8月 7th, 2021 by PureJyam
「ヘルハウス」 1973
ホラーである。とある大富豪が霊の存在を証明させるためいわくつきの屋敷に調査隊を送り込む。メンバーは物理学者夫妻と若い霊媒師の女、そして20年前同じような調査でこの屋敷に来て唯一生き残った霊媒師の4人だった。若い霊媒師は霊の存在を主張するが、物理学者はなんらかのエネルギーの存在による現象だとしてそれを無効にする機械を持ち込んで稼働させようとする。そして・・・
シチュエーション的にはわりとよくあるパターンだ。調査隊が一人また一人と死んでいくみたいな展開になるのが王道だが、この作品はそういう風にはなっていない。不思議な現象の謎を霊による解釈と物理的な解釈で対立させ、ホラーというよりはSFミステリーのような感じ。そもそもあまり怖くないし、演出もあまり怖がらせる方にはよってない。
かなり昔、テレビ放映のときに見ている。主演の霊媒師がロディ・マクドウォールだというところとラストの展開のみは記憶に残っていたが、細かい部分はほぼ忘れていた。 ロディ・マクドウォール はその当時見た「猿の惑星」で猿を演じていたことで名前を知っていた。ここでは当然素顔で出ているが、それが興味深かった。こんな顔の人なんだなぁという感じで見ていたような気がする。
SFミステリーっぽいのは、原作と脚本がSF作家のリチャード・マシスンだからだろう。リチャード・マシスンもすごく昔に多分SF短編集かなんかで読んだことがあるが、この原作は未読である。彼の原作はいろいろ映画化されていて、スピルバーグの「激突」がその一つだというのは今回初めて知った。
この映画の監督は、まったく無名の人で、Wikipediaにも項目が存在しないので、他に何を撮っているのかもわからない。カメラワークが独特でちょっと興味あるのだけどね。
ただ、やはりもう少し怖がらせる演出は必要だったんじゃなかろうか。個人的には淡々とした語り口と ロディ・マクドウォールの霊媒師が私は貝になると言って終盤まで傍観者然としている展開が、わりと好みなのだけど、調査隊員をもう少し増やしてあと3,4人殺した方が、映画的に盛り上がったんじゃないかな。あるいは20年前のエピソードや、屋敷の持ち主である悪行三昧の富豪のエピソードとかを入れるとかね。
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8月 5th, 2021 by PureJyam
今使っているブルーレイプレーヤーは、SONYのBDP-S1700というやつである。4年くらい前にeBayで買った北米版だ。なので北米とリージョンの同じブルーレイは普通に見られ、かつ北米版のDVDも見られる。逆に日本版のDVDは見られないのだが、日本版はブルーレイレコーダーの方で見られるので、特に問題はない。
唯一困るのはブルーレイの欧州版が見られないことくらい。とはいえ欧州版のブルーレイを買うことはまずないので基本的にこれがあれば9割がた問題ないわけだ。
しかし、たまに事故は起こりうる。以前にも「三匹の侍」のUK版を買ってしまい結局PCで見たわけで、可能性としてはありうるのだ。というか、またリージョンBのブルーレイを買ってしまったのだな(-_-;)
まだ見ていないので見たときに描くけど、今回はeBayでなく普通にAmazonで買ったやつだ。一応海外版であることはわかっていて買ったのだけど、どこにもリージョンの記載がなくて、もしかしてとは思っていたら案の定パッケージの裏側にBと書いてあった。Amazonだとパッケージの裏側の写真も載せている場合も多いので、こういった事故に合う確率は低いのだけど、今回は裏側の写真もなかったのだよね。
別にPCで見ればよいだけの話なのだが、いっそリージョンフリーのプレーヤーを買おうか検討中だ。もっともリージョンフリーである必要はなくて、欧州版のプレーヤーが手にはいればそれでことは済むんだよね。リージョンフリープレーヤーは普通には販売されていなくて、多くは販売会社が既存製品を改造して売っている。今使っているBDP-S1700もよく改造されて売っているのだが、無改造が1万程度に対して改造品は3万くらいする。そうなるとちょっと考えてしまうわけだ。ということで単にリージョンBだけ見られる欧州版のプレーヤーが買えればそんなに高くはないだろうと思って探してみたが、国内では見つからずeBayにはあるものの配送料を考慮するとそんなに安くはなかった。
