9月 12th, 2021 by PureJyam
リージョンフリープレーヤーを買おうかどうしようかなどと書いたのは1か月くらい前だが、結局買った。機種自体は今までと同じSONYのBDP-S1700だが、恐らく中身をいじってリージョンフリーにしてあるやつ。値段は3倍だが、しょうがない。これでリージョンを気にすることなくブルーレイもDVDも買うことができる。
「蠱毒 ミートボールマシン」 2017
プレーヤーを買ったからというわけでもないが、これもリージョンBのやつ。
突如宇宙から飛来したガラス容器みたいなシールドに覆われた東京の一画。その中で正体不明の寄生生物に寄生された人間は、怪物と化して殺し合いを始める。主演は田中要次。監督は以前見た「東京残酷警察」の西村喜廣である。まぁ「東京残酷警察」がちょっと面白かったので、同じ監督の別作品を見て見たくなったので買ってみたわけだが、なんというか、同じ監督とは思えないほどの・・というのが感想。
グロテスク表現もアクションも劣化してしまっている。「東京残酷警察」は基本チープではあるが、見せ方のセンスのよさが光っていたと思っているのだが、これにはどうもそれがない。ストーリーも見せ方も全てがチープなのである。主演の田中要次はなかなかの熱演でよかったんだけどねぇ。
「オン・ザ・ミルキーロード」 2016
セルビア映画である。戦争中のとある国のとある村を舞台にした愛の逃避行を描く。なんとも形容の難しい内容だった。基本的に寓話である。ロバに乗って前線にミルクを運ぶ男は、ミルク屋の娘に惚れられている。戦争から帰ってきたミルク屋の娘の兄のために妹はどこからか嫁を連れてくるが、主人公はその嫁に一目ぼれしてしまう。ここまでだとちょっとほのぼのとしたコメディ風なのだが、実はその嫁はかつて大国の将軍が目を付けた女で、将軍は女のために妻を殺して監獄に入っていた。そして監獄から出たあと女を捕らえるべく特殊部隊を村に送ったのだった。となるともはやほのぼのはどっか行ってしまう。もちろんそれでもファンタジックに描き続ける場合もあるだろうが、この映画はわりと容赦ないのだ。
あらすじで予想していたほのぼの系をあっさり覆すハードな描写に目が点である。決してリアリズムではなく全体の流れはファンタジックではあるのだけど、戸惑いは隠せない。
多分監督の出身地であるユーゴスラヴィアのいろいろな歴史に通じていればその寓話性も解釈可能なのかもしれないが、そのあたりの知識のない人間にはなかなか理解しづらいところだ。
主役のミルク運び屋は監督自身が演じているが、いい味を出していてとてもうまい。あと、動物の使い方が巧みで、どうやって撮ったんだというようなシーンも多い。多分CGもかなり使われているのだろう。
決してつまらない映画ではないのだが、じゃあ面白かったのかと言われるとそうでもなくて、繰り返しになるがなんとも難しい。
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9月 10th, 2021 by PureJyam
以前、「DJI POCKET2」を扱ったことがあったが、こっちはまぁいわゆる類似製品ってやつだね。こっちも2ということで、やはり1もあったわけだけど、初代のDJI POCKTの画角が狭いこともあって、最初から広角で、かつ値段も安いということで、こっちを選ぶ人もわりといたようだ。
で、今回本家に引き続きこちらも後継機が出てきた。ただし、通常販売じゃなくてMakuakeというクラウドファンディングサイトでの数量限定販売になっている。多分この売れ行きを見たうえで通常販売に移行するのだろう。
広角をさらに強化し、カメラ部分を有線で取り外せるタイプを追加してきて、アクションカムっぽい使い方もできるようになった。
でも、どうなんだろうなぁ。やはり出回ってから評価を確認しないとなんとも言えん感じだね。DJIよりは安いといえば安いけど、そんなに極端に変わるわけでもないしね。それなら本家の方がいいかという気もしないではない。
