ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

物欲の森

4月 15th, 2025 by PureJyam

先月の末頃からずっと物欲が疼いていて収まらない。ほんとは折り畳みのMotorolaのrazr50が気になるものの、あまりにも高額なので迷いようもなく圏外なのであるが、Motorolaのedge50PROの方ならまぁさほど拒否感のない金額なので、どうしようかひたすら迷っている。物欲はあるものの冷静に考えると特に買い替える理由もあまりないので、その狭間でうろうろしている感じ。

SWITCH2は抽選に申し込んだものの、当たらないとどうしようもないし、当たったところで来るのは6月なので、現在の疼きは収まりようがない。

定期的に買い替えるものとしてグラフィックボードもあるのだが、今のRTX2060からそこそこの性能アップを狙おうとすると10万くらいしてしまうし、かといって4万くらいのものにしてしまうとさほどの性能アップは見込めないないんだよね。ということで、2年前くらいにも同じように迷った末見送っているので、とうとう5年も使うことになりそう。とはいえこっちも現状で困っていないので、買わないからといって支障はない。

何年か前ならえいやで買ってしまうことも多かったのだが、最近はまた貧乏性が滲み出てきていて、なんか買おうとするとすぐに迷ってしまう。必要だと思えばすぐ買うのもやぶさかでないのだが、必要性より物欲の方が大きい場合、どうも踏ん切りがつかない。
次にブログに書くときは何か買っているだろうか。

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2025年春アニメインプレッション

4月 13th, 2025 by PureJyam

冬は結局「全修。」と「悪役令嬢おじさん」だけは全話見た。「全修。」はまぁ悪くはないが、ひねりのない展開で大団円という、割と斬新な設定が生かされてなくてもったいない感じ。「悪役令嬢おじさん」はギャグアニメとして面白かったのだが、いかんせん原作が終わってないので、アニメも中途半端な終わりでちょっと消化不良気味。

LAZARUS
MAPPAの完全オリジナルアニメということで、前期の「全修。」と同じパターンだが、監督が「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎氏ということで注目されているらしい。わたしは「カウボーイビバップ」を見たことがないので、そこについては何とも言えないが、一話のクオリティがすごすぎて脱帽。まさにプロの演出を見せてくれる。今後の展開次第ではあるが期待大。

アポカリプスホテル
事前情報なしだったがタイトルがタイトルなので、未来のホテルの話だろうとは思っていたが、パンデミックで人間が地球を脱出して100年後の話というのまでは読めなかった。人のいなくなった地球でロボットたちが客が訪れるのを待ち続けているというところが「サイレントランニング」っぽくて泣ける。まぁシリアスではなくコメディ路線なんですけどね。それと竹本泉のキャラデザインが何とも懐かしい。

mono
原作は「ゆる△キャン」のあfろ氏だが、こっちはキャンプではなくカメラを扱っている。それも普通のカメラではなくアクションカムとか360度カメラとかがメイン。残念ながら「ゆる△キャン」ほどは面白くないが4巻まで出ているので、人気がないわけではないのかも。この手の4コマ形式の萌えマンガはアニメにした方が出来が良くなることが多いが、これもその例に漏れずという感じ。

