9月 9th, 2019 by PureJyam
さて、ではこの空白の2年間の出来事を記憶と記録を頼りに再構成していくことにする。備忘録を記憶で再構成するという本末転倒ここに極まれり的な行為ではあるものの、致し方ない。
確か8月中頃だったが、HDDがまたいかれてしまった。またと言っても前回は2015年だったので2年ぶりってことだね。今回いかれたやつも前回と同様ケーブルテレビの録画データがほとんどだったので、さほどダメージはなかった。それと前回のことがあったので重要そうなものは別のHDDに分散コピーしておいたため被害が大きくなかったというのもある。ケーブルテレビの映画って同じ映画を何度も放映するケースと滅多に再放映しないケースとがあって、滅多にやらないやつは貴重なんだよね(-_-;)
まぁそれはそれとして、その後お伊勢参りから帰ってから、徐にOSそろそろ変えたいなぁと思いいたった。当時はWindows7をかたくなに使っていたのである。ただ、使用中の7PCをアップグレードして10にするのはちと危険すぎる。ならいっそのこと新PCを組んでそっちをWindows10にして7PCはセカンドマシンとして残そうということにした。
前回のアップグレードが2014年だったので、まぁ3年ぶりである。CPUは前回と同様 Corei5に落ち着いた。写真の7600というやつ。マザーはやはり ASRockのH270Pro4というのにする。ただメモリーは当時やたらと値段が上がっていたため、しょうがなく4Gで我慢ということして、そのうち値段が下がったら買い足そうということにした。まぁ2019年の今はメモリーは安くなったので今は32G乗せていたりするわけだが(^^)/
そんなこんなで2017年の8月9月はPC関連で結構お金を使ってしまったなぁという思い出でした。
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9月 4th, 2019 by PureJyam
一見、日付が続いているように見せかけつつ、実のところ2年の月日が流れているという(-_-;)
とりあえず再開することにします。
何もしたくない病はほとんど改善していないのだけれど、いつまでも放置しておくわけにもいかない。
それに、このブログは広く世間様に公開するというよりは個人的な備忘録みたいな感じで存在しているにすぎないのだが、もはや備忘の役にすら立っていないので、それはそれでいろいろ都合が悪くなってきたという理由もある。
まぁあまり気合を入れるとすぐにへたるので、まったりいくことにしましょうか。
では今日はこんな感じで。
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9月 3rd, 2017 by PureJyam

なかなか夏らしい青空にならないなーと思っていたら、もう9月である。夏も終わりらしい。
去年は、尾道へ行ったが、今年は、伊勢に行ってきた。お伊勢参りである。
前回は、1日目の朝にバスで到着しそのまま観光して夜にホテル、一泊して朝から出雲に移動しそのまま岡山に戻りバスで帰路という、観光日は丸二日あったわけだが、これだと常に荷物を持ったまま行動しなければならないので、わりときつい。
今回はその反省を踏まえて、1日目の夜にホテル着、一泊して朝から観光、夜にホテルに戻り一泊し、3日目に帰路という3日使いつつも観光日は中一日だけという行程。
この場合、荷物をホテルに置きっぱなしにして必要最低限のもののみの持ち歩きで済むので、観光がしやすかった(^-^)
もっとも今回は1日目の午前中まで別な場所に行っていて、そこからの移動だったため到着が夜になるという前提でのスケジュールだったわけで、まぁ結果としてこうせざるをえなかったんだけどね。
今回ももちろんカメラを持っていったわけだけど、次回どこかに行くとしたら、もう嵩張るカメラはいらないかなぁと思いはじめてる。
軽くて小さなコンデジがあればそれでいいかなと。
やっぱり観光でどこかへ行くと、写真は撮るけどあまり気合を入れて撮ろうという気にならないんだねー。
普段ちょっと近所に写真撮りに行こうと思うときは、結構どうでもよいものまで撮りまくる感じで撮るのだけど、初めて訪れる場所なんかだと、どうしてもいろいろ見て回りたいという欲求が先走って、写真を撮ることに集中できないんだよね。
帰ってから見返してみても撮った枚数が非常に少ないし、構図とかも何も考えなしに撮ったやつばかりで、なんだかなーという感じ。
いいコンデジがあったら買っちゃおうかなー(^^;)
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8月 13th, 2017 by PureJyam

