ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

XPERIA自壊 その2

8月 19th, 2021 by PureJyam

4月にFOMAを解約し、Pixel3aとXperia X Compactの2台体制になって安泰だったはずなのに・・。またである。自壊その2とか書きたくないのだが、ふと気が付いたらX Compactのバックパネルが浮き上がっていた(-_-;)
買ったのが一昨年の12月ってことで、約1年8か月くらい。もっとも中古で買っているので、その前にどの程度使われていたのかは不明だ。なのでしょうがないといえばしょうがない。

GoogleがPixel5aを発表したので、ちょっと気になるなぁと思っていた矢先だ。まぁ買ってまだ1年しか経っていないPixel3aを買い替えるのもなんだなぁというのもあるので、多分買い替えることはなかったのだけど、このタイミングで、X Compactの方が壊れるというのはなんか複雑である。

バックパネルが浮いているだけで動作には影響ないようなのでよいのだが、だからといって放置しておくわけにもいかない。早急に対処が必要だ。とりうる策はいくつかある。
①自分でバッテリーを交換する。②ドコモショップあるいは修理屋で修理してもらう。③新品に買い替える。④中古に買い替える。
①だと、だいたい2000円くらいでなんとかなりそう。しかし交換バッテリーがまともかどうかは結構賭けで、怪しい中華製バッテリーを掴まされるのも非常に怖い。
②ドコモショップは高額なのでないとしても、安い店を探して赴くのもメンドクサイ。
まぁ結局のところ買い替えてしまった方が手っ取り早い。問題は③なのか④なのか、かつどの機種にするのかというところになる。

しかしとはいえ、X Compactの役割であった、おサイフケータイ機能があってかつできるだけちいさいやつとなると、ほぼ選択肢はないと言ってよい。
以前、楽天が出したRakuten miniというやつがとても小さくて、よかったのだが、途中で対応周波数を変更するということをしたため、ドコモ回線では使いづらくなってしまったのが痛い。
そのRakuten miniより小さいと言われるUnihertz Jelly2は何故か日本向けにFeliCa対応していて、これはとてもそそられたのだけど、ネットの評判を見るとやはりあまりにも小さすぎるのと動作の不安定さが指摘されているのとで、見送り。で、そうなると、安定のXperiaしか残っていないことになる。
Xperia Ace2というのが、コンパクトXperiaの最新機種で、ドコモオンラインショップで機種変の場合、22,000円という安さで出ている。
結局のところ、これにしてしまうか、やはりXperiaの中古を買うかという選択なわけだ。

もっともこのXperia Ace2が普通のXperiaであったら、何の迷いもなくこれにしたのだけど、見てみるとどうも怪しげな機種なのである。SOCも主流のSnapDragonではないあまりきいたことのない低レベルのやつだし、カメラも音楽もほとんど力の入っていないいかにも安く作りました的なものなのだ。名前だけはXperiaと付いているが、中身は得体のしれない中華スマホにすぎず、いくら安くても購買意欲が湧いてこない感じ。 そうなると22,000円でも高く感じてしまう。
なので、迷いに迷った末、結局また中古を買うことにした。
が、物がまだ手元に来ないので、来たらまた書くことにしよう。