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北北西に進路を取れ

4月 11th, 2025 by PureJyam

「北北西に進路を取れ」 1959
監督はアルフレッド・ヒッチコック、主演はケーリー・グラントである。サスペンススリラーの傑作と名高く、タイトルは当然知っていたが見たことはなかった。と思う。1980年にテレビ放映されているらしいのだが見た記憶はないし、ストーリーにも憶えがないので、恐らく見ていない。ただ、後半の大統領の顔が掘られたラシュモア山のシーンは多分映画の紹介か何かで見たことはあった。
広告会社の社長のソーンヒルはある日キャプランという男と間違えられて拉致される。命からがら逃げのびたソーンヒルはキャプランという男の行方を追うのだが・・・
ストーリーは荒唐無稽でリアリティはないが、サスペンスの見せ方がうまいので引き込まれる。それとソーンヒルを色男の社長に設定したことで、あちこち駆け回る行動力や金払いのよさ、または知り合った女と懇ろになるというような展開に妙な説得力を与えていて、観客に疑念を抱かせないようにしている。
演じているケーリー・グラントがほんとにいい男でかつ品があるので、それだけでも説得力があるのだよね。
主人公が知らないうちにトラブルに巻き込まれてしまうという巻き込まれ型展開の典型的な映画だが、巻き込まれる方にもそれなりの設定をしていないと説得力に欠けてしまうし、そもそも映画の場合キャスティングも考慮しないといけないわけで、そのあたりのうまさがやはりヒッチコック監督といったところか。
冒頭のタイトルバックがやたらとおしゃれで、1959年の作品とは思えない。このタイトルデザインはソール・バスというグラフィックデザイナーが手掛けたらしく、他にも多くの映画でタイトルデザインをしているらしい。
原題は「North by NorthWest」だが、そもそもこういう方位の言い方は存在しないらしく、監督曰くそのことがこの映画が現実ではありえないことを描いていることの象徴なんだとか。

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ヴァン・ヘルシング

4月 8th, 2025 by PureJyam

「ヴァン・ヘルシング 」 2004
スティーヴン・ソマーズ監督、ヒュー・ジャックマン主演のファンタジーアクション。
バチカン直属のモンスターハンターであるヴァン・ヘルシングは秘密裡に各地のモンスターを退治していたが、ある日ドラキュラ伯爵の討伐を命じられる。
ジキル博士とハイド氏、狼男、フランケンシュタイン、ドラキュラとヨーロッパの有名モンスターが勢揃いという大判振る舞い。モンスターというか、どちらかというと日本で言う妖怪?に近い感じか。
とにかくド派手なアクションとCGによるモンスターの造形でたたみかけてくるエンタメのためのエンタメみたいな映画。監督のスティーヴン・ソマーズは「ハムナプトラ」と「ハムナプトラ2」を撮っていて、雰囲気はなんとなく似ている。まぁどちらも特に深い内容があるわけでもなく、とにかく観客を楽しませるための仕掛けが満載という感じだしねぇ。
テレビ放映されているようなのだが、そのときは見ていない今回が初見である。ただタイトルの「ヴァン・ヘルシング」は記憶にあったので、何かで予告とかを見たことあるのかもしれない。ただ今作はメディアミックスでアニメとかゲームとかもあるようなので、そっち関連で知った可能性もなくはない。
古くからあるドラキュラや狼男と小説のネタであるフランケンシュタインやジキル&ハイドが同じ立ち位置で登場しているのは何か違和感があるのだけど、向こうの人はどういう風に見ているのだろう。日本では唐笠お化けとトイレの花子さんが一緒に出てきているようなもので、特に違和感はないのかな。
20年前の作品のわりにCGは頑張っているが、CGの身体に生身の顔を合成しているとこが若干気になる。
当時まだ30代のヒュー・ジャックマンが何ともかっこよい。モンスター相手に無双するということもなく、普通に苦戦して3枚目的なところを見せるところがより魅力を増している。ただそのあたりの見せ方は「ハムナプトラ」でもあったので、監督の嗜好がそういう感じなのかも。

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ゲーム雑感その32

4月 5th, 2025 by PureJyam

ニンテンドーストアでのSWITCH2の抽選販売予約受付が開始されたわけだが。当然ながら予約した。4/4の夕方くらいに開始されたのはいいが、アクセスが殺到しすぎて何度やってもカートに入らず。やっと入ったと思ったら、今度は何度やっても支払画面に移行せず・・。しょうがないので、あきらめて今日の昼頃にあらためてやったらうまくいった。
ただまぁあくまで抽選への応募であって、当たれば購入できるが、外れれば次回また応募するか別店舗で買うかするしかない。とはいえ、任天堂はかなりの数を用意すると以前に言っていたはずなので、恐らくだが抽選とはいいながらほとんど応募者は当選するんじゃないかと踏んでいる。
現SWITCHを買ったときも品薄でなかなか買えず、たままたニンテンドーストアで買えたんだよねぇ。それがもう8年前というのが信じられん。