結局のところリージョンフリープレーヤーの方が手に入れやすいということで、eBayで北米から買うと大体18000円くらい、Amazonで普通に買うと、28000円くらいと結構差がある。もっともeBayだと配送にどのくらいかかるかわからないというのと、まれに届かないときもあるというリスクがあって、1万を安心料と考えればまぁしょうがないかなぁというところではある。
eBayでは何度も買い物をしているが、届かなかったのは一度だけ。1000円くらいで買った腕時計がなぜかいつまで経っても届かなかった。手間をかけるのが面倒だったのでそのまま諦めたのだけど、2万のプレーヤーがもし届かないとなるとちとダメージが大きい。ここは安牌を引いた方が賢いのかなぁ。
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8月 2nd, 2021 by PureJyam
今回は全く関連性を見いだせない2枚。
「殺し屋1」 2001
1と呼ばれる殺し屋と顔に大きな切り傷を持つヤクザの物語。監督は三池崇史、浅野忠信がヤクザを大森南朋が殺し屋を演じている。スプラッター映画並みの血まみれ映画である。タイトルが「ICHI THE KILLER」になっているのは、北米版ブルーレイだからだ。日本ではDVDしか出ていなくて、かつ新品が出回ってない。三池監督は海外ではわりと評価が高いので、アメリカではちゃんとブルーレイが出てるんだよね。相変わらず日本の映画会社はどうしようもない。もっとも内容が内容だけに、今更ブルーレイ化も難しいのかも。
1は元いじめられっ子だが、感情が昂ぶると超人的な強さで踵に仕込んだ刃物で両断する殺し屋で暴力を受ける人間を見ると興奮するSであり、浅野演じる安生組の垣原を狙うことになる。垣原は拷問されることも厭わないMであるが、他人に拷問することも好きなド変態だ。なので、1に狙われていることを知りながら邂逅を心待ちにしてたりする。
原作は山本英夫の漫画だが、10巻に及ぶ内容を2時間にまとめているせいか原作からかなり改変されており、登場人物も基本的な人物像は同じだが、原作のイメージを再現することにはこだわってはいない。そのせいか原作ファンにはあまり評判がよくないようだ。ただ映画だけ見る分には浅野も大森も極端な人物をよく演じていて特に浅野のインパクトがすごい。パッケージ写真が彼なので、彼が1なのかと思って見始めたら、狙われる側だった。
ストーリーは説明が極端に省かれているので、原作未読だとひどくわかりにくいが、一応原作がある分以前見た「極道大戦争」よりはまとまっていて破綻は避けられており悪くない。
1を操るジジイという役にシン・ゴジラでも異彩を放っていた塚本晋也が出ているが、ここでもいい感じな存在感を出していて素晴らしい。彼が監督した「鉄男」は評価は高いが個人的にはあまり乗れなかったのだけど、役者としてはとても好きだ。
「ファントムオブパラダイス」 1974
ブライアン・デ・パルマ監督のカルト映画。オペラ座の怪人をベースにロックミュージカルに仕立て上げたもの。作曲家のウィンスローが、ロックの大立者であるスワンに曲をだまし取られ、あげくに無実の罪で投獄されしまう。ウィンスローは復讐のため脱獄し、スワンの経営するデスレコードに殴りこむが、レコードのプレス機に顔を挟まれて顔面崩壊。その後はマスクを被ってスワンに嫌がらせを行うが、言い包められて契約書にサインしてしまう。しかし、悪魔のようなスワンにまた騙されて・・。というようなお話だが、そもそもオペラ座の怪人を見たことがないので、どのあたりがどうオマージュされているかもよくわからない。映画内の曲はポール・ウィリアムズが担当していて、どれもとてもよい。ポール・ウィリアムズは役者としてもスワンを演じており、独特の風貌がなかなかいい味を出している。一目見て、すぐにポール・ウィリアムズだとわかったのだが、なんで彼を知ってたんだろうと考えてみたら、彼は「最後の猿の惑星」にも出ていて、それは昔映画館で見てそのパンフレットに載っていたからだった。