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ゼルダの伝説スカイウォードソードHD その2

8月 16th, 2021 by PureJyam

一応エンディングまでは到達。大体48時間くらい。うーん評価が難しいゲームだった。兎にも角にもJoy-Conの操作が全てという感じ。Joy-Conでの感覚的操作はとてもよかった、反面誤動作があったときのストレスが半端ない。いいときはいいのだけど、ちゃんと動かしているのに思ったように動かないという場合、ほんとにイラつくのだ。Wii版をやっていないのでなんとも言えないが、多分Wiiリモコンでの操作の方がもうちょっとましだったような気はしている。Wiiリモコンはモニター上部に付けたセンサーバーというのを利用してモーションを検知していたので、プレーヤーの正面という位置を常に把握できていた。しかしJoy-ConはJoy-con自体のセンサーでモーションをトラッキングするため、正面位置がどんどんずれていってしまうのだ。なのでずれたと思ったらJoy-Conをモニターに向けてボタンを押して位置調整をする必要がある。これを怠ると誤動作が多くなってしまう。しかしフィールドやダンジョンの攻略時はちょっとしたときに調整を入れられるが、ボス戦とかだとどうしても調整を忘れてしまうことも多く。そんでもって誤動作ででうまく動かせなくてやられてしまうと、もうほんと止めたくなるくらいやる気がなくなる。Joy-Conでの操作が面白さを生んでいるのは認めるが、同時につまらなさも生み出していて、なんとも評価しづらい。

じゃあプロコンで操作すれば解決かというとそんなこともなく、そもそもWiiリモコン用のゲームとしてデザインされているものを通常のコントローラーに無理やり操作を当てはめていることで、かなり無理のある操作性になってしまっていて、特に剣での攻撃などは慣れればなんとかなりそうではあるが、無理してこちらを使うよりは多少の誤動作には目を瞑ってJoy-Conの方を使った方がましという感じだった。

いろんな道具を駆使してのダンジョン攻略は、いかにもゼルダという風でとてもよかったのだけど、肝心のストーリーはというと、なんというか、あまり内容がない。ゼルダシリーズにおける最初期の物語として、重要なことが述べられているのは確かなのだけど、セリフで語られる一つ一つの要素が物語にうまく組み込まれていない。~だからここへ行け。~だからこれを集めろ。~だからこれを取ってこい。の繰り返ししかないのである。指示に従ってダンジョンに行って、ギミックを解いて、ボスと戦闘して、というのを繰り返すだけなのだ。これをストーリーとは言わない。
まぁ大抵のRPGはそんなものだろうと言うこともできるが、普通のRPGであれば赴いた先で誰かと接触してなんらかのストーリーが生じるものだ。そこで新たな情報やアイテムを手に入れて次の場所を目指すみたいな感じ。しかしこのゲームではストーリーを担う登場人物が極端に少ない。空のスカイロフトではゼルダの父とライバルのバド、地上では封印の地にいる婆と女神の手下のインパ、くらいなものなのだ。しかも彼らはバドを除けば、単にメインの行先を示唆するだけでなんらかのストーリーを生じさせるわけでもない。スカイロフトや地上の各エリアにいる多くの住人もセリフはあるもののほぼ村人状態でサブクエストには関わるが、メインストーリーを肉付けするような立場の登場人物はいない。唯一バドとのからみがストーリーを生んでいるが、そういう登場人物をもっと多く配置すべきだったのではなかろうか。特にインパなぞはもっと主人公と接触を多くすればストーリーが膨らんだはずなのに、からみが少なすぎてもったいないにも程がある。
まぁ全体の容量の制限もあってアクションゲームとしての要素とストーリーの肉付けの要素のどちらを取るかというのはどちらも入れたいと考える制作者にとってかなり難しい判断なのだろうとは思うけどね。

今作では終始主人公にくっついてくるファイとかいう妖精みたいな存在がいるのだが、恐らくこの存在は「ドラゴンクエストⅨ」におけるギャル妖精と同じ目的を持っていると思われる。ようするに主人公と登場人物を絡ませない代わりにストーリーのナビゲーションをこいつにやらせているわけだ。それはそれでよいのだけど、こいつのキャラ付けがよくわからない。世界観と合っているとは思えないAIのようなシステム口調でしか話さないし、そんなこと聞くまでもないよというようなときだけ飛び出してきて無用のアドバイスをするだけ。あっちへいけとかこっちへいけとか言ってくれるのはよいが、とにかく味気ない。「原神」のパイモンとまではいかないにしてももうちょっと人間らしいやりとりがあれば愛着もわいたのだろうが、最初から最後までなんなのこいつとしか思えなかった。

