11月 7th, 2020 by PureJyam
2017年に発売された、PSVR用ゲームです。セールで1300円だったので買いました。安くなるのをずっと待ってたんだよねぇ。なぜかというと、このゲームはクラウドファンディングで制作資金を募っていたのだけど、実はわたしは出資しているのです。元のゲームであるクーロンズゲートはやったことないのだけど、この雰囲気が非常に好きなの。こういった薄暗く汚く狭い裏路地のイメージが大好きで、「イノセンス」の冒頭でバトーが路地に入っていくシーンとか、もうたまりません。
ということで、そんなイメージをVRで再現してくれるというプロジェクトがあると知ったので、2016年の秋ごろに4000円ほどの出資をしていたんですよ。で、発売されたのだけど、わたしはちょっと勘違いをしていて、出資のリターンとしてゲーム内に名前が書かれるというのと、ゲーム自体ができるという風に思っていた。しかし、出資のリターンは実際はゲーム内に名前が書かれるということだけで、ゲームは別途買わなければならなかったんだよね(-_-;)
既に、4000円出しているので、さらに4000円払うというのもなんだかなぁということで、安くなるのを待っていたわけ。まぁせっかく出資してまで制作に協力してるわけだから、ちゃんと買ってやれよというのは確かなんだけど、ゲームとして面白そうかというと微妙な感じがしたので、躊躇っちゃったんだわな。
実際やってみると、やはり構築されたイメージはとてもよい。かつてあったという九龍城をVRで探索できるというのはなかなかの体験だ。しかしやはりゲームとしてどうかというと、かなり微妙で、ゲーム部分はいらないからただ探索できるだけでよかったんじゃないのという気がしてならない。まぁ1300円ならしょうがないかと思える程度で、ほんと待っててよかった。
まだ自分の名前は発見できてません。どこかの部屋にまとめて書かれているらしいんだけど、始めたばっかしだしねぇ。いずれ見つかったら報告することにします。
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11月 4th, 2020 by PureJyam
こないだ、Raspberry Pi4が出たなぁと思っていたら、今度は、キーボード内臓型のやつが発表されましたね。ただ日本では来年の春ごろ発売だとか。それにしても昔のMSXとかPC8001,PC6001とかの8ビット機は結構キーボード一体型が多かったんですが、最近はとんと見かけなくなりました。なので、なんかすごく郷愁を誘うフォルムなんですよねー。いやぁ欲しいわ。
Raspberry Piは最初のやつと2を買ってます。ブログでは扱ってなかった気もしますけど。いろいろ遊ばせてもらいましたが、最近はその熱も冷めてしまって放置状態です。でもこれを買ったらもう一度いろいろやってみたいですねぇ。
「ウォッチドッグスレギオン」は楽しませてもらってますが、終了しようするタイミングで80%くらいの確率でエラーが出ます。巷の噂では、進行不能バグとかセーブデータ消失バグとかもあるようで、大分不安定らしく叩かれているようです。幸いにもわたしのとこでは終了時エラー以外では特に重大なバグには遭遇していないので、できれば今のうちに直して欲しいとこです。
「ゼルダ無双」は無料体験版が公開されていたので、ちょっとやってみたのですが、まぁ以前やった戦国無双と同じ感じですね。当たり前ですが・・・ グラフィックは完全に「ブレスオブワイルド」と同じなので、その世界の中で無双してるのはなんか変に違和感があります。つまらなくはなかったんですが、買うかどうかはちと微妙。続きがどうしてもやりたいって感じが沸いてこないんだよねぇ。
「ゼノブレイド」は相変わらずまだ終わらない(-_-;)
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11月 1st, 2020 by PureJyam
サー・ショーン・コネリーの訃報が伝わってきました。享年90歳ということで、大往生と言っていいでしょう。 写真は、代表作の007ではなく、知る人ぞ知るカルト映画「未来惑星ザルドス」ですね。ほとんどのシーンを赤い海パン姿で演じているのが、印象的(^^;)
007は、わたしは最初に見たのが、「黄金銃を持つ男」なので、どうしてもロジャー・ムーアのイメージの方が強いんですが、ショーン・コネリーのボンドもかなり好きです。ただ、若山弦蔵氏の吹き替えがあまりにも秀逸だったので、あの声との組み合わせあればこそのジェームズ・ボンドという気もしますね。
はるか昔、1980年代前半だったと思うのですが、実は生でショーン・コネリー氏を見たことがあります。「007ネバーセイネバーアゲイン」が1983年だったので、多分そのプロモーションでの来日だったのだろうと思うのですが、かつてお昼にやっていた「笑っていいとも」の観覧に行ったときに、そのゲストで登場したのです。当時もう50歳超えていたんですねぇ。渋くてかっこいいじじいっていう印象でした。写真を撮ったはずなのですが、見つけられなかった・・・。
