ヤミヤミ≒ヨマイヨマイ

このブログはわたしじゅんはじめが外界からの数多の刺激の中で妄想した事柄とか内なる衝動が生み出した邪なる創造の萌芽とかそういうなんだかよくわからないものを徒然なるままに日々雑記として書きつらねていこうと画策した上に設置されたものである・・・・・・・のかもしれないぞっと(^^ゞ

Zenfone4自壊

6月 16th, 2020 by PureJyam

以前、XperiaZ3Cpmpactでも起こったのたけど、ついにZenfone4でも同じ状態に成ってしまった。どう見ても、バッテリーの膨張であろう。Zenfone4は2017年の12月に買ったものなので、大体2年半くらい経っている。Xperiaのときは買ってからたったの1年ちょっとで壊れたので、それに比べればまぁしょうがないなぁというところだ。しかしXperiaは無料修理で復活できたが、Zenfone4はドコモショップにもっていくわけにもいかないので、もはやどうしようもない。バッテリーを交換して修理してもらってもそこそこお金がかかりそうだし、買い替えろということなのだろう。
しかし、バッテリーの膨張には全く気付かなかった。普段手帳っぽい蓋つきのケースに入れているので、異変がわかりにくかったせいだ。今日、写真を撮ろうとして手に取ったらケースから外れそうになったので、はめ直そうとしたらうまくはめられなかった。んでもってよくよく見たらバックパネルが浮き上がっていたというわけ。

スマホについては、去年の暮れにおさいふケータイ問題で買い替えようとしたものの結局メインのZenfone4はそのままにして、Xperia X Compactの中古を導入することでしのいだので、当面はこの体制でいけると踏んでいた。まさかこの時期になってZenfone4が壊れるというのは全くの予想外だ。

実はスマホの買い替え自体は考えていなくもなかった。コロナ騒動がなければ、5月くらいにGoogleのPixel4aの発表があったはずなのだが、それを見てもしよさげだったら買い替えようかとも思っていたのだ。しかしそれも延期になってしまい、噂では7月くらいに発表らしい。壊れていなければそれを待つのに問題はなかったが、さすがにこの状態で、そこまでは伸ばせない。早急になんとかしなければならなくなった。

現時点での候補は、①Pixel3a、②OPPO Reno3 A、③AQUOS Sense3、④moto g8 plusの4つある。実質的には①と②が本命。Pixel3aは去年の機種だが、4aが出るということで、セール中、3万円台で買える。スペックも問題ない。ただもうすぐ4aが出るのはわかっているので、今更旧機種を選択するのは心理的な障壁がある。Reno3Aは6/25発売予定の新機種。コスパのよさで話題となったRenoAの後継機と思われる。こっちもコスパはかなりよいし、カメラも面白そうだ。FeliCaも対応しているが、おさいふケータイ問題は解決済なので、アドバンテージは少ない。気になるのは中国メーカーであるとこくらい。まぁHUAWEIではないので、そこまでリスクはなさそうだが。

どっちもどっちという感じで決め手がないんだよねぇ。どうしたものか(-_-;)

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PlayStation5

6月 13th, 2020 by PureJyam

PS5の本体デザインが発表されましたですねぇ。最近の据え置き機はほとんどが黒ベースだったんですが、PS5は白を基調にしてます。かっこいいと言えばかっこいいですが、はっきり言って本体のデザインなんぞどうでもいいんですよね。本体がかっこいいからゲーム機買う人っているんだろうか?

今回残念ながら値段も発売日も発表されてません。一応今年中には出るらしいので、まぁ多分12月くらいになるんでしょう。値段はわかりませんねぇ。PS4が最初4万くらいでしたが、多分それより高いんじゃないでしょうか。6万くらい?それだと高すぎるかな。とはいえ多少高かったとしてもPS3のゲームができなかったPS4と違ってPS5では後方互換があるようなので、対応ゲームが少なくてもPS4のゲームができるということで、とりあえず買っちゃうだろうなー。

今回対応ゲームの一部も公開されましたが、気になるのは、ホライゾンゼロドーンの続編、デモンズソウルのリメイク?リマスター?の2つ。ホライゾンゼロドーンはとても面白かったので、純粋な続編は期待大です。デモンズソウルはリマスターなら買いなんですが、別会社によるリメイクだとすると微妙。話によるとデモンズソウルはフロムソフトウェアに版権がないらしいので、どう転ぶのかがいまのところ見えません。