文句ばかり書いてはいますが、ゲームとしては面白かったですよ。周回するかと問われればやりませんけどね(-_-;)
いずれにせよ、このあとに出したブレスオブザワイルドが名作になったので、まぁこれはこれでよかったんじゃないでしょうか。

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第三の男

8月 14th, 2021 by PureJyam

いろいろあった末に結局女に愛想をつかされる男の話という点ではなんとなく共通点が無きにしもあらずな2本。

「ミラーズクロッシング」 1990
禁酒法時代のアメリカのマフィアの話。アイルランド系のボスとイタリア系ボスの間で対立が起こり、アイルランド系ボスのレオの友人であり右腕でもある主人公トムが、持ち前の頭脳を駆使し両陣営の間をフラフラと立ち回るが、レオの女が絡んで結局のところ綱渡りを強いられることになる。とても面白い。よかった。
監督、脚本は「ノーカントリー」のコーエン兄弟。マフィア映画ではあるが、さほど派手なドンパチがあるわけではない。特に主人公はほとんど殴られてばかりいる。対立する2つの派閥を手玉にとって立ち回るというところが、「用心棒」っぽいなぁと思ったが、Wikipediaによると「用心棒」が影響を受けたと言われるダシール・ハメットの「血の収穫」にやはり影響されているということで、アイディアの元が同じなので、似ているのかと納得した。
タイトルの「ミラーズクロッシング」というのが響きがかっこよいので、どういう意味なのか気になっていたが、物語上重要なシーンが行われる地名だった。どんよりとした曇り空の下の森のシーンはかなり印象的。
出ている役者は知らん人ばかりで、特に主人公役は最初ちょっと地味なんじゃないかと思ったが、見ているうちに悪くないと感じるようになった。

「第三の男」 1949
言わずと知れた不朽の名作。とはいえ、今まで見たことなかった。超有名なテーマ曲とオーソン・ウェルズが出ているということは知っていたが、内容までは知らなくて「第三の男」の意味がようやくわかった。
アメリカのしがない活劇作家のホリーが、友人のハリーから仕事を依頼され戦後間もないウィーンにやってくるが、ハリーは事故で死んでいた。不審に思ったホリーは真相を探るべく、ハリーの恋人だったという女といろいろと嗅ぎまわるが・・・。というかなり普通にミステリー物だった。もっともオーソン・ウェルズがなかなか登場しない時点で、真相は察しがついてしまう。そもそもこのパッケージはネタばれじゃないのかね?
最初、オーソン・ウェルズが監督もしているのかと誤解していたのだが、監督したのは、「市民ケーン」の方だった。こっちの監督はキャロル・リード。原作・脚本はグレアム・グリーンだ。
モノクロならではの光と影の演出が秀逸。特にウィーンの地下下水道のチェイスシーンは素晴らしい。さすが名作と呼ばれるだけある。
また、主人公はアメリカ人でドイツ語がわからない設定なので、街の人がドイツ語で話しても字幕が付かないため、見ている方も主人公と同じような立場に置かれ、それが緊張感を生み出している。
やはり名作と呼ばれる映画はちゃんと面白い。
ただ、ラストシーンでの主人公の行動にはあまり共感できないなぁ。何を期待したんだろうか。どっからどう考えてもああなるのが当たり前だろとしか思えないもの。
まぁそれも含めてあの有名なラストシーンの余韻が深まるということなのかもしれないけどね。