DJI POCKETと言えば、先日見た「ドロステのはてで僕ら」ではなんと全編をDJI POCKETで撮影しているようだ。メイキングを見たときにそれっぽいのを使ってるなとは思ったのだが、一部のシーンだけかと思っていたら全部をDJIで撮ってるらしい。一応劇場公開までされた作品で問題なく使えているってことは性能的には悪くないのだろうな。
感想を書いたときに、長回しを多用と書いているが、実際には全編1カットの映画だった。もっとも1カットと言っても、途中でいい感じにカットする疑似1カットというやつみたいだけどね。ただこれって作る労力のわりに見ている方は気づきにくいんだよねー。長回しは個人的にも好きな撮り方なんだけど、見ている側だともう一度見直してみて初めて、ああカット入ってないんだなと気づくみたないことの方が多い。特に疑似1カットだと、ここで切れるなという部分が必ずあるので、そこでカットされたと無意識に感じてしまうせいもあるかもしれない。
あとこのあとに続けて「サマータイムマシンブルース」をみたときに、映画っぽいと強く感じたのは、「ドロステ・・」が1カット撮りのために、映画というよりは演劇に近い印象を受けていたせいなのだと思った。冒頭を見直してみたら、役者の動きとかセリフ回しとかが演劇っぽいんだよね。作り手がもともと演劇の人間だからというのもあるだろうね。
それにしても、DJI POCKETで撮影したものが映画館の巨大スクリーンの投影にも耐えうるというのはすごいなぁ。「シン・ゴジラ」でも一部はiPhoneで撮影したものがあるということだったので、最近の機材であれば全然問題ないのかな。映画的絵作りというのにこだわる必要はないのかもしれない。
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9月 8th, 2021 by PureJyam
アニメ化50周年らしい。第一シリーズを見てから半世紀も経ったと思うと感慨深いが、いまだにシリーズが続いているというのがすごい。
最初に見たとき、1話にも関わらずお話が既に始まっている状態で開始されていたのに驚いた。まだ子どもだったこともあり、その当時見ていたアニメや特撮物は普通第1話というと、登場人物の紹介みたいなところから始まるのが普通だったからだ。それに内容も大人っぽくて結構な衝撃を受けた。
しかし、その数年後に第二シリーズが始まり、ものすごく期待して見始めたら、内容が一気に子ども向けのしょうもないストーリーになってしまっていて、落胆したわたしはテレビでルパンを見ることはなくなった。なので、第三シリーズは全く見ていない。第二シリーズ中の宮崎演出回を見たのはもう随分あとになってからだった気がする。
もっとも映画版は見ている。「ルパンVS複製人間」は今一つだったが、「カリオストロの城」は傑作だった。とはいえ、宮崎ルパンが至高かというと、個人的にはそうは思っていなくて、やはり第一シリーズの前半の大隅ルパンが大好きなのである。
2015年に、30年ぶりに第四シリーズが開始されて結構期待していたのだが、宮崎ルパンを意識しすぎていてちょっと違うなという感じだったので、やはり見ていない。2012年のスピンオフ「峰不二子という女」は面白かったんだけどね。2018年には第五シリーズが始まり、今度こそ悪くないなと思ったものの1話以降は結局みてないんだよね(-_-;)
で、今年は50周年を記念した第六シリーズが開始されるわけだ。
今回、次元大介の声優を第一シリーズからずっと演じ続けていた小林清志がとうとう降板になった。もう88才ということで、さすがに限界ということなのだろう。お疲れ様でした。
代わりに次元を演じるのは、大塚明夫ということで、まぁ妥当な人選でしょうかね。お父さんの大塚周夫は第一シリーズで、五右エ門をやっていたので、親子で同一シリーズの声優を担当するというのもなんかすごい話だ。いずれにせよこれで開始時の声優さんは全て交代されてしまったということなり、なんか寂しい。
