあるあらゆる国の悪党ばかりである。
いわゆるクライムアクション物で、アニメとしてはあまり見かけない設定かもしれない。
ストーリーも結構ハードで、これをテレビで放映してたの?と思うくらい過激な部分もあって、まぁ萌系アニメとは一線を画すが、こういうのを好きな人間もわりと多そう。
主人公の相棒の目つきの悪いレヴィはトゥハンドの異名を持つ二丁拳銃の名手で、すぐに切れてぶっ放すが、彼女の強さにはしびれる。ある意味本当の主人公とも言えそう。とにかくレヴィがかっこいい。

監督、脚本、シリーズ構成が片渕須直だったことにちょっとびっくり。この人の名前は名探偵ホームズの頃から知っているのだけど、当時宮崎駿の一番弟子だみたいなことを言われていた。
その後あまり表立って名前を聞かなかったけど、「まいまい新子と千年の魔法」で一部には知られていたみたい。
もっとも最近は「この世界の片隅に」がそこそこヒットしていて評価も高いので、一気に注目集めているけどね。
まぁそういうわりとほのぼのした物を作る人だとばかり思っていたので、こんな過激なアクション物を手がけていたとはちと驚きでした。

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ゲーム雑感

1月 15th, 2017 by PureJyam


今更ですが、2016年のゲーム総括を・・(^^;)
去年はブログの更新頻度が低すぎてもはや備忘録の役目すら果たせてなかったわけで、ゲームの話題もダークソウル3くらいしか扱ってません。
でも実際はいろいろやっているわけで、まぁ今回はそれをまとめて総括です。

マインクラフト」iPad
iPad版ですね。一時期結構はまりました。やるまでは四角いブロックのキャラで何が面白いんだろう?と思ってましたが、やってみると印象変わりました。
サバイバルモードだと敵が襲ってくるので、ゲームっぽいですね。探索に出て村が見つかると超うれしい。
特に終わりがないので、思い出したときにまったりやっている。

「フォールアウト4」PS4
オープンワールド系のやつ。スカイリムの近未来版みたいな感じ。ただメインストリーが面白くないのと、パワードスーツみたいなやつを着るとほぼごり押しでなんとかなってしまうので、あまり緊張感がない。それにスカイリムのように盗賊や暗殺者になるというようなプレイもできないのでどうも単調。
クエストもあまりバラエティに富んでる感じでもないし。どっちかというといろいろ作るのが好きな人向けかな。

ドラゴンクエストビルダーズ」PS4
マインクラフトの世界でドラクエをやってるようなやつ。一続きの大陸ではなく小さな島がいくつもあって、その中でしか移動できない。島と島の間は旅の扉で行く必要がある。ストーリーは章立てで進行して章をクリアするとそれまで作ったものや作れるようになったもの一度クリアされる。ひとつひとつの章は面白いのだけど、そのせいで全体の連続性が途切れてしまっているし探索のわくわく感も中途半端。
また章もそんなに多くないのでボリューム感がない。ゲーム自体は面白いのでできればいろいろ改善して続編を作ってほしいところ。

Hitman Absolution」PC
ステルス暗殺ゲームですね。この手系のやつは目的達成のルートが複数あってどういう手段を取るかが全てプレーヤーの選択次第ってところが好きです。
なかなか完全に敵に悟られることなく達成するのは難しくて、大抵途中で撃ち合いになってしまうんですよねー。まぁわたしが下手くそなせいですけどね。

「FarCry4」PC
オープンワールド系。PS3でやったFarCry3がまぁまぁだったので買ってみたが、なんかいまひとつなので途中で放置。

「Dishonored」PC
これまたステルス暗殺系。発売された頃から気になっていたやつ。Steamのバーゲンで安かったので買う。
中世っぽい世界観で、動物に乗り移ったり瞬間移動ができたりと独特の魔法が使えるので目的達成方法も多様になっている。敵を殺した数で状況が悪化していくという設定は面白いが、なかなか不殺で進めるのは難しい。
最近2が出たが、まぁ安くなったら買うかもしれない。