カルト映画と呼ばれるだけあって、一部の人間に熱狂的に支持されているが、個人的にはまぁさほど感じるところはなかった。そもそもミュージカルがあまり体質に合わないのかもしれない。よくある突然歌い出すのが不自然なので嫌だということはないのだけど。恋愛映画が趣味じゃないのと同じようにミュージカルという形式がどうにも趣味じゃないのだな。曲自体はとてもいいと思うのだけど、映画としてはつぎはぎされたPVの羅列にしか見えないんだよね。
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7月 28th, 2021 by PureJyam
SONYが新しいデジカメを発表しましたですね。なんてことを1年ほど前に書きましたが、今年はその「ZV-1」の後継機です。同じくVlog用らしいですが、今度はAPS-Cセンサー搭載のレンズ交換型となりました。まぁSONYだとαシリーズの一つという位置づけなのでしょうかね。
Vlog用のレンズ交換カメラというと、既にPanasonicが1年前に「G100」というのを出していますが、売れているんでしょうかね?
EVFを搭載していない分、見た目はスマートですね。去年のZV-1との大きさの違いがよくわかりませんが、どのくらいなのでしょうか。ZV1はバリアングル液晶の付いたRX100M5という見方もできましたが、今回のもバリアングル液晶の付いたαシリーズという見方もできるのでしょうかね。そもそもαシリーズがよくわからないので、なんとも言えません。
こっちのスマートさを見るとLumixのG100も軍艦部のないGFシリーズをベースにした方がよかったような気がします。なんであんな野暮ったいデザインにしたんでしょうか。レンズの縛りがなければ、個人的にもこっちを買ってます。
Panasonicももはやマイクロフォーサーズにはあまり力を入れる気はなさそうなので、今後面白い新機種はでなさそうな気がします。GHシリーズは出ましたけどね。結局高級路線にいっちゃってるわけですし。低価格のGFシリーズは2018年のGF10を最後に音沙汰ありません。
もっともわたしもGH3を買って以降、あまり写真も動画も撮らなくなってしまっているので、とやかく言えるもんでもないですけどね(-_-;)
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7月 24th, 2021 by PureJyam
日米アクション映画対決とするにはちと無理があるかもしれない。松田優作とロバート・デ・ニーロはどちらも魅力的な役者なんだけどねぇ。
「RONIN」 1998
ロバート・デ・ニーロ、ジャン・レノ主演のクライムアクション。謎の女に雇われたいわくありげな男たちが中身の知れない銀色のケースを奪うという仕事を依頼される。が、まぁスムーズにことが進むわけもなく、二転三転するストリーが、なかなか面白い。
以前テレビで見たはずなのだが、内容はほぼ記憶にない。RONINというタイトルはそのまま日本語の浪人からきていて、ようするに主を失った武士と組織を離れてフリーで依頼を受けるその手のプロの立場をかけている。ロバート・デ・ニーロはかなり場数を踏んだプロなのだが、非情になりきれない部分が結局足を引っ張ってる。そこがある意味いい味を出していると言えば言えるかもしれない。個人的には相棒のジャン・レノの方が好みではあるけどね。
その道のプロ集団のわりに計画が力押しばかりで、一般市民の犠牲もなんのそのって感じが頭悪すぎてなんだかなぁという気もしないではないが、アクション映画としてはその方がよいのか。
途中のカーチェイスはかなり気合が入っている。街中でそこまでやるかというくらい派手なチェイスで、素晴らしい。あの「フレンチコネクション2」と同じ監督とは思えない。
「俺達に墓はない」 1979