税込み49,980円はネットではかなり好意的に捉えられているが、よくよく考えてみるとPS5の最初の価格が税抜き49,980円だったのでそれとほぼ同じなのである。性能的には当然PS5の方がはるかに高いと思わるので、その性能差を考えた場合そこまで無理した価格設定ではないのではないのだろうかという気もしないでもない。いずれにせよゲーム機としては高いよなぁと思ったが、昔セガサターンを買ったとき、44,800円だったことを考えるとこんなもんなんかな。

さてフロムソフトウェアの「DUSK BLOODS」は結局PvPvEのオンラインマルチゲームということだったので、ちょっと不安を感じている。「NIGHTREIGN」もオンラインゲームだし、こっちもまたオンラインとなるとねぇ。
フロムの宮崎氏はオンラインゲームに主軸を移すわけではないというようなことをインタビューでは言っていたが、やはり新しいソロゲーを出してくれないことには懸念は残る。

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SWITCH2 その2

4月 2nd, 2025 by PureJyam

先ほど公開されたNINTENDO Directでとうとうその全貌を現したSWITCH2。6/5発売ということで、これからさらに盛り上がりそう。
で、多分同時視聴していた250万人のうちほとんどの人が気になっていたであろう本体価格はなぜか動画中では触れられず、Xの投稿もなんで価格言わないのかというツイートで溢れてたのだが、ホームページ上にしれっと書かれていて、なんと税込み49,980円。
まぁ任天堂のことなので、高くても6万円未満であろうとは思っていたが、まさかの5万切りとは恐れ入った。しかも、これはあくまで日本語専用国内版であって、多言語対応版は69,980円なのである。多分ドルでは490ドルくらいの設定なのだろう。つまり日本専用版とグローバル版を分けることで、現在の円安局面で日本での価格が高騰してしまうのを抑えたわけだ。かつ、円安を利用して日本国内で買われたものが海外に流れることへの対策にもなる。このへんはさすが任天堂としか言いようがない。もはやグローバル企業となったSONYには真似できない施策である。

ソフトについては、あまり期待せずに見ていたのだが、トリにフロムソフトウェアの完全新作を出してきたのにはひっくり返った。PVの作りが妙にフロムっぽいなぁと思っていたらほんとにフロムの新作タイトルで、「DUSKBLOODS」というのだが、雰囲気がソウルシリーズというよりはブラッドボーンに近い感じで、続編なのかとも思ったが、そういうわけでもなさそう。もっともブラッドボーンは権利がSONYに抑えられていて自由にはできなさそうなので、新作の皮を被った続編という見方もできなくはなさそう。
任天堂の目玉としては、マリオカートの新作とドンキーコングの新作あたりになるのかなぁ。サードパーティは移植がほとんどで、エルデンリングとかサイバーパンク2077とかファイナルファンタジーⅦリメイクとか。スクエニは、ドラクエ12を出してくるんじゃないのかという声もあったのだが、残念ながらそれはなし。
Switch2の基本スペックはPS4Proくらいじゃないかと言われていたので、今PS4で出ているゲームならあまり劣化せずに移植できるんじゃないかね。エルデンもサイバーパンクもPS4版あるしね。
エルデンリングは若干の追加要素があるらしいのだが、それ自体はPS5の方にもDLCで追加されるっぽいので、わざわざ買い直す必要はなさそう。
なんにしても、SWITCH2は買いますよ。もちろん。買いますとも。

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徒然なるまま その50

3月 29th, 2025 by PureJyam

Xperia10Ⅳにしてから丁度2年経って、分割払いにしていた支払いが終わった。だからというわけでもないのだが、大体2年くらいすると新しいガジェットが無性に欲しくなるのである。前回Pixel3aからXperia10Ⅳ変えたときも2年半くらい、前々回Zenfone4からPixel3aに変えたときも2年半くらいのスパンだったので、まぁそういうことなのだよね。