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リボンの武者

8月 12th, 2021 by PureJyam

2021年1月から8月までのコミック。今回わりと数が多いのだけど、前回の「葬送のフリーレン」のようなすごいやつには出会えなかった。

「山賊ダイアリー」 岡本健太郎
猟師をやっている作者の実録漫画。絵がうまいというわけでもないが、全く知らない分野のことをいろいろ書いてあるのでとても興味深い。

「怪獣8号」 松本直也
突然自分が怪獣になってしまった怪獣処理部隊の男の話。絵も展開もうまいが、先がどうしても気になるというほどではないかな。

「となりの妖怪さん」 noho
人と妖怪が普通に共存している世界の物語。共存しているがゆえのいろいろな設定は面白いが、主人公の女の子の年齢設定をもう少し上にした方が展開がすっきりするかなぁ。

「mono」 あfろ
マンガ家と写真部の女子高生のゆるい4コマ漫画。ゆるきゃんに比べるとストーリーもキャラもちと弱いが、悪くはない。

「フードコートで、また明日。」 成塚慎一郎
学校では無口で優等生然としているが実はおしゃべりであまり性格のよくない和田といかにもギャル風の風貌だが性格のよい山本が、ショッピングモールのフードコートでオシャベりするだけ。2人のやりとりがなんとも秀逸で面白い。

「今日のさんぽんた」 田岡りき
あまり賢い感じでないりえ子という女の子が飼い犬のポン太と散歩する話。ポン太が飼われるようになった10年前からの散歩が時系列的順不同で語られる。りえ子が独り言のように関西弁でひたすら話かけ続けるのに対し、ポン太の心の中でのつっこみが面白い。

「青の島とねこ一匹」 小林俊彦
離島に赴任してきた美術教師が下宿先の先輩の娘の青と同居する話。青は女子高生で子どものころに会った主人公に恋心を抱いている。ラブコメ臭は薄く離島での日常をゆるく描く。絵柄が独特で結構好み。

「たぬきときつねと里暮らし」 くみちょう
社畜生活から抜け出し田舎の祖母の家に居候している主人公が、たぬきときつねが化けた少女と触れ合う話。たぬきときつねの掛け合いが面白い。

「プリズムの咲く庭」 海島千本
Tumblrで見かけたやたらと絵がうまい人の短編集。どれも悪くないがストーリーとしては普通。

「殺し屋1」 山本英夫
映画を見て原作が気になり買ってみた。というかAmazonPrimeで5巻までは無料だった。映画はストーリー自体はさほど改変していないものの説明を端折りすぎてわかりにくいが、原作を読むとスッキリする。しかしキャラクタターのイメージはかなり変わっていて、確かに原作ファンとしてはモヤモヤするだろうなと。

「川尻こだまのただれた生活」 川尻こだま
まぁタイトルそのまま、河童ッぽい風貌の作者のあまり健康的でない生活を描く。もともとTwitterに投稿されているやつをまとめたもの。なので0円で読める。作者いわくそれでも読まれるごとにいくらか入ってくるらしい。作者は女性として描かれいてるが正体は不明。他のマンガ家の変名だという説もあるがよくわからない。

「おしまい」 ただたか
これも0円物。直接的描写はないもののそこそこエロいネタのギャグマンガ短編集。

「ガールズ&パンツァー リボンの武者 16巻」 野上武志
新規購入分ではないが随分前から買っていたシリーズが遂に完結。タイトル通りガルパンのスピンオフだが、戦車道とは異なるタンカスロンという軽戦車の野良試合の設定と主人公のキャラの強さが面白かった。本編での大洗の活躍に鼓舞された主人公という位置づけもスピンオフとして秀逸。絵柄はかなり癖が強いので好みは分かれるかもしれない。最後の大洗との一戦はいい感じに結末づけていてなかなかよかった。

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ジョン・ウィック:パラベラム

8月 9th, 2021 by PureJyam

以前見た「ジョン・ウィック」シリーズの第三弾。今回もケーブルテレビの録画で視聴。ブルーレイのストックが全然減ってないので、そっちを優先したいのはやまやまだが、やはり続きは気になるというものだ。