松田優作主演のアクション物。「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」に続く3作目だが、遊戯シリーズではなく単発物。監督も村川透ではなく澤田幸弘である。ケチなチンピラの松田優作と弟分の岩城滉一、ひょんなことから知り合った志賀勝、松田の盗みに巻き込まれデパートを馘になった竹田かほりの4人のお話。タイトルから想像してアメリカンニューシネマっぽいラストを期待したが、そういうわけでもなかった。ただ誤解が誤解を生んで結局仲たがいしてしまう3人が悲しい。いっそ共闘してヤクザと派手な銃撃戦とかの方が面白かったんじゃないのかなぁ。松田、志賀のコンビをもうちょっと描いてほしかったところ。岩城滉一は顔がよすぎて情けない弟分らしさがあまりで出ないのが惜しい。竹田かほりはモブかと思ったらわりと重要な役で、それにしては華がなさ過ぎるかなぁ。ちょい役で友情出演している森下愛子と逆のキャストの方がよかったんじゃないかね。
カーチェイスシーンがあるのだけど、なんというかまぁ予算の桁が違う「RONIN」と比べてはいけないのだろう。邦画の低予算映画としては頑張ってるのだけどね。
ちょくちょく流れる当時の歌謡曲が懐かしい。
DVDのわりに画質はよかった。ブルーレイですよと言われても多分気が付かなかっただろう。
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7月 20th, 2021 by PureJyam
ほぼ衝動的にフィギュアを買ってしまう。「トルメキア装甲兵 クシャナ親衛隊Ver.」とやたらと長い肩書のこいつ。いやぁかっこいい。アニメ版ではあまりかっこよく見えないですが、立体化されると細部の意匠がやたらと凝っていて、ほんと絵になる感じ。
発売元の海洋堂は、フィギュアとは言わず自在置物と表現していますが、まさに置物としての風格があります。できれば10体くらい買って並べたいところですが、さすがにお高いのでそれはできませんでした。
この手の可動式フィギュアは、パッケージにもいろいろなポージングで写真が載っているのですが、大抵同じようにはできないんですよね(-_-;)
多分センスの問題なのでしょうが、同じように手や足の位置を動かしても微妙に違う。ほんのわずかな角度の違いでなんかいい感じになってくれないことが多いです。
以前買った「斧乃木余接」なんかだと可動しない分とりあえず置けばいい感じになるので、それはそれでいいんですけど、やはり好きなポーズにできるというのは魅力的ではあります。
とはいえ、可動式を買ってもいったんポージングさせると、それを別なポーズに変えることってあまりないんですよね。随分昔に買ったバトロイドバルキリーは、ガウォーク形態にしたまま何年も変えてませんし・・・。
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7月 17th, 2021 by PureJyam
去年買ったニンテンドーカタログチケットが一本分残っていて、そもそも最初は「ゼノブレイド」とその続編を引き換える予定だった。しかし「ゼノブレイド」だけでお腹一杯になってしまった結果、続編の交換は見送っていたわけだ。だがチケットの有効期限が迫ってきていて、どうしようかと思っていたタイミングで、丁度よく発売になったのがこれだ。
元はWiiのゲームらしい。10年前の作品だ。Wii用ということで、操作はWiiリモコンに対応していて、剣を振るときはリモコンを振ると同じ方向に振り下ろされる。それはSwitch版でも踏襲されていて、Joy-Conを振ることで同じように操作できるようになっている。Wiiは持っていたが、これはやっていなかったので、結構新鮮な感覚で面白い。
ゼルダの伝説は、初期のやつはやっていたが3Dになってからは、ほとんどやっていない。「時のオカリナ」も「ムジュラの仮面」も「トワイライトプリンセス」もこの「スカイウォードソード」もだ。「時のオカリナ」や「ムジュラの仮面」は3DSでリメイクされているので、そのとき買おうかどうしようか迷ったのだが、結局見送っている。いっそこれらもSwitchで出してくれないかな。
「ブレスオブザワイルド」ではさほど感じなかったが、このゲームのキャラクターデザインはどうにも違和感がありすぎる。もうちょっとなんとかならなかったのかね。特に唇の表現のセンスのなさに幻滅する。2Dのころはドット絵だったので、そんなに目立たなかったが、3D化のどのへんからおかしくなったのだろう。「時のオカリナ」のときからそうなのかな?