写真のやつは、Motorolaのrazr50という折り畳みスマホ。この手のやつは通常状態なら画面がでかいが、折りたためるので持ち運びには便利というのが、メリットだよね。ただし、価格が10万超えているのが難点。他メーカーのやつにくらべるとかなりお安いのであるが、スマホに10万出すのは心理的にかなりの壁があって厳しい。

とはいえ、別にスマホを新しくする必要もなくて、こないだ書いたタブレットの新しいのでも全然いいんだわな。タブレットも今セール中で、Redmi Pad SE8.7が14,433円まで下がっていて、FireHD8も、12,980円である。FireHD8は1万2,3千円なら買いかなと書いたものの、Redmiが1万4千円程度になっているなら、その差は1,500円くらいしかなくて、そうなると制約の多いFireHDよりも普通のAndroidタブレットであるRedmiの方が買いかなぁとか悩んでいる。さらに結局低価格タブレット買ってもスペック低すぎて満足できないんじゃないかとかもあるしね。

じゃあやっぱりいっそスマホを変えるかなぁと思って思考がぐるぐるしている。スマホもできれば高くても5万くらいには押さえたいのだ。
気になっているのは、やはMotorolaのedge50PROというやつ、これは大体4万くらいで買えそうだし丁度良い感じ。5万以下で縛るとなかなかよいのが見当たらない。Pixcelもいまでは廉価版ですら6万超えてるからねぇ。

もっとも買わなきゃ買わないで何の問題もないので、自らの物欲を抑え込めばいいだけなのだが、それはそれでストレスが溜まってしまうのよね。


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Nintendo Direct 2025.03.27

3月 27th, 2025 by PureJyam

来週の4/2に、Switch2お披露目のニンテンドーダイレクトがあるにもかかわらず、今日唐突に放送された。まぁ4/2のやつは、あくまでSwitch2のことしかやらない回なので、Switch関係のソフトのことについては、別途時間を取るしかなかったのであろう。4/2以降だとどうしてもSwitch2の情報に埋もれてしまうからその前にやっておきたかったということか。

とはいえ、取り立てて目玉となるようなものは出てこなかった。任天堂としてはSwitch2のローンチに合わせてそれなりのものを用意しているのだろうから、Switch向けとしては既に発表してあるものの続報という感じ。サードパーティ製もどちらかというとシリーズ物の続編とかリメイクとかが多かった気がする。

初っ端「ドラゴンクエストⅠ&Ⅱ」の映像は流れたが発売日の発表はなし。なんとも肩透かしである。これもSwitch2のローンチに合わせる都合かなんかがあるのだろうか。
「メトロイドプライム4」も「ポケモンレジェンズ」も同じく続報映像のみで発売日はなし。やはりSwitch2の発売日が確定してないタイミングだといろいろ言いづらいのかね。

で、どちらかというとメインの情報はシステム面の改善の話で、ダウンロード購入したソフトの扱いの変更の件だった。
ダウンロード購入したソフトを「バーチャルゲームカード」という形で扱うようにし、それを他のSwitch機に貸し出せるようにしたのだ。つまり複数台のSwitchでソフトを使い回すことが可能になる。もちろんあくまで貸出であって、期限は限定されるようなのだどね。
恐らくこれはSwitch2のために考え出されたアイデアであろう。新しく買ったSwitch2でも今まで買ったダウンロード版のソフトを遊べるようにすれば、Switch2用のソフトがなくても大丈夫ということだ。物理カードがあれば当然それは使えるのだが、やはり最近はダウンロード購入比率も高くなってることもあるので、ダウンロード版を貸し借りできればそれにこしたことはないからね。

はてさて、Switch2はどうなるのだろうかね。もはや全ては価格次第なところまできてるから、ほんと興味深い。さすがに高くても5万円台でないと普及はきびしいのではないかねぇ。