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10月 30th, 2020 by PureJyam
1と2をやっているので、いずれやろうかとは考えていたが、発売後すぐに買うつもりはなかった。にもかかわらず買ってしまったのは、ひとえに「サイバーパンク2077」のせいである。 本当は、「サイバーパンク2077」が11月19日に出るので、それまでは「仁王2」のDLCとか「SEKIRO」のアップデートとか、「Ghost of Tsushima」の2周目とかをちまちまやっていようとしていた。 のだが、発売日延期で名高い「サイバーパンク2077」がまさかのマスターアップ後に延期発表という前代未聞のことをしてくれちゃったので、しょうがなく買ってしまったわけだ。
それにしても、「サイバーパンク2077」はやってくれる。もはや最初にいつ発売予定だったのかすら覚えていないくらい延期を繰り返し、ようやくマスターアップして、日本の関係者がもう絶対大丈夫ですとか太鼓判押していたにもかかわらずの体たらく。ほんと大丈夫なんでしょうかねぇ。クオリティアップがどうとかほざいてますが、要するにこのまま発売するとまずいくらいのバグが発覚したせいだとしか思えないんだよね。少し様子を見た方がよいかもしれん。まぁPS4のパッケージ版ではなく、PCのダウンロード版をやる予定なので、万が一人気で品薄とかになっても大丈夫なはず。
さて、「ウォッチドッグスレギオン」ですが、系統としては2の方に近い感じですね。舞台はロンドンに変わりましたが、今回もデッドセックというハッカーグループが主人公です。が、今回は固定の主人公はいません。アバンで壊滅したデッドセックを立て直すべく、グループメンバーを街中でスカウトして増やしていくことも目的の一つなんですね。これは今までにない面白いアイディアです。しかも街中にいる人間は全てスカウト可能。ほんとそのへん歩いているおっさんや婆さんでもスカウトできます。かつ全ての人間に名前とバッグボーンが設定されているという凝りよう。いやぁ作るの大変だったろうなと考えてしまいます。
その他のクエストは、このシリーズ伝統のハッキングを駆使したもので、今回は特にスパイダーボットという蜘蛛型ロボットを使ってやるのが面白いですね。前回は確かラジコンカーでした。 まぁ結構面白いので、これでなんとか「サイバーパンク2077」が発売される12月10日まで楽しみたいです。
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10月 29th, 2020 by PureJyam
このあいだ2が出たDJI Pocketに続き、Insta360 ONE Xにも2が登場みたいです。まぁ2年経ってますからね、後継機が出てもおかしくはない時期ではあります。 初代を買ったのは去年の春 ですが、結局その夏に行った東北の旅で使ったきり、活躍の場が失われています。ホントは今年の夏にまたどこかへ旅行に行って、使いたかったんですけど、コロナ騒ぎでそんな予定もどっかいっちゃいましたねぇ。
今回、大分パワーアップしてるようです。パッと見、真ん中の円形ディスプレイが目立ちますね。初代は単にメニュー切り替えの文字しか表示できませんでしたが、2では撮影した映像を表示できるみたい。まぁあとは10m防水になったり、DJI Pocket2のようにマイクが4つになったりと、なかなかよいですね。
特に、気になる機能として、レンズの片側だけを使って、アクションカムのように使えるモードができたこと。これはよいですねぇ。できればソフトのアップデートで初代にも入れて欲しい機能です。ディスプレイとか防水とマイクとかと違って、ハード関係なさそうなので、やれそうなんですけどねぇ。
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10月 26th, 2020 by PureJyam
買うつもりはなかった。とてもよかったとか書いたのが、今月のはじめ で、だからと言って、すぐにブルーレイボックスを買ってしまうほど軽はずみではないはずたった。が、そのあとすぐに始まったAmazonのセールで、かなり安くなっているのを見せられてしまっては、なんか買えと囁かれているような気がして、気が付いたらポチッっていた。あまりにもなタイミングである。
アニメのブルーレイボックスはそんなに買う方ではない。今まで買ったのは、「キルラキル 」「ガールズ&パンツァー 」「メイドインアビス 」「ひそねとまそたん 」「映像研には手を出すな 」くらいなものだ。その他北米版で買ったのが、「ブラックラグーン 」「涼宮ハルヒの憂鬱」「PSYCHO-PASS」「ルパン三世」「serial experiments lain 」「ガンスリンガーガール」である。北米版は安いので、なんとなく衝動的に買ってしまったものばかりで、まだ全然見てないものも多いんだけどね(-_-;)