ゲームはまだ序盤も序盤なとこなので、まだまだわからないが、まぁゼルダだよねって感じなので、先が楽しみではある。そういえば、「ブレスオブザワイルド」の続編のPVでは空に浮かぶ街のようなものが出てきたが、もしかするとこの「スカイウォードソード」の物語と何か関係あるのだろうか。というかないわけないよね(^^;)
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7月 14th, 2021 by PureJyam
2019年発売のゲームなので、もう2年前のものだ。当時体験版をやってみて悪くないなぁと思いつつも、フルプライスで買うほどでもないと思い、ずっと保留にしてた。先日のSTEAMのセールで、DLC込みで3000円を切っていたので、ようやく買ってみたわけだ。
一応ソウルライクな死にゲーという位置づけではある。仁王とかと同じく、ダークソウルシリーズに影響を受けた系のゲームということだ。仁王シリーズは和風テイストな味付けだが、これはアニメ風に舵を切っている。ストーリーはともかく全体の雰囲気にダークなところはない。ダークソウルシリーズのストーリーはまぁあってないようなものだが、こちらは吸血鬼を主人公にして、アニメにありそうな設定をふんだんに取り入れて、それっぽい物語を構築している。ただ主人公を取り巻く登場人物たちにはそれぞれちゃんと物語が用意されているのに、主人公については結局お前誰やねん状態のまま終わるのが、ちょっと消化不良気味。
ダークソウルの篝火にあたるヤドリギというものがあり、死ぬとそれまでにとったソウルならぬヘイズというのがその場に落ちて、最後に休息したヤドリギで復活する。そのあたりはほぼダークソウルと同じだ。かなりシステムが異なるのは、レベルアップ部分である。ダークソウルのように細かなパラメータごとにアップするのではなく、単にレベルが上がるだけなので、体力のみ上げるなどと微調整はできない。じゃあ近距離系とか遠距離系とか脳筋系とか魔法系とかはどうやって違いを出すのかというと、ブラッドコードという吸血鬼の血液型を変えるとこで行う。いわば職業のようなものだ。これを変えると使える武器が変わったり練血という特技が変わったりする。これはまぁ面白いシステムでいつでも変更可能なのである。なので、ボスによって変更して戦い方を変えるというようなことができる。このあたりはダークソウルよりも柔軟性があるだろう。序盤は使えるコードが限られているが最終的には30種類以上のコードが使えるようになる。そうは言っても全て固定のパラメータ設定なので、あとちょっと重い武器を持ちたいというようなときにはコード自体を別なものに変える必要があるため、一長一短といったところか。
このコードと武器と練血の組み合わせで、戦い方のパターンが変えられるので、そのあたりにはまると面白いかもしれない。個人的には面倒くさいので、使うコードはいくつかに固定してたけどね。
さて、じゃあ死にゲーかというと、そうとも言えるしそうでないとも言える。このゲームでは、同行者というNPCを連れて行くことができて、少なくとも同行者と一緒にいる分にはわりとぬるいゲームとなる。NPCにもよるが、かなり強いのだ。仁王でもミッションによっては同行者が付くことがあるが、NPCの強さはさほどでもないように調整されている。がこのゲームでは、ほっとけばNPCだけで複数の敵を倒してくれるくらい強い。なので、同行者がいればほぼ死ぬことはない。ボスは強弱の差が激しいので、同行者がいると瞬殺の場合もあるし、同行者がいても歯が立たないという場合もあるけどね。
で、一人で行動することにすると、ダークソウル並みに緊張感があるゲームとなる。ただ、どういうわけか各マップに1か所くらい、近づくだけで敵がわんさか湧いて出てくるポイントがあって、ここはどう考えても一人でこなすのが厳しい。同行者がいる前提で設定されているとしか思えないのだ。これさえなければ、とりあえず一人で探索しつつ、ダークソウル並みの死にゲーを味わうことが可能だ。最初はそれでやってたのだけど、何度か敵沸きポイントで嬲り殺しにされたらもう面倒になって、同行者連れて行ってたけどね(-_-;)