「ジョン・ウィック:パラベラム」 2019
2作目のラストで掟を破ってしまったジョンが、1400万ドルの賞金を懸けられて追われる身となる。窮地に陥ったジョンは、自らを暗殺者として育てた古巣の組織に助けを請う。そしてカサブランカに渡ったジョンは、組織の大ボスに忠誠を誓い、許しを得て再びニューヨークへと戻るのだった。とまぁいろいろあるが、1作目、2作目と同様ストーリー自体はどうでもよくて、今作でもキアヌ・リーヴスがひたすら人を殺しまくる。
1作目が101分、2作目が122分、そして今作は131分と、どんどん長くなってきているのが気になる。内容的には1作目程度の長さが丁度よいのじゃなかろうか。とはいえこの長丁場をアクションに次ぐアクションで飽きさせないのはすごい。しかしそろそろパターン化してきてしまっている感は否めないかなぁ。もちろんアクションもいろいろ工夫してきていて、カサブランカでの犬使いの女との共闘や、組織の忍者部隊との近接格闘やバイクアクションは面白いのだけどね。
忍者といえば、そのボスは日系人で表向き寿司屋なのだが、組織の裁定人という女が訪ねるシーンで、バックにきゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」が流れていて思わず笑ってしまった。この選曲は誰の趣味なんだろか。あと、忍者の中にどっかで見たような顔が混じっているなぁと思ったら、「ザ・レイド」でボスの右腕のシラットの達人役と同じだった。今作でもやはりシラットでジョンと死闘を見せている。
パラベラムと聞くと9mmパラベラム弾のような銃弾の名前を想像していたのだけど、実際はラテン語のことわざで「平和を望むならば、戦いに備えよ」の後段の「戦いへの備え」を意味するらしい。そもそも銃弾にその名前が付いているのは、その銃弾を開発した会社のモットーがそのことわざだったからだそうだ。なるほど・・
さて、今作もラストは続く気満々の終わり方で、既に4作目は制作中で来年公開予定。さらには5作目まで制作が決定しているとか。いくらなんでももう無理って気がしないでもないが、それなりに客が入るシリーズのようなので、いったいどこまで続くのだろう(-_-;)

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ヘルハウス

8月 7th, 2021 by PureJyam

「ヘルハウス」 1973
ホラーである。とある大富豪が霊の存在を証明させるためいわくつきの屋敷に調査隊を送り込む。メンバーは物理学者夫妻と若い霊媒師の女、そして20年前同じような調査でこの屋敷に来て唯一生き残った霊媒師の4人だった。若い霊媒師は霊の存在を主張するが、物理学者はなんらかのエネルギーの存在による現象だとしてそれを無効にする機械を持ち込んで稼働させようとする。そして・・・
シチュエーション的にはわりとよくあるパターンだ。調査隊が一人また一人と死んでいくみたいな展開になるのが王道だが、この作品はそういう風にはなっていない。不思議な現象の謎を霊による解釈と物理的な解釈で対立させ、ホラーというよりはSFミステリーのような感じ。そもそもあまり怖くないし、演出もあまり怖がらせる方にはよってない。
かなり昔、テレビ放映のときに見ている。主演の霊媒師がロディ・マクドウォールだというところとラストの展開のみは記憶に残っていたが、細かい部分はほぼ忘れていた。 ロディ・マクドウォール はその当時見た「猿の惑星」で猿を演じていたことで名前を知っていた。ここでは当然素顔で出ているが、それが興味深かった。こんな顔の人なんだなぁという感じで見ていたような気がする。
SFミステリーっぽいのは、原作と脚本がSF作家のリチャード・マシスンだからだろう。リチャード・マシスンもすごく昔に多分SF短編集かなんかで読んだことがあるが、この原作は未読である。彼の原作はいろいろ映画化されていて、スピルバーグの「激突」がその一つだというのは今回初めて知った。
この映画の監督は、まったく無名の人で、Wikipediaにも項目が存在しないので、他に何を撮っているのかもわからない。カメラワークが独特でちょっと興味あるのだけどね。
ただ、やはりもう少し怖がらせる演出は必要だったんじゃなかろうか。個人的には淡々とした語り口と ロディ・マクドウォールの霊媒師が私は貝になると言って終盤まで傍観者然としている展開が、わりと好みなのだけど、調査隊員をもう少し増やしてあと3,4人殺した方が、映画的に盛り上がったんじゃないかな。あるいは20年前のエピソードや、屋敷の持ち主である悪行三昧の富豪のエピソードとかを入れるとかね。