さて、7/26の発売日に買っておきながら、ようやく見ました・・・
ドラクエのせいですね(^^;)
去年話題をさらった新海誠「君の名は。」まさか新海監督作品が興行収入200億を突破するような大ヒットになるとは思いもよらなかったです。
わりと有名な「秒速5センチメートル」以降も地味に新作を発表していたのは知ってましたが、どれもさほど話題にもならずにいましたしね。
こいつもそんな感じで、ひっそり公開されていつのまにか終わっていたというパターンになるのかとおもいきや、まぁ世の中わからんもんです。
そもそも恋愛物なので、見る気はさらさらなかったんですけど、ここまでヒットされるとやはり気になります。
映画館に行く気はないですがブルーレイが出たら買ってみるかなと思っていたので、買ってみました。
とりあえず、ネタばれとかされたくないので全く情報を仕入れないまま見ました。とはいえ、「彗星、入れ替わり、新海」というキーワードがそろったら、だいたいどんな話なのかは想像ついちゃうんですけどね(^^;)
でもって、想像通りの展開になって、ちょっと笑っちゃいました。
ただ、後半の展開はちょっと読めなかった、もっと淡々と描写していくのかと思いきや、わりと盛り上がる感じに持っていきましたね。
ある意味作家性を薄めてエンタメに寄ったとも言えるかもしれませんが、逆にそのあたりが、ヒットに繋がったのかとも思います。
まぁ確かにわりと面白かったですけど、それにしてもここまで大ヒットした理由が今一つわからないなぁ。
うーんやはり恋愛物は強いのか?
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7月 31st, 2017 by PureJyam

9をやったのが6年前という時点で、愕然としてしまう。9の発売自体はさらにその2年前なので、まともなドラクエとしては実に8年ぶりの新作である。
9にしても、オンライン要素をいれてしまったために従来のドラクエとは毛色の変わったものになっていたので、いわゆるドラクエとしてはある意味8以来なので、13年ぶりということか。個人的には8はクリアしていないので、7以来の17年ぶりとも言えるかもしれない(^^;)
まだ途中なので、なんとも言えないとこもあるが、完全に先祖帰りした正統ドラクエという印象。
PS4版を買ったので、グラフィックはきれいである。ストーリーも今のとこは面白いし、戦闘も変にぬるくなくてそこそこの緊張感がある。
まさにドラクエ以外の何者でもない感じ。
もっとも逆に言えば、2017年のPS4を使って2004年のPS2のときと同じようなシステムを再現してどうすんだよって気もしないでもない。
まぁあえてシステムを古いままにして、ドラクエ感を出そうとしているのかもしれないが、単なる手抜きである。
「ウィッチャー3」が出たあとで、同じゲーム機でこんな程度のものをよくも出せたもんだ。
3DS版を同時発売ということで、結局3DSの容量で実現できる範囲以上のものは盛り込めなかったんじゃないかね。
しかし、せめて装備によってグラフィックを変えるくらいのことはしろよって感じ。
とはいえ、面白いです(^^;)
9がオンライン要素を入れたとこで、今一つだったことを思うと、やはりドラクエはこうじゃなくちゃという気はする。
最後までクリアしないとまだ評価はできないですが、今のところほんと面白い。
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7月 22nd, 2017 by PureJyam

6月は2冊のみ。というかとうとうストックが尽きたのであるヽ(´▽`)/
まぁ実のところあと数冊あるにはあるが、残ったのはいったん読み始めたものの、つまらないのでリタイアしたやつなんだよねー
とりあえず新刊を仕入れるまでそっちを読もうかと思ったものの、やはり一度ケチが付いたものを読み始めようとするのは結構心理的に障壁があって結局7月のこんな時期まで読書は中断状態になってしまった・・・
「真田三代 上下」
2冊ではあるが、上下巻なので作品は1作のみ。かの有名な真田家の物語である。
まぁまぁかな。つまらなくはないです。真田物はそもそも素材が面白いので、よほど下手くそでなければ誰が書いても面白いんだけどね。
しかし、いまさら感はどうしても拭えない。よほど新しい視点がなければ結局いつもの真田でしかない。
ただ、これは幸村の祖父の幸隆を描いているのがちょっと目新しい。他の真田物は描いても昌幸のことくらいだったしね。
それ以外は・・いつもの真田ものそのものですね。しかも三代の物語を上下2冊にまとめているので結構端折り気味になってしまっている気がする。
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6月 26th, 2017 by PureJyam

ブルーレイも未見が溜まる一方なんだよねー。困ったもんだ(^^;)
今回は、両方とも映画館でみたかったやつ。前にも言ったような気がするけど、大体見に行こうと思ったやつは見に行かないね・・・
わりと衝動的に見に行かないと、そのままブルーレイ待ちになってしまう。
「ROGUE ONE」
スターウォーズシリーズの番外編的なやつですね。エピソード4の直前、あのデススターの設計図を手に入れることになった顛末を描く。
まぁほんとに直前なので、ラストはほぼエピソード4に直結してる感じ。
面白い。本編であるエピソード8よりよい。もっとも本編というやつはファンの手前あまり無茶できないというとこもあるので、スピンオフだからこその面白さでもあるかもしれない。ロボットのキャラが最高なのでできればエピソード9にも出してほしいが、年代が合わないのでちと無理か。
「The Magnificent Seven」
あの「荒野の7人」のリメイク。リメイクというよりかは新たな解釈での「荒野の7人」という感じか。
まぁまぁ面白いです。同じ監督の「イコライザー」よりはよい。もっとも「イコライザー」って一般的な評判はわりといいんですよね。わたしの趣味ではなかったですが。こっちはまぁまぁです。全体的な流れは「荒野の7人」よりは「7人の侍」に近いかな。集まる7人が白人だけじゃなく、いろんな人種の混合部隊ということが今風ですかね。もっともそれがあまり機能してないけど。一番弱いのはなんでみんな集まったのかというとこがあまり描けてないとこ。
ただ敵のボスの悪役ぶりはよいねぇ。役者がうまいのだろうが、やはり悪役はこのくらい悪でないと面白くない。
あらためて感じたのは、やっぱりマックイーンはかっこよかったなということだったりする(^^;)
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6月 11th, 2017 by PureJyam