それにしても山田ルパンを引き継いだ栗田貫一は当初物まね感が拭えなかったが、さすがにもう25年もやっていると完全に板について、ルパンを演じ切ってる。銭形、不二子、五右エ門は新しいキャストになってからあまり見ていないので、まだ慣れないんだよね。
第六シリーズで気になっているのは、脚本に押井守が参加していること。かつて、ルパンなんて最初からいなかったというストーリーで映画版の監督を下ろされたあの押井守が、脚本書くとか、もう見るしかないでしょって感じ。ただ、監督が知らない人なので、どうなるかはやはり1話次第かなぁ。
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9月 4th, 2021 by PureJyam
去年見に行きたかったやつが、ブルーレイ化されたので買ってしまう。「サマータイムマシンブルース」の脚本を書いた上田誠が脚本を書いた時間SFということで、ものすごく見たかったんだよね。
「ドロステのはてで僕ら」 2020
監督は、脚本の上田氏が所属するヨーロッパ企画という劇団の山口という人だが、他にメジャーな作品を撮っているわけではないようだ。
カフェに置いてあるテレビとカフェのマスターの部屋のモニターがなぜか2分間のタイムラグを持って接続されてしまう。それをめぐってカフェの常連客や店員がくりろげるドタバタコメディといった感じ。
ドロステというのは、合わせ鏡のように自身が再帰的に繰り返される画像効果を言うが、つまり2分間という時間を引き延ばすために、モニター同士を向かい合わせに置いてさらに未来からの情報を得ようとした彼らの行為のことを指している。「サマータイムマシンブルース」に匹敵するぐらいの巧みな脚本である。ドラえもんのエピソードにも出てきそうだ。
2分後や2分前の自分たちと映像を介して会話するわけだが、CGとか編集で誤魔化すことなくリアルで撮影されていることがわかるので、撮るの大変だったろうなと。しかも長回しを多用しており、そこまで自分の首を絞めなくてもとまで思わせる。モニターに映像を表示させるためには、あらかじめその素材として2分前あるいは2分後の映像を撮影しておく必要がある。さらにその映像と会話するので、双方が完璧なタイミングで演技しなければならないわけだ。カット割りで誤魔化せばそこそこ簡単なのだが、それをあえて長回しを使って2分前から2分後への移動をずっと見せ続けるとかいう無茶なことをやっているので、もう考えただけで大変そう(^^;)
特典のメイキングを見ると、ほんとにきつそうで、スタッフには同情を禁じ得ない。
いや、しかし素晴らしく面白い。
「サマータイムマシンブルース」2005
「ドロステ・・」があまりにも面白かったので、もう一度見たくなって見てみた。ブルーレイは買ってなくて、ケーブルテレビで随分前に録画したやつである。
ブログに書いたような気がしてたのだが、いくら探しても見つからなかったので、ここで書いておく。
監督は本広克之で、去年の暮れに見た「ビューティフルドリーマー」と同じ。「ドロステ・・」はビデオ撮りということもあって雰囲気がテレビドラマっぽいが、こちらは多分フィルムでかつカット割りも多くより映画っぽい。まぁどういうのがテレビでどういうのが映画なのかっていうそもそもの議論はありそうだが、あくまで個人的な感覚としてね。まぁ最近はYoutubeもあるし、ビデオから入ってくる作り手も増えたんじゃないかと思うが、やはりフィルムの映画から入ってきた作り手とは微妙に作品のテイストが違うような気がする。
とある地方の大学のSF研に突如2030年からタイムマシンが飛来することで起こるドタバタコメディ。エアコンの壊れたリモコンを昨日へ戻って取ってこようとするとかいうしょうもなさが面白い。が、リモコンを中心に考えるとやたらと波乱万丈な運命を辿っていて全体の構成の巧みさに舌を巻く。画面のあちこちに伏線がちりばめられていて、何度も見たくなる映画だ。
主演は、のちに「のだめカンタービレ」のドラマで共演する瑛太と上野樹里だが、上野樹里はのだめと違い、あまり印象に残らない感じの役柄で実際のだめをこの後に見ているのだけど、同じ女優だと気づかなかった。