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ブルーレイプレーヤー

8月 5th, 2021 by PureJyam

今使っているブルーレイプレーヤーは、SONYのBDP-S1700というやつである。4年くらい前にeBayで買った北米版だ。なので北米とリージョンの同じブルーレイは普通に見られ、かつ北米版のDVDも見られる。逆に日本版のDVDは見られないのだが、日本版はブルーレイレコーダーの方で見られるので、特に問題はない。
唯一困るのはブルーレイの欧州版が見られないことくらい。とはいえ欧州版のブルーレイを買うことはまずないので基本的にこれがあれば9割がた問題ないわけだ。
しかし、たまに事故は起こりうる。以前にも「三匹の侍」のUK版を買ってしまい結局PCで見たわけで、可能性としてはありうるのだ。というか、またリージョンBのブルーレイを買ってしまったのだな(-_-;)

まだ見ていないので見たときに描くけど、今回はeBayでなく普通にAmazonで買ったやつだ。一応海外版であることはわかっていて買ったのだけど、どこにもリージョンの記載がなくて、もしかしてとは思っていたら案の定パッケージの裏側にBと書いてあった。Amazonだとパッケージの裏側の写真も載せている場合も多いので、こういった事故に合う確率は低いのだけど、今回は裏側の写真もなかったのだよね。

別にPCで見ればよいだけの話なのだが、いっそリージョンフリーのプレーヤーを買おうか検討中だ。もっともリージョンフリーである必要はなくて、欧州版のプレーヤーが手にはいればそれでことは済むんだよね。リージョンフリープレーヤーは普通には販売されていなくて、多くは販売会社が既存製品を改造して売っている。今使っているBDP-S1700もよく改造されて売っているのだが、無改造が1万程度に対して改造品は3万くらいする。そうなるとちょっと考えてしまうわけだ。ということで単にリージョンBだけ見られる欧州版のプレーヤーが買えればそんなに高くはないだろうと思って探してみたが、国内では見つからずeBayにはあるものの配送料を考慮するとそんなに安くはなかった。

結局のところリージョンフリープレーヤーの方が手に入れやすいということで、eBayで北米から買うと大体18000円くらい、Amazonで普通に買うと、28000円くらいと結構差がある。もっともeBayだと配送にどのくらいかかるかわからないというのと、まれに届かないときもあるというリスクがあって、1万を安心料と考えればまぁしょうがないかなぁというところではある。
eBayでは何度も買い物をしているが、届かなかったのは一度だけ。1000円くらいで買った腕時計がなぜかいつまで経っても届かなかった。手間をかけるのが面倒だったのでそのまま諦めたのだけど、2万のプレーヤーがもし届かないとなるとちとダメージが大きい。ここは安牌を引いた方が賢いのかなぁ。