5月も4冊だが、作品としては1つのみ(^^;)
「村上海賊の娘 一~四」 和田竜
日本の海賊物というと白石一郎の傑作「海狼伝」があって、そちらの主人公は架空の人物だったが、こっちは一応存在していたらしい村上武吉の娘が主人公である。主要な登場人物もほとんどが歴史上の人物ばかりで、一見重々しい歴史物のようだが、実際は描写もストーリーもかなり軽い。まぁもっともそれゆえにサクサク読めて面白いのだから売れるはずである。特にキャラクターの特徴付けとかき分けが非常にうまい。味方も敵も皆魅力的だ。もちろん主人公の村上景もすばらしく生き生きと描かれている。
できれば、尾田栄一郎のキャラデザでアニメ化してもらいたい(^^;)
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5月 28th, 2017 by PureJyam

3ヶ月ほど迷いに迷ったあげく、結局買いました。43型の4Kテレビ(^^;)
でかいです。前のZP2は26型でモニタよりも大きかったものの、並べるとあまり変わらなくてなんだと思ったのだけど、やはり43型はでかい・・・
まぁ基本的にリビングに置いて見るものだからねぇ。リビングが広ければ多分43型でもさほど大きくは感じないのだろうね。だからかどうかわからんけど、この後継機では43型はなくなって49型からになってしまった。
とりあえずテーブルには置けたのでよかったけど、やはりPCモニタと並べるのは厳しかった。写真ではいい感じに並んでいるように見えるが、この体勢にするとテレビはよいがモニタが遠すぎてみにくい(-.-;)
なので、実際にPCの作業をするときは、かなり手前に引いてテレビの前にかぶさるように配置している。
こういうときはほんとモニターアームは便利でよい。
写真のように一応PCにも接続して4K出力しているのだけど、そもそもサブ扱いなのであまり4Kの恩恵には与ってない感じ。
大体、4Kのソースがなんもないしね(^^;)
でかいテレビの利点は、やはりゲームとブルーレイ見るときですねぇ。
気合を入れて見るときは、プロジェクターででかいスクリーンで見るけど、その環境も常設してあるわけじゃないので、普段見るときはやはりテレビの方ってことになっちゃうんだよね。
その場合26型だとやはり物足りなかったわけだけど、今度は43型でしかも距離が近いので、結構迫力あります。
いやぁでかいのにしてよかった(^^;)
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5月 9th, 2017 by PureJyam

珍しくコンスタントに読書している。4月も4冊だヽ(´▽`)/
「ばらばら死体の夜」 桜庭一樹
いかにも桜庭一樹っぽい男と女の物語。借金で身動きできなくなり隠れるように住む女。極貧の青春時代から玉の輿に乗った男。どちらも金の呪縛から逃れられずに堕ちていく。帯にサスペンスとか書いてあるけど、そういうお話じゃないよね・・・
「貘の檻」 道尾秀介
32年前に父に殺されたはずの女が、目の前で列車に飛び込んだ。という出だしはなかなかインパクトがあるが、全体的にはまとまりのよいミステリー。子どもの頃に知っていた女を32年後に識別できるのか?というのと、飛び込み自殺しただけの女をマスコミが大々的に扱うのか?というとこにひっかかって、あまり入り込めなかった。
「銀河に口笛」 朱川湊人
ノスタルジックなファンタジーとしてはよくできてるんだけど、お話はまぁ特に面白くもない。大分前に一度途中まで読んで放置していた。主人公がほぼ同世代なので、これでもかと投入されるテレビ番組や製品名は全て懐かしい。しかし、無意味に挿入されるそれらはもはや懐かしさの押し売りなんだよね。こういうのを書けば売れるからとでも編集にごり押しされたのかね。
「赤々煉恋」 朱川湊人
上と同じ作者とは思えないほど作風が違うダークな短編集。こういうのも書く人なんですねぇととっても感心。救いがありそうでほとんどない物語ばかりでなかなかよいです。こっち系のやつをもっと読んでみたいっすね。
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