アクションについては、わたしがあまりうまくないのでなんとも評価できないが、ところどころ理不尽な部分もあって、ダークソウルほどには洗練されていない印象。あと、通常攻撃とか吸血攻撃とかを使分けるのが煩雑で、最後までよく理解できなかった。仁王でもいろいろなギミックがあって面倒だったけど、やはりアクションはダークソウルくらいシンプルなのがよいね。いろいろあっても使いこなせない・・・
ひとつ解せないのはデザインである。キャラクリエイトはわりと細かくできてかわいい女の子も作れるのだけど、通常の探索では写真のようなマスクを常にしていて顔が見えないんだよね。なんでそんな設定にしたのか。一部の区域だけマスクとか、探索のときはマスクなしでも大丈夫とか、設定しだいでなんとでもなったろうに。マスクしてた方がカッコイイとかいう厨二的発想なんだろうか?
まぁPC版なので、modを入れれば消せることは消せるんだけど、ほんと謎。
面白いか面白くなかったかで言うと、まぁ面白かった方。ただ仁王2のように何周もするほどかというと、そうでもない。エンディングが何種類かあるということなので、周回する必要があるようだが、どうするかはちと微妙。
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7月 11th, 2021 by PureJyam
シェーバーを買い替えた。結構使ってたよなぁと思ってブログを遡ったところ、9年前に買い替えていた。そのときも前機種が8年前のだとか書いているので、大体そんな周期で買い替えるようにできているのであろう。
左の銀色が新しいものだ。いろいろ迷った末に今回はとうとうBRAUNを手に入れた。しかも自動洗浄機付きのやつである。前回はランニングコストがかかるからやめたとか書いているが、もはやランニングコストをかけてもちゃんと洗浄した方がよいと思うようになったのだな。大人になったものだ。
今の機種は水洗い可能なので、たまに風呂にもちこんで洗うのだが、頻度がね、どうしても月に一度とかそういうペースになってしまう。ようするにとても不潔なわけだ。
まぁこれではいかん、というわけで、洗浄機付きにした。充電器も兼ねているので、刺してスイッチを入れれば洗ってくれるし、充電もしてくれる。とても楽でよい。
懸念事項である洗浄液のコストだが、1個500円で30回の洗浄が可能ということなので、まぁ毎日やるわけでもないとすると、2~3か月に交換といったところだろうか。だとするとそんなに気にする必要もない。今回セットで買うと5パーセント割引とか書いてあったので、3個入りの替えパックを一緒に買ったので、うまくすればこれで半年はもつだろう。
やはり、新しいシェーバーはそり心地が大分違う。今までのより値段が高いせいなのか、単に新しいからなのかはわからないのだけどね。まぁ少なくとも今までのよりは高級感があるのがよい。さすがはBRAUNだ。パナソニックのはどうも安っぽいのだよね。もっとも安いやつしか買ったことないので、そのせいかもしれんけど。
今までのやつがだめになったというわけではないのだが、最近どうもそり心地が今一つになってきた。買ってから一度も刃を変えていないのがいけないことはわかっているのだが、いまさら刃を変えるのであれば、新しいのにしようと考えるのは仕方ない。ということで買い替えにあいなった。前回も8年使って一度も刃を交換していなかったが、10年近く使ってもまぁ普通に使える程度の劣化で済んでいるので、それはそれでなかなかすごいことではある。今度からはちゃんと刃も変えることにしようかな。