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ワイルド・ギース

3月 25th, 2025 by PureJyam

「ワイルド・ギース」 1978
監督アンドリュー・V・マクラグレン、出演はリチャード・バートン、ロジャー・ムーア、リチャード・ハリス、ハーディ・クリューガー。戦争アクションである。戦争と言っても歴史的なものではなく、アフリカでの紛争に介入する傭兵たちの話だ。
傭兵のフォークナー大佐は、アフリカ某国における鉱山の利権を守るため前大統領の救出を依頼される。仲間と共に入念に練った計画は実行に移されるのだが・・・。
依頼→メンバー集め→計画立案→準備→実行と、とんとん拍子にストーリーは進むが、もちろんそこで終わるわけもなく、フォークナー大佐と50人の部隊は窮地に陥ることになる。まぁ傭兵物として王道のストーリー展開と言えるだろう。
指揮官に4人の有名俳優を配置し、派手なアクションとサスペンスで観客を楽しませるまさにエンタメ映画でありながら、アフリカに介入する先進国の罪深さをも描いている。
軍事関係のアドバイザーとして本物の傭兵が参加しているが、この人はそもそも主役であるフォークナー大佐のモデルらしい。ただそんなプロの監修が入っているにもかかわらず、隠密行動中に常に葉巻を咥えたままなロジャー・ムーアが気になって仕方なかった。いやいや匂いでバレるだろう。これはあくまでフィクションとしての割り切りなのかそれとも実際にそういう傭兵が存在したのか、どっちなのだろう。
荒鷲の要塞」でもそうだったが、戦争映画でのリチャード・バートンはほんとかっこいい。今作の7年後に公開された続編の「ワイルド・ギースⅡ」にも出演予定だったらしいが、撮影が始まる前に死去してしまっている。
リチャード・ハリスは、昔テレビで見た「ジャガーノート」での印象が強いが、今作とは4年しか違わないので、記憶の中のイメージ通りという感じ。ただこれを書くためにwikiipediaを読んでいたら、「ハリーポッターと賢者の石」でダンブル・ドア校長をやっていたと知って驚愕。全然わからんかった。

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ゼノブレイドクロス DE

3月 21st, 2025 by PureJyam

とうとう発売になった「ゼノブレイドクロスDE」。早速買った。Switchのゲーム買う場合大抵使うカタログチケットでの購入である。カタログチケットのページにSwitch2のソフトとは引き換えられませんとか注意書きがあって笑った。そりゃまぁローンチソフトがいきなりカタログチケットで交換されたらたまらんもんねぇ。

元々「ゼノブレイドクロス」はWiiUで2015年に出たものらしい。前に買った「ゼノブレイド DE」のオリジナルが2010年で、その次の作品であるがストーリーに直接的な繋がりはない。世界観についても今のところ共通点はないように見える。
今作では、異星人同士の戦いに巻き込まれ破壊された地球を飛び立った移民船が未知の惑星に不時着したところから始まる。巨神とかそういう概念はなく普通にSFアニメっぽい雰囲気。

「ゼノブレイド DE」ではオープンワールド風ではあるもののどちらかというと一本道のJRPGだったが、今作はいまどきのオープンワールドに近いシステムになっている。カチッとしたストーリーはなく、クエストを受注して未知の惑星の探索を進めてゆく感じ。もっとも序盤だからそうであるだけで、メインストーリーが進むと変わってくる可能性もあるのだけどね。

戦闘システム等々は「ゼノブレイド」を踏襲しており、前作をやっていればさほど迷うことはない。ただ、前作では戦闘中の掛け声はあくまで雰囲気要素だったのに、今作では掛け声に応じた行動を取ることで、回復やバフがかかったりする機能が増えていて、そのへんが慣れないと難しい。

世界観は違うものの、グラフィックは前作の雰囲気をそのまま持ってきており、広大な風景の見せ方が相変わらずうまい。また巨大生物が前作よりも増えてかつさらに巨大化していて、近づくとかなり圧倒される。
探索要素もかなりありそうで、クリアまでにはかなり時間がかかりそう。

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