PS5はディスクレス機というバージョンもあるらしいです。まぁ昨今はダウンロードで買う人も多いですから、それに特化したハードがあってもおかしくはないですね。わたしもセールとかではダウンロードで買いますし。ただ、ハードとしてディスクレス機を買うかというと恐らく買わないでしょう。なんといってもPS5は4Kブルーレイに対応するらしいので、プレーヤーとしても使いたいんですよね。PS4もブルーレイプレーヤーとして使ってる人は多そうだし、そういう機能って結構大事かなぁと思います。

今回いくつかのゲームの実機動画も公開されてますが、やはりPS3やPS4のときのような感動がないですねぇ。グラフィックもかなりすごくはなってるのでしょうが、PS4でもかなりのレベルに達しているので、PS4版とPS5版を横に並べて比較するようなことをしないともはや違いがわかりません。

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RYZEN7-3700X その2

6月 8th, 2020 by PureJyam

長くなりそうだったので、2回に分けてお送りしています。買ったのはCPUとマザーボードのみで、メモリーはそのまま流用ってことで。前回のリニューアルではメモリーを流用できなくてかつ一番価格が上昇していたときなので、かなりの期間メモリー4Gで運用していた。今回はまぁ16Gそのまま差し直して完了。CPUの方は新しいやつを新しいマザーのソケットにそっと置くだけ。昔はピンが長くてちゃんと刺さないと折れ曲がったりしたものだが、最近のは楽でよい。グラフィックボードは古いのから抜いてこっちも差し直して終わり。まぁ何回もやってきてるので、もはや緊張感もないね。

ただ、一つ困ったのはCPUファンである。随分前に熱問題が発生して簡易水冷からリテールファンにしていたのだが、その後ちゃんとしたCPUファンを買っていたのだ。ブログを見返しても書いていないのがもはや笑うしかないが、Amazonの履歴を見る限り2015年の10月にサイズというとこの虎徹というやたらと強そうな名前のファンを買っていた。簡易水冷のように寿命があるわけではないので、5年経った今でもちゃんと動いている。
で、こいつをそのまま付けようとしたのだが、インテルとAMDではマザーボードのねじ位置が異なるのである。考えてみれば当たり前なのだけど、AMDにしたのがあまりにも久しぶりすぎてそんなこと気にもしていなかった。確かにファンを買ったときにAMD用とインテル用の部品が付属していたことを思い出したが、5年も前の部品をいったいどこにしまったかなんて全く記憶にない。そもそもAMDなんか使う気がなかったので、もしかすると捨てたのかもしれない。まぁ新しいのを買ってもいいんだけど、とりあえずリテールファンを付けることにした。インテルのリテールファンはなんかしょぼかったが、AMDのやつはなんかそこそこちゃんとしたやつだった。なんかLEDが仕込んであって光るらしい(^^;)

どんな感じで光るのかなぁと期待を込めて電源を入れたが、驚いたのはマザーボードまで光り出したことだ。ヒートシンクのあたりが虹色に点滅してる。最近のマザーボードはなんだかすごいねぇ。ただ残念なことにわたしのとこのケースのサイドの透明部分は壁際にくっついているので、外から見ても光ってることが全くわかんないんだよね(-_-;)

CPUアンドマザー交換は全くトラブルなく終了した。しかしである。そうは問屋が卸さない。Windows10の認証がうまくいかなかった。CPUとマザーを交換しているので、立ち上げ時は引っかかるだろうなというのは覚悟していた。でもMicrosoftアカウントと紐づけていれば、再認証してくれると思っていたのだ。が、認証失敗のエラーが出てうまくいかない。しょうがないので、いったん古い方のマザーにディスクとメモリーを付けて立ち上げ直し、再度Windowsアカウントとの紐づけを確認してみたが、紐づけ自体はちゃんと行われているようだった。しかし新マザーで立ち上げると認証不可・・・。ここまできてまさかのOS買い直しかという恐れを抱きつつネットを見て回る。どうも買ったときのプロダクトコードを入れるとうまくいくときがあるという情報を入手。今のWindows10はもともとはWindows8だったので、そのときのプロダクトコードを入力してみると、ちゃんと認証できた。いやぁよかったよかった(^^)