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7月 10th, 2021 by PureJyam
最近邦画のDVDを買うパターンが増えている。自分の趣味に合う洋画のブルーレイを買い漁った結果、対象となる作品が減ってきてしまったというのが大きい。もちろん洋画はたくさんあってちょっとやそっとでなくなるものではないのだが、自分の趣味の範疇に入る範囲となると、実はそんなに多くない。安いからといって趣味に合わないものを買う気は毛頭ないのだ。となると、ある意味一周廻って邦画に戻ってきた感じではある。ただ邦画はブルーレイが少なくどうしてもDVDを買わざるを得ない。かつ以前は邦画のDVDはやたらと高かったが、最近古いものはそこそこ値段が下がってきているのだ。ただ、新品だとどうしても高値で止まってしまっているものもあり、そういう場合は、中古を狙うんだよね(^^;)
「乱れからくり」 1979
これは中古での購入。松田優作主演の探偵物である。そういうとアクションばりばりのハードボイルド系を思い浮かべがちだが、これは原作が本格推理物なので、ほんとに探偵物なのだ。原作の泡坂妻夫の「乱れからくり」は読んでいる。はずなのだが、あまりにも昔すぎて内容は全く憶えていない。なので、原作とどう違うかという観点では見られなかった。松田優作は普通に探偵として推理している。多少のアクションもあるが観客サービス程度である。
なんというか、映画として公開されたとは思えないほど地味だ。映画というよりテレビの2時間サスペンス物といった感じ。予算も大したことなかったのか、どこを取ってもチープである。もともと本格推理が原作なので、派手にしようもないのだが、全てが安っぽい。どうやら監督はテレビドラマ中心にやっている人らしく、映画向きの演出になれていないのであろう。かつ脚本もたぶん推理小説なんて読んだこともないような人が書いているのか、推理も何もツッコミどころ満載である。唯一のみどころは松田優作が知的な探偵を演じているところくらいか。
これを見ると、この3年前に公開されている「犬神家の一族」がどれだけすごいかがよくわかる。まぁあっちは角川映画第一弾ってことで予算の額が違うのだろうけどね。
「東京ハレンチ天国 さよならのブルース」 2001
ひどいタイトルである。かつパッケージから漂うただならぬB級臭。ついつい買ってしまった。この手の映画は嫌いじゃないのだ。とはいえ中身を見るとB級というより自主映画っぽい。特典の監督インタビューを見る限り卒業制作のものらしい。石井聰亙監督の「狂い咲きサンダーロード」と同じパターンなのだろうな。
主人公は殺し屋だが、ストーリーはコメディだ。殺し屋が始末した相手をバラバラにして捨てに行く途中で、麻薬取引中の組の運び屋と一攫千金を狙う売れないバンドマンらと錯綜し・・・みたいな。
バンドマンはバンドマンというよりグループサウンズのグループで、ライブのシーンもあって曲にはこだわっているようだ。ビジュアルも含めて60~70年代へのオマージュが強い。このライブの演奏と歌はすごくよい。
それにしてもタイトルになんで東京ハレンチ天国とかいうのを入れたのかが、よくわからない。別にエロシーンが多いわけでもないのだが、入れた方が売れるとか思っただけなんかな。
主演の役者はさえない殺し屋役がなかなかはまっていて悪くないが、この映画の一番のインパクトは、ヤクザの組長だ。首にむち打ちのコルセットをはめているので、なんかで神経をやられているせいなのか行動が不自由で、オーバーアクション気味。いろんな意味で危ない演技がすごい。クレジットに「映☆画次郎」とか書かれていたので、いったい誰なのと思ってググったら、いまでも活躍している田口トモロヲの変名だった。もうね、さすがとしか言いようがない。
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