また、今回改めて見てみると、共演に「ドロステ・・」にも出演しているヨーロッパ企画の役者が結構出ていて、なるほどという感じ。あと見た当時もかなりインパクトがあったわりとうざい部員役がムロツヨシだったのは今回初めて知った。
もともとは戯曲として書かれていて、何度も舞台公演が行われているらしい。舞台版も見てみたいものだ。
とにかく傑作。青春SFコメディとして滅茶苦茶素晴らしい完成度である。
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9月 2nd, 2021 by PureJyam
ゼルダが終わったあと、いい感じのタイミングで「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」が発売になった。PS4からのアップグレードでPS5版のディレクターズカットにできるということで、当然のごとくアップグレード。まぁディレクターズカットというか、どちらかというと有料DLCという感じで新たに壱岐の譚という章が追加された。PS4のクリアデータも引き継げるとのことだったが、せっかくなのでPS5でもう一度最初からやり直している。美しいグラフィックがさらに強化されほんと超きれいである。ついこないだだと思っていたが、もう一年も前だったんだねぇ。やはり操作に慣れる意味でも最初からやって正解。とはいえ、壱岐には最初の章を終わらせれば行けるようになったのだが、敵もそこそこ強くなっており、やはりクリアデータを使うべきだったかと若干後悔気味(-_-;)
しかし面白い。メインストーリーと絡めるために、かつて仁の父が壱岐を治めるべく若き仁らと共に島に渡っていたという過去話を持ってきたのはなかなか巧みだし、その当時の記憶を各所に散りばめることで、話の奥行を広げているのはお見事。よい仕事している。ボリュームもそこそこあるようなので、クリアにもう少しかかりそうだ。
そにれしても、結局PS5での新作ゲームは「デモンズソウル」だけしかやってないんだよね。「デスストランディング」にしても「Ghost ofTsushima」にしてもPS4のゲームだし。いや「デモンズソウル」もPS3のリメイクか。純粋にPS5ゲームというのはまだほとんど出てないのだよな。せっかく買ったもののPS5専用ソフトがどんどん出てくるのはまだまだ先になりそう。
そういえば、「デスストランディング」も今月の終わりごろに、ディレクターズカット版が出るらしい。新しいアイテムとかがいろいろ追加されるとか。アップグレードも可能なようなので、「Ghost of Tsushima」が終わったらそっちをやりましょうかね。今年はそれで打ち止めかなぁ。面白そうなやつはほかにはなさそう。
まぁ本命は来年早々の「エルデンリング」なので、それまではPCゲームでもやってようかな・・・
そういえば、「ガールズ&パンツァー最終章第3話」のブルーレイの予約が始まった。発売日は12/24。パッケージの表紙は継続高校なのだが、本編中に1カットしか出てこなかったキャラがミカよりもでかく載っていて、なんか笑ってしまった。いつもの2人を出してやれよって感じ(^^;)
しかしまだ4話の情報はなし。少しは早くなるのかとも思っていたが、そうでもないようだ。せめても来年の夏頃までには公開して欲しいなぁ。
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8月 29th, 2021 by PureJyam
適当にランダムで選んだ2枚なのだが、まさかのトム・ハーディ繋がり(^^;)
いや、見ようによっては「キングスマン」繋がりとも言えるか。
「裏切りのサーカス」 2011
原題は、「Tinker Tailor Soldier Spy」マザーグースに出てくる職業の羅列のもじりらしい。さすがにそのまま邦題にするには日本人には馴染みがなさすぎて変えたのであろう。邦題にある”サーカス”は、英国諜報部の通称である。あまり芸のないタイトルだが、内容を端的に表現しているのは確かか。