一応いつもやっている、ファイナルファンタジーベンチを動かしてみた。もっともグラフィックボードでなくCPUを変えただけなので、それほどのアップは見込めない。実際、古い方は11348、新しい方は12725と、気持早くなった程度だった。こうなるとやっぱりグラフィックボードも新調したいなぁ。

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RYZEN7-3700X その1

6月 7th, 2020 by PureJyam

前回グラフィックボードを新調してから既に3年半も経っている。そろそろ買い替えどきだろうな。と思ったものの、いまひとつよいグラボがない。現在GTX1060であるので、順当に行けばGTX1660かRTX2060ということなのだが、RTX2060はレイトレーシングに対応した新シリーズで大体4万くらはする。GTX1660はいくつか種類があってまぁ性能重視ならGTX1660Tiが3万くらい。買うならこっちだろうねぇ。ただ、GTX1060はその前のGTX760に比べて倍近い性能があったが、GTX1660TiはGTX1060の倍の性能があるかというと、ベンチマークを見るかぎりそこまではいかなそうなのだ。大体1.2~1.5倍くらい。そうなると買い替えはもうちょっと待ってもいいかなぁと。RTX2060にしちまえばかなりあがりそうだけど、いかんせん4万は出したくないんだよねぇ。

などということを悶々と考えていたら、この際だからCPU交換しようと思い立った。CPUの方も前回のリニューアルから3年近く経っているので、さほど無理やりというほどでもないしね。現在のCPUはCorei5-7600というやつだが、そのまま普通にバージョンアップしようとするとCorei5-10400になる。まぁCPUだけ差し替えて万事オーライならすぐにでもやってしまうのだが、大抵3年も経つとソケットも変わっているのが常というもの。Corei5-10400のソケットはLGA1200なのである。そうなると当然マザーボードも交換だ。ここのところCPUを変えようとすると必ずマザーボードも変えている。3年周期というのが多分長すぎるんだろうね。1年ごとにCPUだけ変えるようにしていくような運用にしないとダメなのかもしれないが、それだとCPU変えても大して性能アップが図れないのでそれこそ金の無駄だ。

さて、最新のCPU事情を常に抑えているというわけでもないが、最近AMDが調子いいということは知っている。AMDのCPUはもう随分昔、K6とかいうやつを使った記憶があるが、ここ20年くらいはほぼインテルを使っている。AMDもAthlonを出していた当時はそこそこインテルに対抗していたが、その後は鳴かず飛ばすで、あえてAMDを選択する理由がなかったからだ。
ところがである。ここにきてRYZENの人気が急上昇している。どうやら同レベルのインテルCPUよりもかなり性能がよいらしいのだ。かつインテルより安い。そうなるとインテルにこだわる理由もないので、いっそRYZENにしてみようかという気になってきた。そもそもマザーボードから一式買い替えなので、インテルだろうがAMDだろうが同じなのだ。

Corei5に相当するのはRYZEN5というやつ、値段的にもRYZEN5-3600がCorei5-10400と同じくらい。じゃあそいつでいこうかと思ったものの、この際だしいっそもう一ランク上のRYZEN7でもいいかなという悪魔の囁きが聞こえてきたのである。こいつは大体4万くらい。グラフィックボードに4万出せないが、CPUならまぁいいかと思ってしまうのはなぜだろう。

まぁなんだかんだで、買ってしまいました。RYZEN7-3700XとマザーボードはまたまたASROCKのX570 SteelLegend、しめて6万ちょい。いやぁ奮発してしまった。まだ入ってないが多分入るであろうあのお金もあるしこのくらいの贅沢は許されるでしょ(^^;)

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ゲームギアミクロ

6月 3rd, 2020 by PureJyam

ブログに書くネタがなくて、また長期休眠状態になるかとビクビクしていたが、救いの神SEGAが変なものを発表してくれたので、なんとか一息つけた。

SEGAは1960/6/3設立ということで、60周年を迎えたとのことだが、それを記念してゲームギアミクロなる新ハードを発表したのだ。
そもそもゲームギアは1990年に発売されたゲームボーイ対抗ハードだった。白黒液晶だったゲームボーイに対しカラー液晶を搭載することで差別化を図っていた。
個人的にはまぁこんなのあったなぁ程度には憶えている。がそもそも携帯機にはあまり興味がなかったので、購買意欲は全くなかった。
そういえば任天堂も昔ゲームボーイミクロとかいうのを出してたっけか。ついでに調べてみたが2005年発売だった。もう15年も経っているとは驚き。あんまり売れなかったみたいだけどね。