「魔法少女まどか☆マギカ」はTVシリーズはのボックスは買ってなくて、映画版の総集編の方を買っている。総集編は短くて全部を見るのは手軽なのだけど、TVシリーズとは微妙に違っているので、TV版のボックスが安くなっていたら買いたいなぁとは思ってる。あと、「ガールズ&パンツァー 」はボックスではなくて、バラのやつを買ってる。ボックスが出るを待っていたのだけど、なかなか出なかったので買ってしまったもの。1年後にようやく出ましたけどね。
今どきは配信サイトで大抵のものは見られるので、ボックスをわざわざ買う必要があるのかという気がしないでもない。まぁアニメ好きな人間だったら特に迷うことなく円盤を買うのでしょうが、わたしとしては、ものすごく気になったものでないと、買う気がおこりません。今回の「のんのんびより」はとてもよかったのもののボックスは、まぁ北米版でも買おうかなと考えていたとこだったんですよね。Amazonセールがなければ、多分そっちを買っていたでしょう。気にはなるけど迷う場合は、北米版があるか探しちゃいますね。字幕が消せないものが多いですが、何といっても安いし。
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10月 23rd, 2020 by PureJyam
改めて考えてみると、4K60pで撮れるカメラというのは、わりと少ないのではないだろうか。いわゆるコンデジは、安いものだとまだフルHDまでというものも多く、4Kで撮れる場合でもほぼ30p止まりである。 じゃあ高ければOKかというと、高級コンデジの代表格であるRX100Mでさえ30pまでしか撮れない。60pで撮れるカメラは、結局最低ラインでもLumixGH5になってしまう。もはやコンデジではなくミラーレスなわけで、ここまで来るとボディだけでも17~18万くらいする。最近出たLumixのS5はフルサイズにもかかわらず60p可能だが、ここに至ってはボディのみ25万だ。
つまり安価に4K60pが実現できるのは、スマホとかGOPROとかあるいは一昨日書いたDJI Pocket2 のようなカメラしかない。 スマホに関しては、2017年のiPhone8ですら4K60pをサポートしていて、最近のフラッグシップ系のスマホではわりと多くが4K60pを撮れるようになってきている。
うーん、もはや安価なコンデジは駆逐されるのを待つばかりと言ってもいいくらいの惨状なので、いまさら開発に力を入れてもしょうがないって感じだろうから、今後もほぼ期待できないだろう。 なんとか生き残りそうな高級コンデジにはもうちょい頑張ってもらいたいところだけど、高級コンデジはセンサーサイズを大きくすることで差別化を図っているふしがあるので、小さな筐体で4k60pをやろうとするのは熱処理とかの問題で難しいのかもしれない。 GOPROとかのアクションカメラ系はまぁそもそもセンサーサイズはそんなに大きくないからねぇ。
しかし、そう考えると、今日発売になったiPhone12とかは高級コンデジと同じくらいの値段で、普通に4k60pが撮れるし、静止画の画質もそこそこであるわけで、特に12Proとかはさらにカメラに力を入れているのだから、スマホでなく通信機能付きのデジカメとして見れば、実はそんなに高いものではないのかもしれない。大きくてきれいなモニターも付いてるし。
こうなると、コンデジの存在価値は望遠レンズくらいしかなさそうだ。iPhone12ProとProMaxは望遠レンズも付いているが、52mmと65mmであり、光学ズームで200mmとかまでいけるコンデジには到底及ばない。センサーサイズはかなり違うわけだが、スマホはセンサーやレンズの小ささを強力なCPUパワーでねじ伏せるという戦略を取っているので、実際のところ画質についてはそこまで大きな差があるかというと何ともいえないところではある。 特にiPhoneはなんかはかなりきれいに撮れるからね。 なんだか欲しくなってきた気がするけど、多分気のせいだろう・・・
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10月 21st, 2020 by PureJyam
Osmo Pocketが出たときには、最初おおっと思ったが、その後撮影された動画とかを見る限り、妙に画角が狭かったのですぐに興味を失ってしまった。せっかくのジンバル一体型カメラなのに広角軽視じゃねぇ。 まぁ、そのあたりは同じことを考える人間も多かったようで、ネットを見るとやはりもっと広角の方がよいという意見が多数あった。
で、2年後の先日、満を持して2代目が登場したわけだ。名前が微妙に変わって、DJI Osmo PocketからDJI Pocket2になっている。もともと2015年に出たOsmoというジンバル一体型カメラの小型版という意味でのOsmo Pocketだったようだが、その最初のやつももうないみたいだし、もういいやって感じなのかね。
スペックはかなりよくなっている、当然レンズは広角化し35mm換算で26mmから20mmになった。F値も2.0から1.8と明るくなり、センサーサイズも1/2.3から1/1.7とアップ。なかなかいい感じに進化した。4K動画も60pで撮れるしHDなら8倍のスローまで可能ということで、これで5万ならちょっと欲しい。