ウォッチドッグス」PS4
これも発売された頃から気にはなっていたけどなんとなく見送っていたオープンワールド系。バーゲンで980円だったので買う(^^;)
大都市を舞台にしたオープンワールド系は、どうしてもグランドセフトオートと被るイメージがあるが、そこにハッキング要素を取り入れて新味を出している感じ。
監視カメラを次々にハッキングしていって離れた敵を罠にかけるのは面白いし、カーチェイスでも単に逃げるだけでなく、ハッキングでガス管?を爆破したり信号を変えて事故を誘発してして追手を振り切ることができるとこがよい。

ウォッチドッグス2」PS4
1が面白かったので、発売されたばかりの2も買ってしまう。
1のストーリーは、巻き沿いで殺された姪の仇をうつというわりと暗めの展開だったが、2は能天気なハッカー集団が悪徳IT企業に立ち向かうというわりと軽めのお話。
世間の注目を浴びることでフォロワーを増やし、アプリをダウンロードさせることで分散処理能力がアップするといういかにも現代的な設定は秀逸。
カメラ付きのラジコンカーやドローンを駆使してパズル的に物を取ったりハッキングしたりする要素が増えている。1はギャング相手に銃撃戦やらカーチェイスやらというアクション主体だったが、2ではその辺は減ってしまった。1では、ギャングや警察はやたらしつこく追いかけてきたが、2ではわりとあきらめが早いので、あまりカーチェイスにならないのが不満。

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バックパック

1月 12th, 2017 by PureJyam


年末に関西方面に行く用事があったので、ついでに京都方面を廻ってきた。
夏の旅行では、ショルダーバッグが今一つ失敗だったので、とりあえず問題点には目を瞑ってバックパックを新規購入してみました。
ナショナルジオグラフィックのやつですね。
中の真ん中あたりにファスナー式の仕切りがあって、下部にはカメラとかレンズ、上部にはその他荷物が入れられるようになってます。
んで、下部は直接開けられるようになっているので、レンズ等々を取り出しやすい。
荷物が多いときは仕切りを開けると全部を使えますが、その場合カメラ関係は埋もれてしまいますね(^^;)

ショルダーバッグはどうしてもどっちかの肩に負担がかかりますが、やはりバックパックは分散されるためか多少重くても苦になりません。
その点についてはとてもよかったんですけど、やはり懸念していた通り、レンズ交換がめんどいです。
簡単にアクセスできるような作りになってはいますが、結局背負ったままではどうしようもないので下ろさざるを得ませんから、ショルダーバッグのようにちょっと前に回して中から取り出すというような感じにはならないんですねぇ。
やっぱりこの手のやつは、観光というより撮影目的で行くとき用なんだろうなぁ。
そもそもレンズ交換式のカメラ自体、観光向きじゃないけどね(^^;)

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12モンキーズ

1月 8th, 2017 by PureJyam


少し前に見ていてまだブログには書いてなかったやつ。
かなり有名な映画ですね。1996年の公開当時からタイトルだけは知ってはいましたが、どんな内容なのかまでは知りませんでした。
テリー・ギリアム監督ということで、SFといいつつも難解系のものなのかと思ってましたが、そんなことなかったですね。
普通にタイムリープもののSFです。先日みた「プリデスティネーション」も犯罪阻止のためにタイムリープする男の物語でしたが、これも犯罪というか人類滅亡の引き金を引いた謎の組織「12モンキーズ」を追って過去に飛ぶ男の物語。
未来世界の描き方とかの独特のセンスが好き。タイムリープものに付き物の細かい伏線もいろいろ張られていて、なかなか見せてくれます。
「プリデスティネーション」は地味なB級映画っぽいですけど、こっちはまぁさすが有名監督だけあってエンタメとして面白い。
若干ねじのはずれた男役で出てくるブラッド・ピットの怪演が印象的。

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GH5 その2

1月 5th, 2017 by PureJyam


去年の9月に開発発表されていたGH5が、3月末に発売決定らしい。
日本でいつになるかはまだわからんけど。そんなに差はないだろね。

当時の発表通り、4Kの60p撮影ができて、6K30pもある。フルHDでは180fpsも可能だとか。
また、待望のボディ内手振れ補正も搭載されるみたいね。
ただ、その代わりサイズはGH4よりも大きくなって、価格は2000ドル(@_@)
いやーすごいけど、やはりお高いですなぁ。