ゲームボーイミクロも画面ちっちゃいなーと思ったが、ゲームギアミクロはさらに小さくて、なんと1インチ液晶らしい。もはやネタハードだろと突っ込みたくなる。そんなん見えねぇよ(^^;)
特に映像出力端子もついてないようなので、ほんと誰向けなんだろか。さすがSEGAとしか言いようがない。

以前買ったメガドライブミニは40本くらいのゲームが内臓されていたが、こっちは4本づつ4機種に分けて発売だとか。全部やりたきゃ4つ買いなってことね。

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SONY ZV-1

5月 27th, 2020 by PureJyam

SONYが新しいデジカメを発表した。6/19発売らしい。VLOGCAMなどと銘打っていて、Vlog用をアピールしている。そもそもVlogってなんなんって感じだが、Vlogを撮るひとらはVlogerといい、どうやらYouTuberの亜種らしい。YouTuberはどっちかとういと派手な演出やネタに頼るが、Vlogerは淡々と自分の日常をビデオで撮ってアピールするという住み分けみたい。よくわからんが、要するに自分大好きな意識高い系の人たちっぽい。まぁそうじゃなきゃできないよね(^^;)

そういう人たち向けってことで、カメラはどうも既存のRX100M5をベースに動画がらみを強化したもののように見える。特に自撮りを意識したバリアングル液晶や音声同時録画のためのマイク強化とウィンドスクリーンの付属などがいかにもそれらしい。

ただし、一から設計されたものではないせいか、基本的な機能はRX100M5を踏襲している。センサーは1.0型、F1.8-2.8、24-70mmレンズ。4K30pまでの動画に最大960fpsのスロー撮影。悪くはないが突出した部分はない。特に24mm始まりのレンズはどうなんだろう。自撮りメインであれば、もっと広角に寄せた方が使い勝手はよさそうだ。しかしそこを変えてしまうと設計が全部やり直しになってしまうから、やらなかったのだろう。結局のところその程度の製品というわけだ。

とはいえ、そう悪いもんでもない。特にバリアングル液晶がいいよね。あれは素晴らしい。VLOG云々は置いといて、バリアングル液晶の付いたRX100M5だと思えばかなりポイントは高い。価格は9万くらいってことで、現在のRX100M5とそんなに変わらないしね。

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ゲーム雑感(2020/5)

5月 25th, 2020 by PureJyam

本来なら、4/16に発売されるはずだった「サイバーパンク2077」をやっていて、「Last of Us Part2」が発売される5/29にはいい感じに終わっていて、そのまま間が空くことなくプレイしているというのが予定だった。
しかし、「サイバーパンク2077」は制作の都合で9/17に延期され、「Last of Us Part2」はコロナ騒ぎのため6/19まで延期されてしまったため、やるゲームがなくなってしまったのだ。「仁王2」のDLCは7/30らしいので、それもまだ待ちだ。

もっとも実際は途中までやってまだ終わっていないゲームがいくつかないこともないのだが、途中までやって放置しているというのはそれなりに理由があって、あんまし面白くないわけだ。やり始めれば多分やってしまうのだろうが、それほど魅力を感じない。

というわけで、今更ながら「ウィッチャー3」のPC版をSteamのセールで買った。「ウィッチャー3」は5年くらい前にPS4版をやっている。これはとてつもなく面白かった。で、このときDLCも2つ買ったのだけど、実はそのうちの一つをクリアしていないのである。多分別なゲームをやり始めてしまったせいだろうとは思うが、さすがに5年も経つとよく覚えてない。だったらその途中からまた始めればいいわけだが、5年も経ってうろ覚えなまま続けるよりはいっそ最初からやり直してみようと思ったわけだ。かつPC版にはMODが入れられるので、PS4版とはまた違った雰囲気を味わえるかなとも思ったのだ。

上の写真は、比較画像。上がPC版で下がPS4版。PC版にはテキスチャーをきれいにするMODを入れている。写真だとわかりにくいが、特に草の感じが全く違う。最初にやったときPS4版のグラフィックもすごい綺麗だと感じたが、比較するとPC版の方がよりリアルである。まさに実写並みだ。MODは他にバランスを調整するやつとか血しぶきをリアルにするやつとを入れている。女性キャラが全部ヌードになるってのも入れてみようかと思ったが、さすがにゲームの性格が変わってしまうので、やめた(^^;)