東西冷戦下における、英国諜報部とソ連諜報部の丁々発止を描くスパイ物ではあるが、007のようなド派手な展開は全くなく、英国諜報部内に潜む二重スパイを地道にあぶり出そうとする元幹部のゲイリー・オールドマンのお話。
のちに「キングスマン」で共演する、コリン・ファースとマーク・ストロングが諜報部員として登場するのがなかなか面白い。
銃が出てこないわけではないが派手なアクションシーンはなく、物語は重厚に語られ、登場人物の多さと少ないセリフは集中力を要する。ちょっと気を抜くと、誰が何をやっているのかを見失ってしまいそうになる。とにかくゲイリー・オールドマンの演技が魅力的で、素晴らしい。トム・ハーディはイスタンブールで手にした情報のせいで逆に裏切り者の汚名を着せられる工作員役だが、なんかやたらと2枚目で、最初見たときはこのいい男は誰だ?と思った。「マッドマックス怒りのデスロード」とか「ダークナイトライジング」ではあまりいいイメージがなかったのだけど、そんなに悪い役者じゃないのかもしれない。
わかりにくい映画というわけではないが、筋書は込み入っており、丁寧な描写の中に多くの伏線があるので、多分もう一度見直した方がより理解が深まると思われる。
それにしてもゲイリー・オールドマンは見るたびに印象が変わる。もちろんその映画の役を演じているわけなので、当たり前といえば当たり前なのだけど、これほどまでに役によって印象を変えられる役者はそうそういないのではないか。
「レイヤーケーキ」 2004
のちに「キック・アス」や「キングスマン」を撮るマシュー・ヴォーン監督のクライムアクション。主人公は、この2年後に「007カジノロワイヤル」で一躍脚光を浴びることになるダニエル・グレイグである。
麻薬取引でそこそこ稼いでいるダニエルは、組織のボスから気の進まない仕事を無茶ぶりされて仕方なく受けるが、結局それが原因で様々なトラブルに巻き込まれることになる。果たしてうまく切り抜けることができるのか?という感じのストーリー。007を見たあとだと、どうしてもダニエル・グレイグがボンドにしか見えなくて、イメージが固定されてしまうと役者は大変だなと感じさせられる。「俺は拳銃は嫌いなんだ」というセリフもパロディにしか聞こえない。まぁ映画としての役柄が似てるといえば似ているのでしょうがないといえばしょうがないけどねぇ。
演出はスタイリッシュだが、「キックアス」や「キングスマン」ほどの切れ味はまだ見られない。面白い映画ではあるが、さほど印象には残らない感じか。
トム・ハーディは主人公の仲間の一人として登場するが、あまりセリフもなく、ここでは完全に脇役。
主人公の名前が一度も作中で出てこないというのが面白い趣向ではある。
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8月 28th, 2021 by PureJyam
最初にトレーラーを見たのが、2012年の暮れということなので、もう9年近く前なのだね。それが今でも続いているのだからすごいものだ。
日本アニメの影響を多大に受けているとはいえ、米国産の3DCGアニメが一般受けするとも思われなかったので、期待はしていなかったが、どういうわけか2015年に日本語吹き替え版が発売された。素晴らしい。そして翌年2016年にはボリューム2、3と立て続けに発売され、さらに2017年にはボリューム4と順風満帆に発売され続けた。そうここまではだ。
ボリューム4の発売に合わせるように、ボリューム1~3の再編集版が、テレビ放映されるというところまでは行ったもの、その後パタッと止まった。本国では順調に作成され続けていたにも関わらず、日本では忘れ去られたかのようにその後のブルーレイが発売されることはなかったのだ。多分、大した売り上げがなかったからだろう。テレビ放映でテコ入れしてもさほど人気にはつながらなかったということで、見限られた。そう解釈するしかなかった。