音声関係もよくなったみたいで、指向性マイクを4か所に設置し、レンズの向きと集音方向を同期させるようなこともできるらしい。LUMIXのG100 やSonyのZV1 もそうだったけど、これもVLOGを意識してか集音には力を入れてきてる感じ。
10/31発売といこうことなのだけど、通常版が約5万で、ワンドコンバーターやワイヤレスマイクがセットになったデラックス版?が約6万5千円。ワイコンを付けると画角は15mmになるらしいので、広角大好きなわたしとしては、至れり尽くせりって感じ。うーん欲しいなぁ。
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10月 17th, 2020 by PureJyam
iPhone12が発表になりましたねぇ。時期的に5Gに対応した機種ををださないわけにもいかず、大した新機軸もないままとりあえずCPUとか画面を変えたやつを出してきたって感じですが、まぁ毎年新機種だしておけば、数年前の旧機種からの買い替え需要もありますし、そこそこは売れるのでしょうね。
それにしても、最近出たiPad では新しい形の指紋認証を取り入れていたので、もしかしてiPhoneもとか思っていたのですが、全くそんなことはなく、普通に今まで通りの顔認証でした。どっちかいうと、家で使うことが多いiPadが顔認証で、マスクを付けたまま使うことの多いiPhoneが指紋認証という方がよいような気がしますが、なんか技術の適用にポリシーを感じませんね。コネクタも全部USB-Cに変えてくるのかと思っていたら、そんな気もないようですし。
今回、iPhone12miniとかいう小型機を投入してきたのは、ちょっと驚き。春にiPhineSEを出したばかりなのに、それよりもさらに小さい機種を出してくるとはね。ただ、SEは廉価版という位置づけでしたが、miniは単純にiPhone12の小型版って感じで値段もそこそこ高いので、性格の違う端末であることは確か。問題は今後も13miniとか14miniとかちゃんとラインナップとして続けていくのかどうかってことかなぁ。売れなかったらこれっきりってこともありがちだからね。
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10月 12th, 2020 by PureJyam
久々に映画館で実写物を見ました。「シン・ゴジラ 」以来なので、4年ぶりですかね。クリストファー・ノーラン監督の「TENET」。 ノーラン監督の時間物SFということで、ずっと気になっていたんですが、唐突に思い立って、見にいっちゃいました。なかなか面白かったです。時間物は大抵ストーリーが複雑化するんですが、この映画ももちろんその例にもれません。ただ表面的に見ている限りは、スパイアクション的な感じで、何も考えずに楽しむこともできるかもしれません。ただ細かい伏線を追おうとすると、さすがに1回だけでは無理で、何度か見ないと全体像は理解できないでしょうね。まぁブルーレイが出たら確かめてみたいところ。
それにしても、ノーラン監督は、SF好きですよね。「インターステラー」はガチかちのSFで驚きましたが、「インセプション」もSFの範疇でしょうし。今回の「TENET」も物理学者のキップ・ソーンがからんでいるらしい。監修なのか協力なのかそのへんの立ち位置はよくわからんですけど。そのせいなのかわかりませんが、時間を逆行すると世界と自分の時間の流れが逆になってしまうという表現が今までにはないものになっていて面白い。
で、今回は「ドルビーシネマ」の劇場で見てきました。日本にはまだ7館しかないらしいので、わりとレアですね。「ドルビーシネマ」というのは、音響やら映像やらの規格をドルビーが規定していて、プレミアな映画館という位置づけらしい。特に、映像については100万対1の高コントラストな映像を実現するということで、黒がホントに黒い。上映前にドルビーシネマ自体の宣伝映像が流れるのだけど、最初に普通の黒い画面が表示されたあとに、これがほんとの黒ですと言って画面が切り替わると、ほんとに漆黒の画面になって、まじですごい。もっとも上映中にそれが認識できるかというと、見比べない限りよくわからんって感じなんだけどね。それと、音響については、ドルビーアトモスを採用していて、これまたすごい。音が身体にまとわりついてくるような感じで、まさに音に包まれている感があってやはり映画は映画館で観たいよねと思わせる。
ただ、「ドルビーシネマ」は割増料金として+500円かかるので、よほど見たい映画でないとね。でも結構お客さん入ってたんだよね。平日の午前中の割増料金付きの映画なんて、もっとガラガラかと思ってたけど、わりと多めだった。まぁ「ドルビーシネマ」の数がそもそも少ないので、好きな人はわざわざ来てるいるのかもしれない。
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