しかし、「ウィッチャー3」面白い。5年ぶりとは言え2度目にもかかわらず、ゲーム世界にのめりこんでしまう。やめどきを失っちゃうんだよね。

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親指シフト

5月 21st, 2020 by PureJyam

富士通がとうとう親指シフトのサポートを打ち切るようだ。しかしよくもまぁ今まで持ったものだ。わたしのようにいまだに使っている人間もいるのだろうが、かなりの少数だろう。これほど入力しやすい入力方式はないのだが、やはりキーボードに専用のものが必要になるという時点で、普及は難しかったにちがいない。
とはいえ、実際のところ親指シフトを使うのに専用キーボードである必要はない。富士通はJapanistというかな漢字変換ソフトを出しているが、そこには通常のJISキーボードをエミュレータで親指シフトと同じように使える機能が搭載されている。これを使えば、キーボード自体はなんでもよいのだ。

ただ、今回はこのJapanistも販売終了となる。富士通としてはもう完全に切るということなのだろう。多分親指シフトをになってきた世代の社員があらかた定年退職してしまったのにちがいない。

しかし、親指シフトエミュレータは実はフリーソフトでもいくつか出回っており、わたしもそっちを使っている。大分以前にWindows7の64ビット版でエミュレータを動かすために、Japanist2003にバージョンアップしたというようなことをブログに書いたのだが、Japanist自体のカナ漢字変換がいまひとつ使いにくいこともあって、今ではカナ漢字変換は標準のIMEを使いつつ親指シフトエミュレーションはフリーのものを使うようになっている。
なので、富士通がサポートをやめたところであまり影響はなかったりする(^^;)

親指シフトキーボードは確かに欲しいのだけど、親指シフトキーボードはそれこそJapanistがないと使えないので、それに縛られてしまうことになる。それはいやなんだよねぇ。

ワープロのオアシスを買ってから20数年、ずっと親指シフトを使い続けてますが、これほど偉大な発明はないと思ってる。こんなにも入力しやすいものが何故普及しなかったのか、残念でならない・・
ちなみに写真は、現存するOASYS30Fのキーボード。多分今でも電源は入ると思うけど、問題はシステムフロッピーが読み込めるかどうか。最後に動かしたのがいつだったか思い出せないくらい前なのでねぇ。フロッピーディスクってどのくらいの寿命なんだろか。

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ジョン・ウィック

5月 17th, 2020 by PureJyam

アトミック・ブロンド」のことを書いている途中で、「ジョン・ウィック」と銃の撃ち方が似ているとなどと書いたが、そう言えば「ジョン・ウィック」についてなんも触れていなかったことを思い出した。見たのは随分前になる、多分去年の9月以前。なのでブログに書くのを忘れていた。ブルーレイを買ったわけでもないし、NETFLIXで見たのでもなくケーブルテレビの録画で見たので余計に影が薄くなっていたのだ。

ジョン・ウィック」 2014
キアヌ・リーヴス主演のアクション映画。引退していたキアヌ扮する伝説の殺し屋が、トラブルに巻き込まれて結局また殺しの道に戻ってくるというお話。殺し屋業界もいろいろな掟があって、それに従っている限りは相応のサポートが受けられたりするらしい。ただ掟を破ると当然制裁が待っている。シリーズ初回とあってそういう背景をストーリーの流れで観客に教えてくれる。もっとも1作目がそこそこヒットしたので、今では3作目まで公開されているが、興行的に失敗していたらそういう背景も無駄になっていたのだろうな。いずれにせよストーリーはある意味刺身のつまみたいなもんで、基本的にこの映画はキアヌ・リーヴスがどんだけスタイリッシュに人を殺すかというのを楽しむための映画であって、それ以上でも以下でもない。とにかくかっこいい。何人がかりでかかってこようが、全て殺す。雑魚敵であっても腹を撃ってひるませたところで頭を吹っ飛ばして完全に殺すところがプロの仕事を感じさせる。普通のアクション映画だと、一発当たればそれで終わりだが、ジョン・ウィックはそんな中途半端な仕事はしないのだ。
監督は元スタントマンのチャド・スタエルスキ。「アトミック・ブロンド」の監督のデヴィッド・リーチは、共同監督という立ち位置らしい。
そういえば、この作品にもジョン・ウィックの友人役でウィレム・デフォーが出演しているのだった。