そして4年の月日が過ぎ去った・・・
それがどうだ!ここにきて一気にボリューム5、6、7のブルーレイがまさかの発売。まさに青天の霹靂。ほんと驚いた。吹き替えでなくてもせめて字幕でもよいから発売してくれよと何度思ったことか。いやぁよかったよかった(^^)/
「RWBY VOLUME 4」 2017
ボリューム3まではちゃんとブログに上げていたのに、4の記事がなかった。まぁ丁度休止していた時期とかぶっていたのでしょうがない。今回ボリューム5を見るにあたっておさらいということで見直してみた。まぁ大体は憶えているので、ちょろっと見ればいいかなと見始めたら、実のところほとんど記憶になくて結局全部見てしまった(-_-;)
ボリューム1~3のビーコンアカデミー編が、3のラストでのアカデミー崩壊というバッドエンドで終わったあとの物語ということで、チームRWBYはバラバラとなり、シリーズとしても新たなストーリーの開始となる重要な章。
基本的にはメンバーそれぞれが抱えることになった問題に、立ち向かうことを決意する物語になっている。そして本当の敵の姿が明確となり、今後の戦いの予感を孕んだ序章でもある。
このボリュームから作成ツールが新しくなったということで、背景もキャラの表情も以前より豊かになった。アクションシーンのキレは相変わらずで、モンティ・オウムの不在を意識させない出来といえよう。
ただ、元気いっぱいだったヤン姉が、アカデミー崩壊時に負った深手のせいで後半までダウナーなのが悲しい。
「RWBY VOLUME 5」 2021
4年ぶりに来た続き。4の内容をほぼ忘れるくらいの長い待ち時間だった。ストーリーは4からの純粋な続きであり、ここで4年空いたのは全くきりが悪い。
メンバーそれぞれのストーリーが徐々に接近していき、RWBY全員の集結までを描く。4、5、2巻でRWBYリブート編といった感じ。今までちょっとだけしか出てこなかったヤンの母親、レイヴンが重要な役回りで再登場する。ヤンとブレイクのストーリーはここで一段落。
ただ、4でもそうだったが、肝心のルビーの影が薄い。他のメンバーのそれぞれのストーリーはかなり尺を割いているが、ルビーにはそれが存在しないのだ。登場時間は多いのだが、ストーリーに絡んでこない。というか彼女の物語が全く語られないのである。まぁボリューム1~3が彼女の物語であったとも言えるので、4,5については脇を固めるという位置づけなのかもしれないけどね。それとちと展開に緩急がない。ずっと急のままという印象。メインストーリーがわりとハードなので、緩めるタイミングがないといえばないのだが、もうちょっと息の抜けるシーンを入れてもよかったのじゃなかろうか。
とはいえ面白いのは面白いので、このあと再結集したRWBYがどう動くのかとても気になる。残りのボリューム6,7は来月、再来月に続けて発売されるので、それ待ちだねぇ。
今回、もう初回限定版じゃなくてもいいかなぁと思ったのだが、せめても売り上げに貢献しておかないと、ほんとに打ち切りになってしまいそうなので、しょうがなく3巻全部限定版で予約してしまった。だから今後も続きを出して欲しい。ほんと切実。
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8月 25th, 2021 by PureJyam
ここのところ、家で仕事をすることが多くなり、必然的に昼食も家で取る機会が増えた。いろいろ面倒なので、大抵はパックごはんにレトルトのカレーとかシチューとかをかけて食べている。なので最近このレトルト物をよく探すようになった。いつも同じものではあきるので、いろんなメーカーのいろんな種類をAmazonで買いこんでいる。
特にカレーで感じるのだけど、辛口とか大辛とか書いてあるものでも、あまり辛さを感じない。まぁ一般人相手に市販しているものなので、そんなには辛くできないのだろうけど、もうちょっと辛くてもいいんじゃないのか?といつも思っていた。