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ICHI THE KILLER

8月 2nd, 2021 by PureJyam

今回は全く関連性を見いだせない2枚。

「殺し屋1」 2001
1と呼ばれる殺し屋と顔に大きな切り傷を持つヤクザの物語。監督は三池崇史、浅野忠信がヤクザを大森南朋が殺し屋を演じている。スプラッター映画並みの血まみれ映画である。タイトルが「ICHI THE KILLER」になっているのは、北米版ブルーレイだからだ。日本ではDVDしか出ていなくて、かつ新品が出回ってない。三池監督は海外ではわりと評価が高いので、アメリカではちゃんとブルーレイが出てるんだよね。相変わらず日本の映画会社はどうしようもない。もっとも内容が内容だけに、今更ブルーレイ化も難しいのかも。
1は元いじめられっ子だが、感情が昂ぶると超人的な強さで踵に仕込んだ刃物で両断する殺し屋で暴力を受ける人間を見ると興奮するSであり、浅野演じる安生組の垣原を狙うことになる。垣原は拷問されることも厭わないMであるが、他人に拷問することも好きなド変態だ。なので、1に狙われていることを知りながら邂逅を心待ちにしてたりする。
原作は山本英夫の漫画だが、10巻に及ぶ内容を2時間にまとめているせいか原作からかなり改変されており、登場人物も基本的な人物像は同じだが、原作のイメージを再現することにはこだわってはいない。そのせいか原作ファンにはあまり評判がよくないようだ。ただ映画だけ見る分には浅野も大森も極端な人物をよく演じていて特に浅野のインパクトがすごい。パッケージ写真が彼なので、彼が1なのかと思って見始めたら、狙われる側だった。
ストーリーは説明が極端に省かれているので、原作未読だとひどくわかりにくいが、一応原作がある分以前見た「極道大戦争」よりはまとまっていて破綻は避けられており悪くない。
1を操るジジイという役にシン・ゴジラでも異彩を放っていた塚本晋也が出ているが、ここでもいい感じな存在感を出していて素晴らしい。彼が監督した「鉄男」は評価は高いが個人的にはあまり乗れなかったのだけど、役者としてはとても好きだ。

「ファントムオブパラダイス」 1974
ブライアン・デ・パルマ監督のカルト映画。オペラ座の怪人をベースにロックミュージカルに仕立て上げたもの。作曲家のウィンスローが、ロックの大立者であるスワンに曲をだまし取られ、あげくに無実の罪で投獄されしまう。ウィンスローは復讐のため脱獄し、スワンの経営するデスレコードに殴りこむが、レコードのプレス機に顔を挟まれて顔面崩壊。その後はマスクを被ってスワンに嫌がらせを行うが、言い包められて契約書にサインしてしまう。しかし、悪魔のようなスワンにまた騙されて・・。というようなお話だが、そもそもオペラ座の怪人を見たことがないので、どのあたりがどうオマージュされているかもよくわからない。映画内の曲はポール・ウィリアムズが担当していて、どれもとてもよい。ポール・ウィリアムズは役者としてもスワンを演じており、独特の風貌がなかなかいい味を出している。一目見て、すぐにポール・ウィリアムズだとわかったのだが、なんで彼を知ってたんだろうと考えてみたら、彼は「最後の猿の惑星」にも出ていて、それは昔映画館で見てそのパンフレットに載っていたからだった。
カルト映画と呼ばれるだけあって、一部の人間に熱狂的に支持されているが、個人的にはまぁさほど感じるところはなかった。そもそもミュージカルがあまり体質に合わないのかもしれない。よくある突然歌い出すのが不自然なので嫌だということはないのだけど。恋愛映画が趣味じゃないのと同じようにミュージカルという形式がどうにも趣味じゃないのだな。曲自体はとてもいいと思うのだけど、映画としてはつぎはぎされたPVの羅列にしか見えないんだよね。

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SONY ZV-E10

7月 28th, 2021 by PureJyam

SONYが新しいデジカメを発表しましたですね。なんてことを1年ほど前に書きましたが、今年はその「ZV-1」の後継機です。同じくVlog用らしいですが、今度はAPS-Cセンサー搭載のレンズ交換型となりました。まぁSONYだとαシリーズの一つという位置づけなのでしょうかね。
Vlog用のレンズ交換カメラというと、既にPanasonicが1年前に「G100」というのを出していますが、売れているんでしょうかね?