まぁ発表されたときにも書いてるけど、4K60pなんて撮れたところで編集できないしねぇ。
そもそも4K対応ディプレイもないので、まともに見ることすらできないという(>_<)
でも、高いとはいえ20万といえば、はるか昔Hi8のビデオカメラを買ったときにほぼ15万くらいだったことを考えると、それほどのもんじゃないんだよね。
当時とは比較にならないほど高機能になってるわけで、考えようによっては安いのかも(^^;)

そうは言っても買わないだろうなー・・・多分・・

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プリデスティネーション

1月 3rd, 2017 by PureJyam


またいつ更新したくなるかわからないので、書けるときに書いておこう(^^;)
買ったまま見ていないブルーレイがたまる一方なので、正月休み中にいくつか消化。焼け石に水なのだけどね。

プリデスティネーション
大分前に読んだ「輪廻の蛇」を映画化したもの。
タイムリープによるパラドックス物ですね。
当時ググッたときに映画化するとかいう話を見ていて、たまたま見つけたこのブルーレイのあらすじを読んで、ああこいつがそうなのかと思ったので買ってみた。
原作はさほど面白いお話でもなかったが、映像化されるとわりとよい。もっともネタばれしているので、展開に驚きがなかったのが残念。原作読む前に見ていればもっと面白かったかもしれない。
性転換して男になった役をちゃんと女優さんが演じているのがすごい。最初は普通に男優だと思ってた。

スーサイドスクワッド
上映中に見に行きたかったやつ。まぁ見に行きたいと思う映画は大抵見に行かないので、そのままブルーレイ待ちなわけだ。
そこそこ期待していたのだけど、あまり面白くない。つーかつまらん。
そもそもアメコミに興味ないので、出てくるキャラクターに思い入れがないのがよくないのかも。
前フリが長くてだれるし、敵の設定がなんだか今一つ。
一番よくないのは、悪党チームを創設した女ボスに魅力がないこと。どう見ても保身しか頭にない小物役人にしか見えない。
あと、ジョーカーがねぇ。まぁヒースレジャーのあとにジョーカーを演じるというのは、結構きついのかもしれないが、こいつも小物イメージがあってどうもにしまらない。
唯一ハーレイクインがよい味出していたのが救い。

RWBY ボリューム2 &ボリューム3
ボリューム1だけかと思っていた日本語版がちゃんと3まで出てくれてうれしい。
2は、1に続き、ハンター養成学校での日常と暗躍する敵との戦いというオーソドックスな展開。キャラは増えアクションも多彩になって見どころ満載ですな。
3は、そののりのまま前半、天下一武道会的なトーナメントバトルで盛り上がったかと思いきや、後半怒濤の鬱展開でバッドエンドという、わりとハードな様相を呈してきました。
つーかそこで終わられたらストレスたまりまくりだろうという・・・
まぁ全体の構想は最初からできていての規定路線なのだろうけど、RWBYを作り上げた監督が死んでしまったあとの最初のボリュームでこの展開だと、1,2のノリを期待していた方面からは、監督が生きていたらこんなふうにはならなかった的な非難もありそう。
まぁしかし日本にも3話で主要登場人物を惨殺してしまうような脚本家もいるわけで、ストーリー重視のシリーズであれば、この程度の展開はまぁ普通なんだけどね。
とにかく続きが気になりすぎる(>_<) 早くボリューム4を出してくれい。

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明けましておめでとうございます

1月 2nd, 2017 by PureJyam


1日遅いですが、明けましておめでとうございます。
まぁ去年なんぞは、1月後半まで更新してなかったくらいですので、今年はまだましですな(^^;)
このブログも2009年からやってるので、もう8年目に入るんですよねー
どうもここ数年のスランプから脱出できずにいるので、今年もあまり更新できる気がしません。
でもなんとか頑張って新年動画を作ってみました。
AfterEffectsもいまだに使いこなせていないので、少しは何とかしたいという気がなくもない。
自分から動かないとどうにもならんのだよねー。
ということで、本年もよろしくです。