で、こいつを見つけたわけだ。グリコのLEEである。なんと辛さが10倍~30倍というラインナップ。もっとも存在自体はちょっと前から知っていた。ただAmazonでは5パックからしか扱ってなくて、万が一辛すぎて食えないようなやつだと5パックは困るので、スルーしていたのだ。
それが、今回おためしセットみたいなやつがあるのを発見したわけ。10倍、20倍、30倍の3つをセットにしたやつで、単品で揃えるよりもちと割高だったが、どうしても食べてみたくて買ってしまった。
言っておくが、自分は別に辛い物好きというわけではない。ただ多少の耐性はあるので、ちょっとくらい辛くても大丈夫なだけだ。んでもって辛い物に興味がある。辛いと言われるとどのくらい辛いのか食べて確かめたくなる質なのだ。
さて、ではどうだったかというと。
「LEE 辛さ×10倍」
辛いと言えば辛いのだけど、10倍という文言から受ける印象ほどの辛さはない。普通の辛口カレーの2,3倍くらい?かなぁ。そもそもこの10倍っていうのは、何に対して10倍なのかわからないんだよね。サイトを見ると辛味成分の量が基準のようだけど、これで10倍とか言われるとちょっと怪しげな感じ。
「LEE 辛さ×20倍」
辛い。ようやくすごく辛いというカレーに出会った感じ。ただ本当はこのくらいの辛さを10倍に期待していた。食べていると額から汗が噴き出てくるくらいには辛いが、途中で少し休みたくなるほどではない。一気に全部食べられる程度の辛さ。 ネットで見ると、この20倍の評判が一番よいんだよね。辛さと旨さのバランスがよいらしい。確かに辛いがちゃんとカレーとしても旨いので、その評価はよくわかる。
「LEE 辛さ×30倍」
30倍は夏季限定で発売されているらしい。なので食べられるのは今だけだ。うーん、まぁ20倍よりは辛い。倍率から言って20倍の1.5倍ということになるが、確かにそのくらいの辛さ。なので、20倍と同様一気にいけることはいけるが、20倍よりも食べたあとに辛さが残る感じはある。
やはり巷の評判通り、バランスのよい20倍が結構いける。でもまぁカレーの辛いやつっていうのはこのくらいが限界なんだろうか。探せばもっと辛いのもあるのかね。
カップラーメンだと、以前、セブンイレブンの北極ラーメンというのを食べたことがあるが、あれは辛かった。ほんと滅茶辛くて途中でだめかと思ったくらい。それと、ペヤングの極激辛カレーやきそばというやつ。あれは異常。辛いというより、食べている途中で舌先が痛くなってきて、食べるのが苦痛だったくらい。商品として店で売っちゃだめだろと思った。
レトルトカレーでもそんくらいのやつはあるのかなぁ。
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8月 22nd, 2021 by PureJyam
ほんとだったらよく似た映画になるはずだったと思われる2本。
「あばしり一家 THE MOVIE」 2009
10年近く前に一度ブログで取り上げてた。まぁ感想は当時見た予告の感想とほぼ同じで親父と直次郎はいい感じ。100歩譲って長男五エ門のイジリー岡田も許容範囲か。だが、なべやかんの吉三はない・・・
直次郎を演じている神威杏次という役者は独特の存在感があってすごい。どうやら特撮物の悪役をよくやっている人らしく、言われてみると見たことあるような気もする。
原作は永井豪ということで、マンガの内容はエログロ満載のトンデモストーリーなのだが、映画にはその要素がほぼない。ほんの付けたし程度のグロだけでエロ要素は皆無ときた。原作の菊の助はなにかというと裸にさせられる系のキャラなはずなのに、裸どころかパンチラシーンすらないというまるでアイドル物のよう。もっとも演じているのがアイドル系でデビューした子らしいので、しょうがないといえばしょうがないのだが、じゃあそもそもなんで「あばしり一家」にしたのかというね。