ジョン・ウィック チャプター2」 2017
伝説の殺し屋というキャラであれば、ストーリーはどんな風にでも作れるわけで、1作目はある意味個人的な復讐みたいなものだったが、2作目ではちゃんと依頼を受けた仕事をする。とはいえ、キアヌはあまり乗り気ではなく、最初は断って自宅を爆破される。1作目で描かれた殺し屋の掟にさらにパワーアップした誓約みたなもんが出てきて、殺し屋業界も大変だなぁと思わせる。いろいろな組織の思惑が絡み合って裏切りやらなんやらでキアヌは1作目以上にひたすら殺しまくる。もはやギネス記録に挑戦みたいな感じでいったい何人殺すんだろうかみたいな映画になってきている。少年マンガのパワーのインフレみたいなもんですかね。とりあえず何も考えずにキアヌのかっこいい殺しのシーンを楽しむ分には面白い。3作目はさらに殺しているらしいので、見てみたい。

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アトミック・ブロンド

5月 16th, 2020 by PureJyam

話はまたブルーレイに戻って、本日も2枚。あれ以来プロジェクターはちゃんと動作している。いったい何が悪かったのだろう。せめてもあと2,3年は持ってもらいたいところだ。

「ブリット」1968
言わずと知れたスティーブ・マックイーンの主演作。1970年代の作品かと思っていたのだが、実際は1968年ともう50年以上前の映画なんだねぇ。サンフランシスコを舞台に、ブリット警部?警部補?の活躍を描くアクション物だ。とにかくマックイーンがかっこよい。単に歩いているだけでも絵になるね。サンフランシスコの坂を爆走するカーチェイスが有名だが、見応えがあってすごい。特に坂の多い街中でのカーチェイスは目を離せない感じ。やはりロサンゼルスでなければGTA5の影響をあまり受けないのかもしれないな(^^;)
50年前なので、携帯もなければメールもなく写真を送ってもらうのにアナログ電話回線を使った伝送を使ってるとこがなんとも時代を感じさせる。逆に無線もないので、同僚の刑事と犯人を追っていてもうまく連携できないとこが、サスペンスを盛り上げる結果になっているのがなんとも面白い。それにしてもロバート・ボーンはいやな政治家役がはまる役者だよね。
マックイーンの吹き替えは内海賢二。マックイーンは宮部昭夫がやる場合もあるが、個人的にはどちらがいいともいいかねる。どちらもよいのだ。テレビ放映時にカットされた部分は新規に代役の人がやっているようだが、あまり内海さんに似ていなくて違和感ばりばりなのが残念。

「アトミック・ブロンド」 2017
シャーリーズ・セロン主演のスパイ映画。1989年のベルリンの壁崩壊間際の東西ベルリンを舞台に007並みの腕利きスパイであるMI6のシャーリーズ・セロンがKGBやらCIAやらが入り乱れた敵も味方もわからないような状況で、重要機密のリストを追う。といったお話だが、いい感じに面白い。シャーリーズ・セロンがとにかくかっこよい。「ブリット」も主演の魅力で持っているような映画だが、この作品もまた主演がはまっている。格闘シーンがやたらとリアルで凄まじい。普通の映画だと主役が2,3発殴っただけで敵がのびてしまうのが普通だが、この作品では全くそんなことはなく、ナイフで刺しまくったくらいじゃ簡単に諦めない。考えてみれば敵もそれなりに格闘の訓練を受けているのだから、ちょっとやそっとじゃやっつけられないんだよね。その辺をちゃんと描写しているのがよいね。特に途中の格闘シーンはかなりの長丁場をワンカットで撮るという無茶をやっていて、当然そこではスタントマンが代役をやるわけにもいかないので、全てシャーリーズ・セロンがこなしていて、もうほんとにすごい。
銃撃戦はあまりないのだが、銃の撃ち方がなんか「ジョン・ウィック」っぽいなぁと思ったら同じ監督だった。騙し合いのストーリーでいろんな陣営の人物が錯綜するので、若干わかりにくいのが難点かな。音楽は1980年代のものをふんだんに使っていて雰囲気を出しているが、作品とマッチしているかというと微妙な場合もあって、まぁ良し悪しですかねぇ。

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