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ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ

12月 31st, 2016 by PureJyam


今年も今一つブログの更新頻度が上がらないまま、2016年が終わろうとしている。
一年の総括でも書こうかとも思ったけど、総括するほどのこともなかったので、まぁ最後は、年末にようやく届いた「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」のことに触れておしまいということで(^^;)

8月末くらいに出るとか言いながら延期を延期を重ねた結果、この時期になってしまったようですが、なかなか読みごたえのある内容です。
ハードカバーで560ページもあって、布貼りの高級そうな箱に入っている。
完成台本が丸ごと一冊付録で付いてきました。
さらに初期プロットの原稿とか絵コンテやらイメージボードやら、映画作りの貴重の資料が満載なので、わたしのような映画制作に興味ある人間にとってはかなり面白い。
いやー読んでいるとまた見たくなってきます。
3月にはブルーレイが出るそうなので、まぁ買ったらじっくり見ましょうかねぇ。

ブルーレイも含めて今年見た映画の中では一番よかったですね。
「君の名は」はまだ見てないので比較はできません。
見たいんですけど、ここまでヒットしちゃうとおっさん一人で見に行くのがちょっと躊躇われるんだよね(^^;)

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GeForce GTX1060

12月 11th, 2016 by PureJyam


大体2年周期で買い換えてきたグラフィックボードですが、今回は3年ぶりに買い換えました(^^;)
まぁわりと高かったので、やはり3年くらいは使いたいですものね。
今回もまた、GeForceです。前回よりもさらにお高いやつ・・・
とはいえ、ミドルクラスですので、べらぼうに高いというわけでもありません。

さて、恒例のベンチマークですが、バイオハザード6が9358から17822とほぼ倍。ファイナルファンタジーが、6069から12273とこっちは倍以上と、かなりアップしています。
前回の計測で既にファイナルファンタジーは、1万超えていたはずなのですが、ファイナルファンタジーのベンチマークソフトそのものが前回よりアップグレードしていて、なんか何時図ってもよい方が1万を超えるくらしかいかないのがなんだかなぁという感じです。
それにしても、前回はかなり値段の差があったのでベンチマークも倍以上になったのはわかるのですが、今回は値段的にはちょっとだけ高くなっただけなのにもかかわらず、スコアは倍くらいになっていてGTX10XX系はかなり性能高いですねぇ。

もっともいつものことながら、普段使っている分には全く差はないので、ほんとに自己満足の世界ですよね(>_<)

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PlayStation VR

11月 27th, 2016 by PureJyam

psvr
ことごとく予約に失敗し、買いそびれてたわけですが。苦節1ヶ月・・・ようやく買えました(^o^)
いっそのことHTC Viveでも買ってしまうかとも思ってたんですが、ソニーストアでやっている体験予約販売会というやつに何とか予約できたので、よかったよかった。
ただ、買ったはよいけどまだ対応ゲームが少ないのがたまにきず。
とりあえず、デモをいくつかやってみた。
やはり、臨場感はすごいですねぇ。
大分前に買ったグーグルのカードボードですらそこそこの臨場感があったのだから、ちゃんとしたVRでそれを上回るのはあたりまえだけどね。
特に人がそばに寄ってきたときの「そこに誰かいる」感が半端ない。
バイオハザード7のデモである「Kichin」というやつは、ただ椅子に縛られていることろを襲われるだけなのに、やばいやつに近寄ってこられたときの怖さはもうほんとにのけぞって避けてしまうくらい。
これで本編やったら、おしっこちびりそうだ(>_<) ただし、移動系のゲームは酔う。
特にレース物はすごく酔う。カーブを何回か廻ると吐きそうになるくらい・・・
宇宙空間でのドッグファイトはさほど酔う感覚はなかったので、やはり何かいろいろ条件があるのかもしれないが、この酔いはVRの弱点だねぇ。
まぁ普通にモニターでFPSやっていても酔うときは酔うので、VRだからってわけでもなさそうだけど、臨場感が増しているだけ酔いの度合いも結構きついので、これから出るゲームはそのへん考えていかないと普及に水を刺すかも。

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