とにかく全てがチープな作りで、見るべきところがない。原作のパラダイス学園は殺し屋養成学校で、いかれた教師が生徒をなぶり殺しにするような場所なのだが、この映画ではなぜか生徒が5人くらいと教師が3人くらいしか出てこないで、テレビの学園物のイジメレベルのことしかしなかったりする。殺伐とした雰囲気が全くないのである。どんだけ予算が少ないのかしらんが、見せ方からなにからほんとセンスがない。見せようによってはチープさは誤魔化せるはずなのだが、そんなことをする気もないのだろう。ほんと永井豪先生が不憫でならない。
「東京残酷警察」2008
できれば、この監督に「あばしり一家」を撮ってもらいたかった。と思わせるほどなかなかのグロテスク映画。先日、またリージョンBのやつを買ってしまったとか書いたが、それがこれ。この手のやつは海外ではわりと需要があるのかね。西村喜廣という監督は、この手のグロテスク系を得意としているらしい。
近未来、警察が民営化され犯罪者が否応なく殺されるような世界で、エンジニアと呼ばれる化け物犯罪者を狩り続けるルカという女性警官が主人公。いかにもB級っぽい設定だしいろいろチープではあるものの、見せ方がうまい。特殊メイクやらVFXやらはふんだんに使われているので、「あばしり一家」よりは予算があるのかもしれないが、戦闘アクションひとつ取ってもあちらとは比べ物にならないくらい見せ方が巧みだ。やはり仕事でしょうがなく作らされている物と好きな物を好きに作っているのとではおのずと完成品に差が出てくるのであろう。
とにかく最初から最後まで、血まみれである。手は飛ぶ頭は飛ぶ胴体は両断されるで、もう滅茶苦茶。まさに永井豪のマンガの世界を具現化しているようにも思える。特にエンジニアという存在はまさしく悪魔であり、警察は悪魔特捜隊、そしてルカは不動明にしか見えない。わたしとしては、これこそ「デビルマン」の正統な映画化ではなかったのかと強く感じた。まぁ監督にはそんな気はないのだろうけどね。途中で挿入される警察官募集とかのCM映像がまた秀逸で、とにかく監督のセンスが素晴らしい。敵役の板尾創路がなかなかいい味をだしている。主演のしいなえいひという女優はまぁ雰囲気は悪くないがどことなく物足りなさが漂う。
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8月 21st, 2021 by PureJyam
写真の白いやつが古いX Compact で青っぽいのが今回仕入れたXZ1 Compactである。約12,000円くらい。中古なのでなんとも言えないが、できれば1年以上は使えて欲しいところ。
発売は2017年、X Compactが2016年だったので、1年後に出た後継機種にあたる。さらにその1年後に出たXZ2 Compactにしようか迷ったのだけど、この機種はゴーストタッチと呼ばれる勝手にタッチされる不具合が多発していたというような噂をネットで見かけたので、リスクを避けてXZ1 Compactの方にした。
SOCがSnapdragon650から835へRAMが3Gから4Gへとアップし、性能的にはかなり高くなった。筐体はいかにもプラスチックな感じからちょっとアルミっぽい質感になり高級感もアップ。最初アルミなのかと思ったが、そうではないようだ。全体のサイズはほぼ変わらず。今まで使っていたカバーが使えるかと思って付けてみたが、サイズはいいもののボタンの位置が合わず結局新しいの注文した。
アプリはそもそもおさいふケータイ用のものしか入っていないので、移行は簡単に終わる。面倒なのはドコモ端末なのでドコモの役にも立たないアプリがたくさん入っているので、それらをアンインストールできるものはアンインストールし、できないものは極力無効にする作業をしなけりゃいけないこと。それにしてもアンインストールもできないし無効にもできないアプリとか何なの?
メーカーも大きさも変わらないので、使い勝手はほぼ今まで通り。新品ですらないので、どうも新機種を導入したというワクワク感がないのが痛い。まぁこっちは回線はメインだが使い方としてはサブ機なのでどうでもいいっちゃどうでもいいんだけどね(-_-;)
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