EVFを搭載していない分、見た目はスマートですね。去年のZV-1との大きさの違いがよくわかりませんが、どのくらいなのでしょうか。ZV1はバリアングル液晶の付いたRX100M5という見方もできましたが、今回のもバリアングル液晶の付いたαシリーズという見方もできるのでしょうかね。そもそもαシリーズがよくわからないので、なんとも言えません。

こっちのスマートさを見るとLumixのG100も軍艦部のないGFシリーズをベースにした方がよかったような気がします。なんであんな野暮ったいデザインにしたんでしょうか。レンズの縛りがなければ、個人的にもこっちを買ってます。

Panasonicももはやマイクロフォーサーズにはあまり力を入れる気はなさそうなので、今後面白い新機種はでなさそうな気がします。GHシリーズは出ましたけどね。結局高級路線にいっちゃってるわけですし。低価格のGFシリーズは2018年のGF10を最後に音沙汰ありません。
もっともわたしもGH3を買って以降、あまり写真も動画も撮らなくなってしまっているので、とやかく言えるもんでもないですけどね(-_-;)

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RONIN

7月 24th, 2021 by PureJyam

日米アクション映画対決とするにはちと無理があるかもしれない。松田優作とロバート・デ・ニーロはどちらも魅力的な役者なんだけどねぇ。

「RONIN」 1998
ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ主演のクライムアクション。謎の女に雇われたいわくありげな男たちが中身の知れない銀色のケースを奪うという仕事を依頼される。が、まぁスムーズにことが進むわけもなく、二転三転するストリーが、なかなか面白い。
以前テレビで見たはずなのだが、内容はほぼ記憶にない。RONINというタイトルはそのまま日本語の浪人からきていて、ようするに主を失った武士と組織を離れてフリーで依頼を受けるその手のプロの立場をかけている。ロバート・デ・ニーロはかなり場数を踏んだプロなのだが、非情になりきれない部分が結局足を引っ張ってる。そこがある意味いい味を出していると言えば言えるかもしれない。個人的には相棒のジャン・レノの方が好みではあるけどね。
その道のプロ集団のわりに計画が力押しばかりで、一般市民の犠牲もなんのそのって感じが頭悪すぎてなんだかなぁという気もしないではないが、アクション映画としてはその方がよいのか。
途中のカーチェイスはかなり気合が入っている。街中でそこまでやるかというくらい派手なチェイスで、素晴らしい。あの「フレンチコネクション2」と同じ監督とは思えない。

「俺達に墓はない」 1979
松田優作主演のアクション物。「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」に続く3作目だが、遊戯シリーズではなく単発物。監督も村川透ではなく澤田幸弘である。ケチなチンピラの松田優作と弟分の岩城滉一、ひょんなことから知り合った志賀勝、松田の盗みに巻き込まれデパートを馘になった竹田かほりの4人のお話。タイトルから想像してアメリカンニューシネマっぽいラストを期待したが、そういうわけでもなかった。ただ誤解が誤解を生んで結局仲たがいしてしまう3人が悲しい。いっそ共闘してヤクザと派手な銃撃戦とかの方が面白かったんじゃないのかなぁ。松田、志賀のコンビをもうちょっと描いてほしかったところ。岩城滉一は顔がよすぎて情けない弟分らしさがあまりで出ないのが惜しい。竹田かほりはモブかと思ったらわりと重要な役で、それにしては華がなさ過ぎるかなぁ。ちょい役で友情出演している森下愛子と逆のキャストの方がよかったんじゃないかね。
カーチェイスシーンがあるのだけど、なんというかまぁ予算の桁が違う「RONIN」と比べてはいけないのだろう。邦画の低予算映画としては頑張ってるのだけどね。
ちょくちょく流れる当時の歌謡曲が懐かしい。
DVDのわりに画質はよかった。ブルーレイですよと言われても多分気が付かなかっただろう。

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